アヤメ
京成電鉄押上線を主軸に『葛飾』地域の再発見
個人研究報告
『地図でたどる京成電車創業時の頃』
澤村 英仁氏
『解体工事現場からレンガが出て来た!』
突然、こんな連絡が私の携帯に入った。地元の歴史研究グループの仲間からであった。
早速現場に急行すると、そこには瓦礫や煉瓦が掘り出され、たくさん転がっていた。
現場は京成電鉄向島~四つ木間の今は無い旧京成線上に位置し、このあたりには中井掘りがあった。
ここに架かっていた、京成橋梁の残がいではなかろうか。 (本文より)
報告者の澤村氏は、古い煉瓦の破片から、京成線の創業時を調査研究して
下記の本を纏め上げた郷土史家である。
調査研究者の澤村氏
研究発表する澤村氏
創業時の柴又駅と電車
地図でたどる京成電車開業時の頃
「地図でたどる京成電車開業時の頃」を手書き、色付けで現わした
澤村 英仁氏 の著書
我がY婦も読み始めて、とても面白く、見やすいと言っていた。
私は、埼玉山奥の秩父に生まれで葛飾人の継続性はありません。
しかし選挙のたびに≪新金線≫が
取り上げられ客線化します!!と、”細田に駅”が!近くの人は熱心に聞き入った。
各候補者が熱弁を振るっていたが、残念ながらその実現には至っていない。
そんなことから,近くを走る貨物線と言う事で、興味を持っていました。
上記2冊は、アマゾンにてネット販売しています。
興味のある方は、お買い求めて、地元再発見をお試しお楽しみください。
告ぐ
第2部・記念講演
『映画から見た昭和の風景』
・・佐藤利明氏(娯楽映画研究家)
の講演会がが催行された。
面白く盛り上がりました。
詳細は、後日up致します。
コメント欄は閉めています。
お越しくださって有難うございます。
葛探1年の活動報告・(それぞれのグループ)
葛飾探険団活動報告
現在の葛飾探検団の活動報告と各ワーキンググループからの細かい報告
≪かつたん通信≫について
皆さんが休まれた時どんな活動をしたかについて、切れ目ないように隘路を埋める為に
発行し団員の士気の高揚に努めています。
”かつたん通信”を見れば、1年間の活動状況が分かります。(詳細は下段に記載)
≪かつしか昭和の風景9≫について
着々と写真パネル作成やら、キャプションの作成が進んでいます。
展示・3/27(日)~5/15(日) 博物館2階・特別展示室
入り口には、お馴染みの葛探の旗を掲出
一般参加者区民の受付
葛飾一般区民の方も30余名参加され熱心に聴講された。
葛飾郷土と天文台博物館・館長の挨拶で始まる
幹事・寺島氏の報告
1年間活動報告
かつたん通信の発行 16号・17号発行
16号の内容 1、 区境を歩く =奥戸~細田~鎌倉~柴又= ・・・・・14名参加
2、 古道を歩く =水戸街道佐倉界隈= ・・・・・14名参加
3、 区境を歩く =閘門橋~新大場川水門~水元= ・・・・13名参加
17号内容 1、 「隅田川七福神めぐり」つれづれ 森本氏 ・・・・・37名参加
2、 「隅田川7福神めぐり」 三石氏
3、 「下町散歩」 佐々木氏
4、 「下町散歩」 澤村氏
内容は、エッセイ風また紀行記風に書かれ、土地々の地名や風物を織り込んで
楽しく読み易く書かれています。
コメ欄は閉めています。
お越しくださって有難うございます。