認知症の男性の長男「温かい判断で大変感謝」
新聞TV、繰り返し報道で御存じの記事です。
家族の気持ちが分かるような気したので、あえて記事にしました。
取り上げた理由
過去において社会的事象の記事を取り上げたことは無かった。
しかし、少子高齢化で団塊の世代が後期高齢者の時期に差し掛かいる。
とてつもない大きな問題が潜んでいます。
社会上、刑事・民事の問題まで発展する、
社会の歪から噴出した事象で社会的に注目を浴びた判決でした。
地元においては号外【産経新聞号外】が発行されるほどの関心を示した。
認知症の介護は大変なんですと言う、生の声を職場・同僚から聞き判決を見守っていた。
専門家は「新たな法制度含め考えていく必要」があるであろうと、
問題点を投げかけていた。
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以下は新聞記事から抜粋しました。
認知症の高齢者が列車にはねられ死亡した事故で、家族に鉄道会社への賠償責任があるかが
争われた裁判で、最高裁は「家族に賠償責任はない」との判決を言い渡しました。
この裁判は、2007年に愛知県大府市で認知症で徘徊の症状があった91歳の男性が電車にはねられ死亡した事故で、JR東海が男性の妻(当時85)と長男に、振り替え輸送の費用など
およそ720万円の賠償を求めたものです。
判決を受けて男性(当時91)の長男は「父も喜んでいると思う肩の荷が下り、
ほっとした思いです」とコメント。一方、JR東海は「判断を真摯に受け止めます」
とコメントしています。
(01日20:22)
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