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NHK放送博物館 NO2

2016年03月27日 | 紀  現場にアタック、何でも

 NHKのニュース番組は、こうして伝えられる!

 

説明員の分かりやすく教えてくれました。

ニュースを伝えるとき,最も大切なことは、キャスターの目線とのことでした。


キョロキョロすると、ニュースの内容に信頼性が薄れ、視聴者の方々に不安を抱かせる。


NHK7時のニュースを見るときは、コンナ仕掛けになっているんだ!

と、思いながらTVを視聴してください。

← スタジオ内の説明員(緑のジャンパー)

 


             ① ニュースキャスターが椅子に座ります
             
             ② ニュースの原稿がデスク(机)に置いてあります

             ③ モニターがデスクに3つ、その前にメインの大きな画面が有ります。




④ 天井を見て下さい。カメラがぶら下がっています。デスクのニュース原稿を映しています。




 ⑤ ニュースキャスターの前の画面は、③の大きな画面です。

              ⑥ その上にニュース原稿の画面が有ります.④のカメラがキャッチしたニュース原稿が送信されてます。




⑦、これは⑥の場面の拡大した所です。
キャスターはこれを見ながら読みます。目線を大切にして視聴者に向き合って。




⑧プロジューサーの席です。ニュース送信の総元締めです。

 


スタジオ内の放送装置を絵図で示しました。     

 




スタジオ内の全体の様子です。

 

   
スタジオ内↑の番号とを合わせてお読み下さい。

 


スタジオを上部天井の様子です。

    

    

天気予報の表示装置もありました。
説明は省きます。

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      参考 

 

床置き型のテレプロンプター

NHK説明員がヒントを授けてくれました。調べてみました。

  講演・演説の際に、演台の前や演台の上に、液晶ディスプレイとスタンド式のハーフミラーを取付けたテレプロンプター装置を設置して使用するもの。
  常に顔を上げたままでスピーチができるため、観客の方を向いて訴えかけたりアクションをしたりすることも可能である。

 
  オペレーションにあたっては、テレプロンプターの名前の由来でもある「テレ=遠隔」からのパソコン操作によって行われる。ワープロソフトで作られた原稿を、テレプロンプター専用のソフトを用いて演者の喋りのスピードに合わせて、担当のオペレーターが操作を行う。
                                (プロンプターより転載)

 

コメント (6)
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