日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

由緒ある多摩川の清流をめぐる その9

2016年04月01日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

やっと“多摩川清流”に出会う事が出来ました。

 

最近多摩川が綺麗になりました!!と、

ある女性が呟いた.

確かに昭和40年代は、石鹸の泡がプカプカと流れるのが普通でした。

当時は、アユや清流を泳ぐ魚が激減しました。

今回の参加で、久方ぶりに多摩川の清流を見ることが出来ました。

下水道の発達やら、工場排水の処理、生活環境の変化が大きな要因でしょう。

アユの遡上時期には,魚道を跳ねて上がるのを見たいものです。

 


多摩川に掛る、多摩水道橋を見る

 


緑と多摩川の清流と元葛ハイ員


釣り人が多摩川に糸を垂らす!!

  
階段状になって水が流れる場所を魚道と言います。
おそらく春から夏にかけてアユが飛び跳ねながら、遡上することでしょう。

 


堰堤です、魚を上流に上り行くを阻みます。
そこで、魚道が作られます。

  

多摩川の清流を見ながら散策します。

 

”魚道 ”とは
河川の途中の滝やダムのように魚の遡上が 困難な場所に,魚が登りやすいように
人工的に設けられた副水路のこと。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

おまけ(付録)・昭和40年代

“生き物が戻る”


石鹸の泡で川が埋まった。

 

春の多摩川です。
この季節に数多く見られるようになった魚がいます。

「清流の女王」とも呼ばれるアユです。
多摩川で卵からかえり、プランクトンの多い東京湾で成長し、
川底の石につくコケを求めて、再び川をそ上していきます。

秋、アユは川の中流域にいっせいに集まり、産卵。
こうしたサイクルが多摩川で繰り返されるようになってきたのです。

嬉しいことです。
仕事で、公害対策防止の端くれとして、工場排水の垂れ流しに係った者として、ホッとするひとときです。

 

長々と引っ張りました。
『「由緒ある多摩川の清流をめぐる』は、次号”その10”で完結です。

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防犯カメラが睨みを効かす

2016年04月01日 | 紀  現場にアタック、何でも

新橋駅烏森通り、夜の繁華街

 

 新橋は、飲み屋街で夜になると、繁華街となります。

酒にまつわる犯罪が多く、防犯カメラが威力を発揮するのでしょう。

最近は、防犯カメラが至る所に張り目ぐらされて、これが威力を発揮して、

犯人逮捕に結び付くケースが新聞やTVで報道されます。

盛り場で無くとも、自分の使う駅周辺を見つめてみよう。

あそこにも、ここにも、あっちにも・・・と、防犯カメラが睨みを利かしていることに気が付くことでしょう。

 


新橋の繁華街入口


新橋烏森通り

 

3本の街路灯に、11台の防犯カメラが設置されていました。

盛り場、繁華街は、監視カメラで一杯です。

 実際、あちこちで見かける、防犯カメラはどの程度、役に立っているのだろうか? 

2002年に歌舞伎町地区に設置した当初は提供件数が57、

活用件数が27だったものが

2013年には提供数113、活用件数の数が78と、ほぼ倍増しているのがわかる。

防犯カメラの威力を効果的に発揮していることが分かります。

提供件数→資料として提供された件数
        活用件数→実際に事件等の解決に活用された件数

コメント欄は閉めています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする