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シニアフェア,それぞれの道

2016年09月23日 |  紀  イベント・催行

フラワーアレジメント、書道、写真教室etc

 

自主グループ発表会です。

皆さんの丹念に仕上げた作品が、廊下に狭しと展示してありました。

 

フラワーアレジメント

 

 

芸 術 書 道

 

写  真

 

おまけ 

歳を重ねると、それぞれの人々が、

日本の伝統古来の”道”に精魂を傾けるのでしょうか。 

 

シニアフェア展を見て感じた事

 

日本人の伝統的な美意識の、「茶道、華道、書道、等」

このようなものを万人が「良いもの」であると評価し好む日本人。
歳を重ねるとより以上に強くなるような気が致します。

人は歳を重ねると、家庭においては連れあいが去り、社会においては友が逝き、
社会から置き去られた感情の「孤独」に陥ることが多くなるのは確かでしょう。

「うまく仲間に入れないんだ」として
集団に溶け込うと…ダメだと嘆く。社会的に「矯正=必然性=シニアセンター」が
働くことになるのでしょう。


「わびさび」を嗜好する者は、自発的に「孤独」の状態になったはずが、
なぜか集団にあこがれを感じ、社会的様々のものから集団心理の影響を受けて
個から群れに移行する人が多いようである。

結果的に、茶道、華道、書道の美的感覚をより高く評価され、
≪美的感覚=道の世界≫に入り、みんなさんと楽しく朗らかに活動して
多くのお友達の仲間入りして、孤独感を紛らわす。

道を究め立派な作品ができたときの喜びは、ひとしをですが、
ワイワイガヤガヤ楽しく朗らかにグループ活動をすることが最も大切なのでしょう。

「集団」は「孤独」を超越して、人間の幅、奥ゆかしさを広げます。
高齢者は、楽しくゆったり仲間たちと過ごせれば、それで充分でしょう。

多くの人達が、高齢化社会を楽しんでいました。

 

コメ欄は閉めています。

 

 

コメント
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