フラワーアレジメント、書道、写真教室etc
自主グループ発表会です。
皆さんの丹念に仕上げた作品が、廊下に狭しと展示してありました。
フラワーアレジメント
芸 術 書 道
写 真
おまけ
歳を重ねると、それぞれの人々が、
日本の伝統古来の”道”に精魂を傾けるのでしょうか。
シニアフェア展を見て感じた事
日本人の伝統的な美意識の、「茶道、華道、書道、等」
このようなものを万人が「良いもの」であると評価し好む日本人。
歳を重ねるとより以上に強くなるような気が致します。
人は歳を重ねると、家庭においては連れあいが去り、社会においては友が逝き、
社会から置き去られた感情の「孤独」に陥ることが多くなるのは確かでしょう。
「うまく仲間に入れないんだ」として
集団に溶け込うと…ダメだと嘆く。社会的に「矯正=必然性=シニアセンター」が
働くことになるのでしょう。
「わびさび」を嗜好する者は、自発的に「孤独」の状態になったはずが、
なぜか集団にあこがれを感じ、社会的様々のものから集団心理の影響を受けて
個から群れに移行する人が多いようである。
結果的に、茶道、華道、書道の美的感覚をより高く評価され、
≪美的感覚=道の世界≫に入り、みんなさんと楽しく朗らかに活動して
多くのお友達の仲間入りして、孤独感を紛らわす。
道を究め立派な作品ができたときの喜びは、ひとしをですが、
ワイワイガヤガヤ楽しく朗らかにグループ活動をすることが最も大切なのでしょう。
「集団」は「孤独」を超越して、人間の幅、奥ゆかしさを広げます。
高齢者は、楽しくゆったり仲間たちと過ごせれば、それで充分でしょう。
多くの人達が、高齢化社会を楽しんでいました。
コメ欄は閉めています。