「若沖」伊藤若沖
2021/01/17掲載
日経新聞、「私の履歴書」・辻 惟雄・美術史家・その1-
・・・・資産家の御曹司が、アメリカからやってきて、
京都や東京の古美術商を回って、伊藤若沖の絵を捜し歩いていると言う。
浮世絵をはじめ江戸絵画の逸品が海外へ流出して、
日本の美術を研究しているものにとっては胸の痛い事態である。
紫陽花双鶏図
未だ見たこともない絵画が外国へ行くとは、ある画廊筋から御曹司が買い付けに
契約を結んだという情報をキャッチ・・・・・・・。(連載しに一節)
「紫陽花双鶏図(あじさいそうけいず)」& 「雪芦鴛鴦(せつろえんおうず)」
であることが分かった。
絵画や絵に疎い筆者とてどんなものか、ちょいと
見たくなるのは人間の常と言うものであろう。youtubeを探索するとありました。
絵に疎い筆者ですが、紫陽花双鶏図を見ますと、これが絵画と驚くやら
覗いておくと何かの時に参考になるかもしれません。
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