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ブラシノ木

2020年05月29日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

 

金 宝 樹 (キンポウジュ)

 

 

オーストラリア全域からニューカレドニアに30種が分布する低木から高木の常緑性花木です。

ブラシノキの最大の特徴は花の姿で、ビンを洗うためのブラシそっくりの姿です。

そこで英語ではボトルブラッシュと呼ばれます。庭木のほか切り花や枝ものとしても生産されています。

 


見事に咲き誇るブラシノキ。


 蕾です


蕾から開花です。


ブラシそっくりです。

 

確かに、成程、繊細、お見事、此れは、一見に値する!!きれいだなぁ~と直感。

丹念に見入った。さらに見続けた・・・・・・・・・・。

気分を明るくするお花。

 

  ブラシの木そっと引き寄せ見極めし
               心の垢をブラッシィングす (縄)

やっぱりブラシの木です、心の中まで洗浄しないと晴れないようです!!
「こんなに花がきれいなのだから、しっかりと俺の心の中まで洗浄し、

諸悪の垢を洗いながして・・・・」
こんな気持ちだった。


よく考えてみれば、コロナ禍の真っ最中、都内では毎日患者数が100人前後、医療崩壊だ、
死者〇名などなど日本全国、いや全世界が新コロナウイルスによって振り回されていた時期であった。

心の中は晴れないままにと畳みかけるように詠んだのであったかもしれない。
誰にも見えない菌の感染力は、どこまで蔓延るのかと思った。

 

 



NHKラジオ深夜便・明日への言葉から

心が癒された

「母がくれた未来を世界の子どもたちに」

 

2020・5・29 A4,05から放送
(最下段の列です)
ラジオ深夜便▽ママ☆深夜便 ことばの贈りもの・アンコール


女優・タレント サヘル・ローズ 

 

 

 

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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kazuyoo60)
2020-05-29 08:47:59
◆縄文人様へ
ブラシの木、かなり前に神戸市で出会いました。近くにはありません。賑やかに咲いて名前が良いです。
ブログラインが可愛いです。負の遺産を少なくして次代へですね。
kazuyoo60
返信する
ブラシの木 (とんちゃん)
2020-05-29 08:49:00
縄文人さん
  おはようございます~♪
もかさんの所で、ブラシの木のUPを拝見して、私も近所をキョロキョロ・・・庭に植えている家を3軒見つけました(^_-)-☆
>心の垢をブラッシング・・・いいですね~
今日もカラッとしたいい天気です。
東京は新たにクラスターが発生したりして気が晴れませんね~
私は心の垢のブラッシングに、先日から蛍を見に行っています。
返信する
懐かしの金宝樹 (どんこ)
2020-05-29 09:59:50
きれいに咲いていますね。
ご近所でも1軒、玄関先に咲いています。
もう峠は越えたようですが・・・。

私も以前、恩師から鉢植えを頂いて
毎年きれいに咲いていたのですが
管理が悪かったのか枯れてしまいました。

この花を見る度に亡き恩師を思い出しています。
返信する
派手 (ぶちょうほう)
2020-05-29 10:30:38
縄文人様 こんにちは
ブラシの木・・・・・赤い色が派手ですね。こんなブラシで心浮き浮きと磨き込まれたら、何もかもピカピカに仕上がりそうです。

花の予備軍の粒々の塊も特徴的ですね。
これに「金宝樹」と名前を付けた方もこの樹が相当なお気に入りだったのでしょうね。

♪表題を”金玉”と読む粗忽もの♪  (川の字)でありました。
返信する
kazuyoo60さん (縄文人)
2020-05-29 15:29:17


いつも散歩コース、こんな所にあったもかと思い、
早速カメラです。
確かに細い、ブラシそっくりです。
返信する
とんちゃん (縄文人)
2020-05-29 15:35:08


そうそうよく覚えていらっしゃいます、
しかしとても綺麗だとは花を見て直にわかりました。しかしなんとなく縄文人の心の垢が取れない・・・・・!そんな歌を即興で詠みました。

何時もラジオ深夜便を聞きながらの睡眠ですが、UPの内容を聞きましたら若干心の垢が落ちたような気がします。
もっと大きな年末のすす払いで掃かないと落ちそうもありません。

返信する
どんこさん (縄文人)
2020-05-29 15:41:00


ブラシノキ⇔亡き恩師。
そうですね、ここのブラシノキも若干黒く、峠を越えたようです。

確かに花ビラが繊細、よく見るとブラシですね。
あらためてよく見ましたら顆粒が毛を包んでいて蕾が膨らんでパット繊毛が出る・・・珍しい花だと、改めて見直しました。

返信する
初めまして! (Craft.SUZUKI)
2020-05-29 15:41:42
お邪魔いたします。ぶちょうほうさんのページから辿ってやってまいりました。
中学生の頃、近所のお宅でこの花を見て、花序の下にある実を分けてもらったことがあります。この樹、確かフトモモ科だったと思いますが、過酷な環境に適応して、母木が生きている間は果実は何年も枝に残存し、乾燥地帯故の試練、火事で母木が枯死すると果実が開いて種子を放出するという自然界の妙に感心したものです。実際の種子は、風で飛ばされるようにだと思いますが、まるで粉末!!小皿に水で湿らせたティッシュペーパーを敷き、コショウをかけるように播種♪見事に発芽して、今では樹高6メートル程に育って、毎年たくさんの花を見せてくれるようになりました。知人によりますと、これの白花品種もあるとのことですが、わたしはまだそれを見たことがありません。いつか紅白揃って咲く姿を見てみたいものです。
脈絡のない乱筆乱文をご容赦ください。
返信する
ぶちょうほうさん (縄文人)
2020-05-29 15:46:05


赤い色が派手ですね。それでいて毛が繊細に生えています。
最初見た時の第一印象は芽を奪われしばし見とれました。
自然の造形は此処まで細かい細工をするものか、それに仰る通り真っ赤。

仰るように金玉樹、ほかにもまだ呼び方があるようです。

返信する
Craft.SUZUKIさん (縄文人)
2020-05-29 18:10:23


始めまして、よろしくお願いします。
以前若き頃は、月に2~3回山歩きをしていました。
その後年齢的に山は無理、会の皆さんも老齢化を重ね、町歩き、今はコロナ禍でご覧の有様です。
ブログ内容は種々雑多何でも屋です。
努めて毎日書いて来ましたが、ネタ切れかな・・・・?

ブラシノキの観察記録ご披露有難うございます。
赤くて繊細でとても綺麗です。
細かい観察記録ですね。

返信する

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