白梅・紅梅
彼岸過ぎれば風暖かく、梅花散り果て、桜花の季節に。
梅の花という言葉をから、頭に何が浮かべますか。
『梅は採っても花取るな、中に・・・』と言うフレーズから、天神様と言う
事を思い浮かべます。
いや私は、梅の名所、秩父宝登山の蝋梅、越生梅林、神田明神境内の梅林、
いや筑波山の梅林などなどそれぞれに思いは違うことでしょう。
体調不具合から、久しく外出控えていましたが、デジブラとしゃれこんだ。
それぞれの家庭の庭先、神社の梅花が目に入りシャッターを押した。
庭を覆い隠すように、たくさんの花木(梅)がありました。
それぞれの梅花を見ていると、少々俳句をたしなむので、
季語のある風景を想った。
『梅は早春の寒気の残る中、百花にさきがけて白色五弁の花を開く。
「花の兄」「春告草」とも呼ばれ、その気品ある清楚な姿は、古くから桜とともに
日本人に愛され、多くの詩歌に詠まれてきた。 香気では桜に勝る。」
【子季語】
好文木、花の兄、春告草、匂草、風待草、初名草、野梅、梅が香、
梅暦、梅の宿、梅の里、紅梅、冬の梅、青梅など
▲ 剪定を忘れし梅花数少な (縄)
一般家庭の紅梅白梅が満開でした。
あれこれを巡らしながら歩いていると、小学校時代の教科書に載っていた、次のフレーズが、
頭をよぎった。
「紅梅白梅みな散りはてて、彼岸すぎれば風温かく、
木々のつぼみも草の芽も、日々に色づき太りだす、
続く日和に桜が咲いて、野山を飾れば桃赤く、
畑においてレンギョウは、垣根を黄色に染めていく」
▲ 梅花見て 小学校の 国語本 (縄)
間もなく春彼岸、梅の花から桜へとバトンタッチされ桜一色となり、季節は変わっていく。
人間も浮かれ、桜の下で踊りや歌が出て華やか人間が映し出される。
細田神社境内の白梅
梅➡桜
ニッポンは 四季折々で よき列島
お湯の中にも 桜が開く (縄)
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>人間も浮かれ、桜の下で
今年は、大阪造幣局の通り抜けが行われるとか。どんちゃん騒ぎが良いとは思いませんが、桜の花を楽しむのは良いと思います。
この週末はポカポカ陽気のようで、出かけたい気分ですね。
近所を散歩していても、梅の花をよく見かけます。
紅白が綺麗に咲いていますね。
あまりの暖かさに、桜の開花も早まるようで、春は駆け足でやって来ています。
しかしコロナと花粉が心配です。
そういえばこちらも久しぶりに歩いたらお庭に
綺麗に剪定されは梅の花が咲いていました
梅もお花見ですね
梅の花があちこちで満開ですね。すごくきれいです。
まずはお身体の健康について心配しています。
どうかゆっくり過ごされて、元気な体を取り戻されますように。
梅の木は大陸から来たもののようですね。山を歩いても、未だにこの木に出逢ったことがありません。
それなのに日本の風土・文化になじんでしまい、果ては日本の神様までを実の中に宿す程になっています。
梅の花見で越生に行ったことがありますが、もう60年くらい前の話になってしまいました。
のフレーズの冒頭は
私も暗唱していましたよ。
懐かしい!
‣ゴメンねと 駆け足でやって来た 遅い春
▲ 春が来た 野にも山にも 木の上も (縄)
自然の温かさは気持ちバッチリです。
桜の開花も前倒し、早くなりました。20日とカ・・・・。
▲ ポカポカの 陽気につられ ビール飲む (縄)
我が家の裏はセブンイレブン、アルコールが足りなくなってもその場中断すぐ買える。5分・・・。
病み上がり・・チョイト控えなくては・・・。
▲ 梅終わり つぎは桜と 待ちかまえ (縄)
コロナコロナで日が暮れて、たまにはドカンと背伸びしたいものです!!