蕗の薹の次は、葉柄を食べる。
蕗の薹や、フキの葉柄を食べるのことは、よく知られている植物です。
今年は4回も蕗味噌 を味わった。
国府台の菜園に行く度に、かわいらしい顔を出していた。
早春に顔を出す蕗の薹は、唯一の家庭に届ける春の使者です。
≪蕗味噌の香りを添えて酒を注ぐ≫ ウマカ~ (縄)
自然の恩恵に浴しました。
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実はフキの茎は地下にあり、
普段食用にされる茎のような部分は葉柄という茎と葉を繋ぐ部分。
春になると、地下の茎から蕾である蕗の薹が発生し、やがて花が開いて種をつけます。
つくしとスギナの関係に似ています。
ちなみにフキの種にはタンポポのような綿毛があり、風に乗って遠くに運ばれ子孫を増やします。
風に乗り旅に出る日も近い。
人間と同じで、同じ屋根の下で育てど、
ゆくゆくは家を離れて、それぞれのところに生き着きて、家庭をはぐくみ
子孫を残す。
空き家の庭先で見つけた、傘を広げたフキの数々。
元気に育って力強く旅に出なよ!!エールを送り
シャッターを切った。
蕗の薹あっという間に傘になり
風に解かれて旅に出る日よ (縄)
コメ欄は閉めています。