野草園・フジバカマ
フジバカマは「秋の七草」の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきた植物です。
夏の終わりから秋の初め、茎の先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせます。
川沿いの湿った草原やまばらな林に見られ、まっすぐに伸びる茎に、3裂する葉が対になってつきます。
フジバカマ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
野草園・鎌倉公園の成り立ち
葛飾区のいろはカルタ
かって葛飾区は、田んぼや畑が広がり、自然豊かな土地でした。
しかし時が立つにつれて宅地化が進み、当たり前にみられていた”雑草”でさえ、なかなか見られなくなった。
そこで、区民の「絶滅危機なる野草を守りたい」と言う発想から昭和46年に野草園が開設された。
それから50年を経て、2022年3月に鎌倉公園(プール)➡子供の広場に替わりリニウアルオープンし、子供や野草見学でにぎわっています。
コメント欄はopenです。
お越しありがとうござ会います。
フジバカマが咲く野草園はいいですね。
フジバカマは、長瀞「秋の七草祭り」へ撮りに行きますが、思ったほど咲いていないのが現状です。
咲かせるのが難しい花なのかなっと?思ったりします。
鎌倉公園という名前もイイですね。。。(^▽^)o
◎ 長瀞の七草寺を廻りてや
不動寺にて粥すすりけり (縄)
秋の七草
ハギ(萩) キキョウ(桔梗) クズ(葛) フジバカマ(藤袴) オミナエシ(女郎花) オバナ(尾花) ナデシコ(撫子)
区画整理に庭を失ってから50年余、フジバカマを拝見して昔の庭を思いだしております。
今頃は沢山の柚子もあり、ご近所さんに喜んで頂ましたことも懐かしいです。
ふじばかまなんていい名前ですね。
野草園は大切にしてほしいものですね。
誰が植えるものでもないのに 花を咲かっせている植物たちを
見るのは楽しみなものです。
◎ フジバカマ 庭にありしを 思い出し
当時連想 懐かしく也 (縄)
昨日は12月師走と言うのに、20度小春日和最近は気候目まぐるしいですね!
◎ 朝一のコメント欄を読みにしや
書かれし語彙を脳裏に刻む (縄)
師走も第1週が過ぎようとしています。
月日は百代過客ですね!!
枯れても驚くほど芳香を放っていてドライフラワー化しています。
アサギマダラに会いたさに庭にフジバカマを植える人は多いようです。
小さな蝶が、何千キロも旅をするなんて驚きですが、フジバカマの周りを舞っているアサギマダラを見ると、しっかり蜜を吸ってまた元気に旅をしてね!と声をかけたいです。
そうですアサギマダラが飛びつく花。
ことしは立ち寄らず来なくて蝶は観られず、
それはもう残念なこちらのご近所の花でした。
来年にはぜひお会いしたいものです。これ好きな花です。