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1月の兼題「寒牡丹」

2022年01月28日 | 文学  かめの会・季語のある風景

この中から4句を選定、次会の句会へ

 

 

1月の句会、29日(土)に行われる、

句会に向けて、選句・推敲しよりよきものに仕上げなければ・・・。

《唐の詩人賈島 (かとう) が、「僧は推す月下の門」という自作の詩句について、

「推す」を「敲 (たた) く」とすべきかどうか思い迷ったすえ、韓愈 (かんゆ) に問うて、「敲」の字に改めたという。

詩文の字句や文章を十分に吟味して練りなおすこと。「推敲を重ねる」「何度も推敲する」

 

 

 

 
  2017年2月、上野寛永寺の牡丹園にて

 

 

十句の中から4句選定

 

 推敲をさせることの一番の効用は、「ひねる」方法を習得し、それを習慣化させることにある。
しかし、いっぺんで良い句を得ようとしてもとても無理な話である。
俳句上達のコツは、「多作多捨」がよい。


俳句の推敲の観点を示すとすれば、

    ・語順を変えてみると
     ・季語が入っているか、二つ入っていないか
    ・季語を変えることはできないか
    ・違う言葉に置き換えることができるか
    ・切れ字、テニオハ
    ・表記
                    (かめの会入会時講習会の講座抜き書き)

 

 

5・7・5 リズムに季語を 入れるだけ
           易しいようで  底知れぬ奥 (縄)

 

 

 

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