私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

心臓肥大

2006-04-26 21:26:40 | なんということはない日常
歳を重ねると、どんどん病気について詳しくなるのは仕方のないことだろう。

昨日から今日にかけて、@心臓肥大について詳しくなった。

高血圧→心臓に余計な仕事が増える→ポンプである筋肉が厚くなる→心臓肥大する

高血圧→動脈硬化が起こる→心臓肥大なので血液供給が沢山必要になる→動脈硬化で血管が狭い→沢山血液を送りたいのに、送れず狭心症になる


とにかく、高血圧が原因で色々な病気が連鎖的に起こるらしい。
高血圧が総ての元凶、そしてそのために、今日から我が家の味噌汁は非常に薄味になった。

プロデューサーズ

2006-04-26 21:11:13 | 映画鑑賞
ヒットさせようと苦心するより、一夜限りで舞台がこけたほうが儲かるという逆転の発想で、最低の舞台を作ることに苦心する二人のお間抜けなプロデューサーズ。
一番好きなシーンは、歩行器をつけたおばあちゃんたちからお金を巻き上げるダンスが、明るい日差しのセントラルパークで行われるところか。馬鹿馬鹿しくて大好きなシーンだ。

スウェーデン訛りの英語を喋る女優の卵@ユマ・サーマンのねじが緩んでいる感じも非常に馬鹿馬鹿しくていい。
二人の暢気なプロデューサーズが、大きなユマ・サーマンを見上げつつ、出来もしない夢を語り合うところも馬鹿馬鹿しくてかわいい。
そんな馬鹿馬鹿しさがどんどん重なり、最高の舞台が出来上がってしまうのも、非常に馬鹿馬鹿しい。そんな馬鹿なことがあるわけないのが、この映画の馬鹿馬鹿しくて楽しいところか。
(注 この場合の馬鹿馬鹿しいは最高の誉め言葉のつもり)

ただこの映画の難点は、テンションが低い時にいくと、のりについていけないまま終わってしまう可能性もあるということだ。
楽しさに浸るにも、ある程度の元気は必要ということか。