私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

春のワルツは1週間休みです

2006-04-17 21:15:15 | 韓国語レッスン(面白い話)
私は今インターネットを通じて、KBSの月火ドラマ@春のワルツを観ています。
でもこのドラマは全然人気がないそうです。

幼い頃一緒に暮らした男の主人公と女の主人公が何か問題があって別れた。
10年後、偶然又再会した。でも名前を変えているので、お互いに分からない。
秋、冬、夏と毎シリーズこんな出生の秘密があるので退屈だ。

多分、韓国の人はこんな風に考えるのでしょう。
私もちょっと退屈だ!興味があるのは、ダニエルの顔だけ・・・だと思いますが、ストーリが簡単なので、毎週見ています。ドラマを観ながら、台詞を書いたり、単語を調べたりしてみています。

実はダニエル・へニーは私のライバルです。
彼が韓国語を話す姿をみると「私もこれから頑張らなくちゃ」と思います。

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「ダニエルは本当に韓国語が上達したんですか?」という感想とともに、「春のワルツは簡単ですか?全部わかりますか?」とYさんから鋭く追及される。「ストーリーの展開が読めるので、細かいところが分からなくても十分に理解できます。音楽が流れている間、台詞のないことも多いし、その間分からない単語を調べる暇もあります。コメディのように台詞が多いと大変ですが、このドラマは景色が映っている間は台詞もないし・・・」とこのドラマの特異性も視聴を手助けしてくれていることを説明する。

Yさんが「私も来週観ようかな?」というので、撮影中の事故で17日、18日の放送が中止になったことを伝えると「ああやっぱり」と残念そうな声を出していた。

「でも、韓国の人は、事前に準備することより、こんな風に追い込まれた状況で、テンションを高くしてドラマ撮影をやって、集中力を高めるんですよね?」と尋ねると、「事前に準備して余裕を持たないからいけないんです。いつもこんなことばかりしているから」とあっさりと否定的な答えが返ってきた。

やっぱり韓国ドラマの撮影スタイルは一度見直されるべきなのだ。