私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

春のワルツ 14話

2006-04-27 20:44:07 | 韓国ドラマ は行
ミジョンの母の姿を見て、「急に用が出来たんだ。後で詳しく話すよ・・・」とウニョンに電話をし、結局列車に乗ることが出来ないジェハ。

ミジョンの母親がウニョンと話していたこと。父親がウニョンは死んだんだと話していたことを考え、非常に動揺し、ウニョンが子どもの頃入院していた病院を再び訪れるジェハ。

番組を見ている私は、ジェハが事実を薄っすら気づいているかと思っていたのだが、なんとちっとも気づいていなかったのだ。
一番重要なことではないか。一体10回以上も何をみていたのだ!
そういえば、ウニョンが出身地はソウルと嘘をついていたのを思い出す。
でもちょっと位気がついていてもよかったのではないのか?同じ名前の女性としか思っていなかったのか?
(そんな私の動揺をよそにドラマはゆっくり進んでいる。)

そんな頃、友人から「ジェハは子どもの頃大きな事故にあい、その当時は記憶もなくなり、ピアノも弾けなかったこと。そしてカナダからオーストリアに移ったこと」などを聞き、疑念を抱くイナ。
ジェハが大事にしている貝殻を盗み見、フィリップがオーストリアでウニョンから貰った貝殻を思い出し、さらに疑念を強くするイナ。
ジェハに連絡をするも、なんとジェハは動揺を抑えながらもウニョンを追いかけ島に一人向かうのだ。

ここからが怪我を押して出演しているソ・ドヨンの見せ場だ。黄色がまぶしい菜の花畑を見、号泣だ。何も知らず後ろから喜んで抱き付いてくるウニョンを見ても嗚咽をこらえることが出来ず。
勿論ウニョンは何も知らないから、「小さい頃大きい手術をして目が覚めたら、お母さんが死んでいたの。お母さんが生きていたら本当に良かったのに・・・お母さんに挨拶して」墓に眠る母親にジェハを紹介するウニョンの姿をみて、さらに涙するジェハ。
泣きすぎてもう涙も出ないというウニョンは淡々と自分の生い立ちを話し、さらにスホを思い出しながら、許せない人がいるなどと話しているのだ。
その許せない奴は自分だと思うとやるせないはずのジェハ。しかしそんな物思いにふけっている暇はなし。恋のライバルイナとフィリップも二人の後を追いかけて島にやってくるのだから。
何も知らないフィリップは「僕の方が先にウニョンと一緒に島に来たんだ」とどこまでも前向きだ。
ウニョンに疑惑を抱くイナ。そしてミンジョンの母親に「もしかして会ったことがあるかしら?スホじゃない?」といわて絶体絶命のジェハ。
(ユン・ジェハです・・・と挨拶するが、どこまで隠し通すことが出来るのか?)

そんな不安を抱えながらもラブラブのジェハとウニョンは、暢気に海岸を自転車二人乗りで散策などしているが、疑念で一杯のイナはミジョンの母にリサーチをして着々と疑惑を形にしている。

「はじめて会った日に話したわよね?私の初恋の人のこと・・・あなたたち何時から知っていたの?韓国に戻った時から知っていたの?」
なんの話か解らないウニョンに、ジェハの秘密を語りだすイナ。


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誰が一番の悪者かといえば(悪者というより自分勝手か)、それはジェハの両親に決まっているのだが、医者を巻き込んでどうやっても事実を隠し通すつもりらしい。
やっと14話でここまで来た・・・

今日のフィリップ(ダニエル・ヘニー)
島に先に行ったから、勝った訳ではないだろうに・・・めげない前向きな発言は、やっぱりアメリカ人らしい。