私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

春のワルツ 11話

2006-04-11 20:50:24 | 韓国ドラマ は行
あんなにきつい言葉を言われた後だったのに、ジェハを拒まないウニョン。
(突き飛ばしたりしないのか(笑)こんな突っ込みを入れてはみるが、画面は非常に穏やかな場面だ)

ジェハのピアノを微笑みながら聴くウニョンの姿を見ることに耐えられず、席を立つフィリップ。
「ジェハとなにかあったの?」心配するイナの言葉にも返す言葉がなく、物思いにふけるフィリップ。
(言葉もわからない韓国で親友に裏切られ、愛するウニョンを失い、当然だ。)
しかしここでへこたれないのがフィリップのいいところだ。キンパプ屋に笑顔で出向き、ウニョンを食事に誘うのだ。
フィリップの前向きさに拍手を送りたくなるが、レストランではイナとジェハも食事中。
フィリップはピアノを演奏し、ウニョンとの出会いの思い出を語り、ウニョンへの愛情を示すものの、ウニョンから返ってきたのは「フィリップの気持ちを受け取れない」という悲しい言葉のみ・・・

ジェハ母とイナは相変わらず、ウニョンに辛くあたる。(ジェハ !もっと積極的にウニョンをかばわないと・・・)
更に親友が自分を裏切ったという状況に耐えられないフィリップ。
しかし周りの状況にもかかわらず、あっという間に親しくなるウニョンとジェハ。(毎回見ていたはずの私もびっくりだ!バッファ中で見られないときに何かあったのか?いやそんなことはないはずだ。兎に角あっという間に仲良くなっている。あの一回のキスでこんな急展開なのか!いままでのノンビリした展開は一体なんだったのか?)
仕事として頼まれたビデオ撮影も、「小さい頃からそんな性格だったの?」「そんなってどんなだ?」と冗談と笑顔が満載で、とても仕事とは思えない。
そんな二人の親密さに危機感を覚えるジェハ母。
キンパプ屋に行き、ウニョンの様子を探ったりしているのだ。
ジェハ母は、ウニョンに手切れ金まで渡そうとしているが、勿論ウニョンは拒む。そしてそんなウニョンの姿を見て、益々親友が信じられなくなるフィリップ。

両親の前で「ウニョンは僕の好きな女性です」と宣言するジェハに、理由も言わず大反対するジェハの両親だが、反対されればされるほど盛り上がるのが運命の恋。
運転中も手をつなぐ二人を誰も止めることは出来ず。
親密そうな二人のビデオを見、凍りつくイナとフィリップに、二人の恋は止められるのか!!!

*****
今日のフィリップ(ダニエル・ヘニー)
「待っているよ」の言葉にも「これからは楽にしましょう(友達として付き合いましょう)」といわれてしまうフィリップ。
フィリップにしてみたら、何時の間にかあんなにも親しくなってしまった二人の仲など理解できるはずがない。
ピアノを諦め、フィリップのマネージャーとして仕事をしてきた5年間がなんだったのかと自問自答したくなる気持ちも大変良く分かる。
二人が運命の恋人と知ってドラマをみている私も、何時の間に二人があんなに親しくなってしまったのか、不思議なくらいなのだから・・・