私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

似ている

2010-06-27 19:49:09 | なんということはない日常
ワールドカップで頑張っている長谷部選手とドニー・イェンがそっくりだ!ということを、カラオケボックスに一緒に行った友人達より教えてもらう。

カラオケボックスの大画面では、ワールドカップの最中らしくサッカーの試合がずっと映し出されていたのだが、確かにそっくりだ。
そっくりというより、ドニー・イェンのあくの強さをちょっと薄めた感じで、むしろドニー・イェンよりも好青年な雰囲気さえ漂っているではないか。

今度の試合は、長谷部選手も注目して試合を楽しもう。
サッカーについては何にも分っていないので、こんなところに注目して試合を楽しもうというかなりよこしまな気持ちだが、「頑張ってね」という気持ちには変わらないから、許してもらえたらと思う。



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ロードナンバーワン 第1,2話

2010-06-27 12:00:00 | 韓国ドラマ ら・わ行
チャンウ(演:ソ・ジソプ)
スヨン(演:キム・ハヌル)
テホ(演:ユン・ゲサン)

****
6.25戦争(朝鮮戦争)の少し前からドラマは始まる。

お嬢様であるスヨンとその一家の使用人の息子であるチャンウ。
一生彼女を愛すると誓ったチャンウだが、医師になりたいというスヨンの願いを叶えるために、「絶対返ってくるから」という言葉をスヨンに残し、パルチザンの志願兵として戦闘に参加しにいってしまうのだ。



ドラマが始まったばかりなのに、あっという間の別離。
そして当然のようにチャンウの消息は分らなくなってしまう。
診療所で働くスヨンに興味を持つ一人の軍人テホ。
その時代としては当然のことなんだろう。
テホと結婚することになるスヨン。

結婚式の前日、6月24日に突然戻ってくるチャンウ。
2年経ってやっとの思いで帰って来たチャンウにとっては、テホの存在など取るに足らないもの。
「結婚するなんて知らない。スヨンは俺のものだ!!」というチャンウ。
テホにとっては突然のチャンウの出現だが、結婚式は明日なのだ。作戦もあるし彼の方もスヨンを諦めるなどという考えはない。
しかし、「今日の夜は絶対に出かけてはいけない」などという言葉を不用意にスヨンに伝えてしまったために、作戦がスヨンの兄の知るところなり、作戦はあっけなく失敗してしまうのだ。

自分のせいで死んでしまった部下。
愛するスヨンが自分を利用しただけなのではという想い。
そしてスヨンを奪い去ろうとするチャンウの存在。
チャンウにあるのは、スヨンをいつまでも愛するというまっすぐな想いだけなのだが、同じようにスヨンを愛するテホには様々な迷いが付きまとう。
そして2人の男性の間で悩みながらも医師としての勤めを果たそうとするスヨン。

***
愛するスヨンに傷を負った自分の父親の世話を頼み、「生きていてくれ。必ず帰って来る」と戦闘に戻るチャンウ。
あんな時代なのに、チャンウにあるのはスヨンを守るという非常に分りやすい想いだけなのだ。
その純粋な想いのために、戦いに向かうチャンウの想いは見ている私にも伝わってくるが、戦闘シーンも多いため、その辺りは小さいPCの画面では分り辛い。