第6章のわかりやすく伝えるにこんな例があり。
部内向け、社内向けであっても、
「コンプライアンスのためのリスクマネジメントをコーチングするプログラムをディベロップメントしました」などという表現はもはや日本語ではない。
勿論英語でもないし、どこの国の言葉でもない。というのだ。
まさか~と思ってもこんな表現をするビジネスマンは多いから注意するようにということなのだが、この箇所を読んで笑えなかった。
社内でこんな表現を沢山耳にするのだ。
例えば
「これから大事なのは、やっぱりリンケージです。
国内もそうだが、海外とのグローバルなリンケージをどんどん広げていかないと。それがグローバルスタンダードです。」
社内で耳にするこの言葉と、本に例として載っていた文章と、私にはそっくり同じ香りを持った言葉に聞こえる。
***
やっぱりなんとなく変だなと思っていた私は、別に変じゃなかったんだと思えただけでも、この本を読んだ価値あり。
部内向け、社内向けであっても、
「コンプライアンスのためのリスクマネジメントをコーチングするプログラムをディベロップメントしました」などという表現はもはや日本語ではない。
勿論英語でもないし、どこの国の言葉でもない。というのだ。
まさか~と思ってもこんな表現をするビジネスマンは多いから注意するようにということなのだが、この箇所を読んで笑えなかった。
社内でこんな表現を沢山耳にするのだ。
例えば
「これから大事なのは、やっぱりリンケージです。
国内もそうだが、海外とのグローバルなリンケージをどんどん広げていかないと。それがグローバルスタンダードです。」
社内で耳にするこの言葉と、本に例として載っていた文章と、私にはそっくり同じ香りを持った言葉に聞こえる。
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やっぱりなんとなく変だなと思っていた私は、別に変じゃなかったんだと思えただけでも、この本を読んだ価値あり。
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