私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

Adele - Someone Like You

2011-03-13 15:15:04 | なんということはない日常
日曜の午後はJ-WAVEのヒットチャートを確認するのが習慣なのだが、今日はと思っていると、いつもと違うクリス・ペプラーのナレーションで番組が始まった。
昨日、通常の放送をやろうかというところであの原発の事故が起こって、放送をすることを躊躇したこと。しかし前に向かっていかなくてはいけない。だから、放送します。
ナレーションの内容はこんな感じだったと思う。

そんなナレーションの後 ヒットチャートで流れた歌。

Adele - Someone Like You 





Someone Like You
クリエーター情報なし
XL / Hostess

アテナ 戦争の女神 18,19,20話

2011-03-13 14:43:52 | 韓国ドラマ あ行
ずっと書こう書こうと思っていたのだが、あっという間に最終回から何日も経ってしまった。
金曜日の地震のこともあり、更に記憶が曖昧になってしまっている。とりあえず見たということの記録になればいい。

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ヘインは非常に自然にNTSの捜査に協力。あんまり自然なので協力というより、参加という言葉を使った方がいいかもしれない。ヘインがNTSの一員としてアテナの息の根を止めようと自分達の元に迫っていることにショックを受けるソン・ヒョク。
そして北側内部の権力争いを今回の騒ぎでカモフラージュしようとする動き。

清掃作業員に化けてホテルにいるヘインを助けに来るソン・ヒョク。
ヘインを助けようと来ただけでなく、自分は死ぬつもりで来たんだから・・・という捨て身のソン・ヒョク。
生きて帰るつもりなどないのだからもう怖いものなどないのだ。
そんな戦いの中、亡くなるジェヒ。

最後の最後まで行ってやるというソン・ヒョクは女性室長の母の誕生日を狙って彼女を拉致。母親の命と引き換えにNTSの保安情報を盗もうとするのだ。
そんなアテナの企みを知り賭け付ける要員たちとヘイン。
総力戦ゆえ、いつもは指示を出すだけの局長がヘインを助けようと拳銃を手にする場面などもあってびっくりするが、ソン・ヒョクの最後はヘインとともにあるのだ。
アテナの企てたテロの話のはずだったのに、最後はソン・ヒョクの愛の物語になってしまった。
勿論もっと別の見方もあったのかもしれないが、物語としての緊張感や面白さが火薬の量と必ずしも比例しないということも確かで、そんな風に見ていかないとちょっと面白さにかけるところもあったのは事実。
チョン・ウソン演じたジョンウ目線で物語を見れば、もう少し違ったのかもしれないが、後半は確実にソン・ヒョク目線の物語になっていたのではないかと思う。
少なくとも私は彼の顔の濃さに押され、最後はソン・ヒョクの愛の物語としてこのドラマを鑑賞。

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韓国ドラマらしく、1年後(いや2年後だったろうか)にNTSを離れたジョンウとヘインの再会のシーンでドラマは終わるのだが。。。。やや不完全燃焼。