私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

通勤難民

2011-03-15 20:58:16 | なんということはない日常
通勤にいつもの交通手段が使えないので、遠回りして出勤をする。
片道1時間半位の出勤時間が2時間になり、往復で1時間程通勤時間が増えてしまった。
1時間半が2時間になるのは、まぁ大変だか仕方ない。
それよりも大変なのが、朝のラッシュの結構な圧迫感だ。
押されながら「この圧迫感は乳がん検診のマンモグラフィに匹敵する」などと1人で考える。押されている時間も、電車に乗っている時間も長いので、こんな風に暢気なことを考える時間が山ほどあるのだ。

通勤難民は明日も続く。

計画停電の計画が、はっきりしないのがやや辛い。


今日のスンホン・・・ ネイバー記事検索より

2011-03-15 20:36:04 | ソン・スンホン(宋承憲)
色々な芸能ニュースサイトで取り上げられているので今更訳す必要もないと思うが・・・
スンホン・リュウ・シォン、チェ・ジウが2億ウォンずつ寄付という記事。


今回の件だけでなく、韓国の芸能人の人が何か寄付をしたという話題は結構芸能ニュースで取り上げられる。寄付のことが話題に上がるたびに、以前韓国語を教えてくれたYさんとこんな話をしたことを思い出す。

「この間、○○のためにという例文を作りましょう。国のために○○するという例文を作ってください。といったら、生徒さんが皆困ったような顔をするんです。そんなこと考えたことないって。幾ら勉強のための例文作りってといっても、国のためになんて考えたこともないから・・・例文が出来ないって言っているのを聞いてびっくりしました。」

「韓国では、国のために、更には誰かのために役に立つにはどうしたらいいかと考えられること、それを意思表示できることが大人としての資格と考えられているところがあるんです。特に芸能人に対してはそれを望む気持ちが大きいんです。だから何かあったときに寄付する芸能人も多いし、『自分はこういう気持ちで寄付をしました。』って報告する芸能人も多いんだと思います。」

大体Yさんの話はこんな感じだったと思う。

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Yさんは「国のためにということを考えたことがない」という生徒さんの言葉にショックを受けていたようだったので、「私達はまず自分で出来ることはなにか。誰かのためにというより、まず自分がどのような行動を取るべきなのかと考えることが多いと思う。そういう風に自分でまずキチンとすることを考えて、それを行動すれば、それが結局は周りの人に対してもいいことになると考えることが多いと思います」
私は拙い韓国語でそんな風に日本人の気持ちを説明したような気がする。

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今も国のために何か出来るかというより、皆、自分が今出来ることは何かを考えている人が多いんじゃないかと思う。

今私に出来ることは、身近な節電とちょっとした募金しかないけれど、それをこつこつとやりたいと思う。