私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

塔の上のラプンツェル

2011-03-26 20:47:49 | 映画鑑賞
髪の毛に秘められた秘密を独り占めしようとした老婆に連れ去られ、何も知らずに18歳まで育った少女ラプンツェル。
自分の誕生日に飛ばされる無数のランタン(でいいんだろうか?)をそばで見たいという夢をかなえるために、塔からの脱出を図る少女。

何かすっきりしたいと、明るい希望を感じてみたいと、風の強い土曜日の午後、この3Dの映画を鑑賞。

典型的なディズニーのお姫様物語だし、彼女の持つ夢も「外に出て、たくさんの空飛ぶ灯りを直接見たい」という非常にシンプルなものなのだが、そのシンプルさに心癒されるものはあり。

無数のランタンが飛び出してきて、自分でも触れそうな程に感じられる場面は面白かったが、それ以外はつかれる3Dでなくてもよかったのにと思ったりする。

どうもメガネが気になって物語に入り込むのが難しいのだ。せっかくの心躍る物語なのに。。。。。



塔の上のラプンツェル オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
WALT DISNEY RECORDS

ロイヤルファミリー 第7,8話

2011-03-26 20:24:33 | 韓国ドラマ ら・わ行
JKクラブの社長になったインスクとクソングループから嫁いできた兄嫁との本格的な攻防開始。

どこの世界でも兄嫁と弟の嫁の仲は微妙だと思うのだが、そこに権力欲とか金銭欲が入り、さらには自尊心をかけた駆け引きになるのだからそれは複雑だ。さらには何年間もKと呼びさげすんでいた義妹がなぜかリードしているのだから、兄嫁のあせりも相当なものだ。
クソングループに残った妹には思うような情報が流せず、裏切者扱いされ、さらにはイ・マリの正体も上手く暴くことができない兄嫁。
(インスクがおじさんと呼ぶオム・キドが、ちゃんと裏工作をして彼女の正体を分からないようにしているのだ。そんなに簡単に暴かれるはずもない。)
焦った兄嫁はオム・キドがインスクと通じているとも知らず、彼を使って盗聴器を仕掛け、インスクがぼろを出さないか見張ることにするのだが、すべて分かってしまっているのだから盗聴がうまくいくはずもない。
うその情報をつかまされ、妹からは裏切り者扱い、さらにはインスクから盗聴の事実を会長に明かすと脅され「助けてください」と彼女の前に土下座まですることになるのだ。

そんな兄嫁だが「一番悔しいの、土下座したことじゃなくて、イ・マリの正体が分からなかったこと。」とまだまだあきらめてはいないのだ。

会長の娘であるヒョンジンも自分を慕ってくれているし、ジフンも自分のことを信じていて疑わない。
一番の理解者であり多分いろいろなことの共犯者であるオム・キドに「とても幸せよ」と語るインスクだが、彼女の前に突然現れるクマのぬいぐるみを持った外国人の青年。
自分のことを探す彼を見て焦るインスク。
「もう後戻りはできない」という二人は、なんとかして彼を韓国から出国させようとするが、もちろんうまくいかないのだ。

インスクがイ・マリであることを、そしてインスクが自分よりもオム・キドと更なる秘密を共有していることをいつジフンが気づくのか。そして気づいた時にジフンがどんな行動に出るのか、非常に気にかかる。
そしてインスクがやっと手に入れた権力に対してどんな行動をとるのかも気になる。

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兄嫁と弟の嫁という女の争いが非常にリアルで怖い。