私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

私に嘘をついてみて 第13,14話

2011-07-05 21:27:28 | 韓国ドラマ ら・わ行
ちゃんと見ていたのに、視聴日記を書くのを忘れていた。
とりあえず、見たという記録を残しておこう。。。。

仕事帰り、楽しい時間を過ごすアジョンとギジュンだが、ギジュンは叔母さんがセッティングしたユンジュ親子との会食の場をキャンセルしてアジョンと過ごしていたのだ。
ユンジュを嫌っていた叔母だが、ユンジュの義理の父は実力者。中国進出の足掛かりにしていたあの会長とも親しい仲。ここは利用しない手はないと叔母さんはわざわざ場を設けていたのである。
以前のギジュンだったら利用しないはずはなかったのに・・・アジョンのためにビジネスに対する冷徹さが無くなったと嘆く叔母。
ギジュンが仕事で苦労していることは知らずに、アジョンは一緒に仕事をすることになったキジュンとの仲を職場で隠すことを、苦労したり、やや楽しんでみたり。
(公務員という立場で自分の恋人の会社を仕事相手に選んだのだ。いつのタイミングでどんな風に発表しようとするかは、アジョンでなくても苦労するところ。)
要するに楽しく職場恋愛中だったのだ。

ギジュンは失った会長の信頼を取り戻すべく「事実は嘘だったかもしれないが、心は本当です」
(多分こんな言葉だったと思う。まぁわかったんだか、わからなかったんだか、はっきりしないような・・・)と会長に真摯に訴えようとするが、まぁなかなかうまく行かず。

そんなギジュンが中国で一人頑張っている頃、韓国ではギジュンが仕事を取るために、偽りの婚姻を?という記事が出てしまうのだ。
アジョンは一人辞表を書き、記者の前で「自分からこの取引を持ちかけた」と明かしてしまうのだ。
それを知ったギジュンは記者会見を開いて真実を話そうとするのだが、「企業のトップとしての自覚がない。今そんなことをやったら株価が。。。」と止められるのだ。
会長である叔母にしてみたら、アジョンが自ら記者に告白したというのは、会社としてのダメージが最小限に抑えられるという一番いい手段。
これを使わない手はないのだ。

株価に影響せず、そしてアジョンを傷つけないようにと、わざと公衆の面前でアジョンへの愛を誓い、それをネットに流すことで、アジョンと自分が付き合っているということを知らせるという方法を取るギジュン。
個人的で男らしい方法だとやや行き過ぎな位、好意的に受け入れられるギジュンとアジョンだが、アジョンは公務員。

「自分の恋人の会社を取引先に選ぶなんて。。。。公務員としてあるまじき行為があったと思われます。検討の結果、あなたは罷免」とあっさり公務員としての地位を失ってしまうのだ。

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ギジュンの危機を元恋人ユンジュがこっそりすくったり、アジョンがあっさり罷免になったり。
展開はいろいろ早いのだが、ちょっとストーリー展開の説得力がない感じだ。

唯一、なるほどねと思ったセリフは元恋人ユンジュが「私たち二人にとって、弟の存在は試験見たいなものだったけれど、その試験に私たちは通過することができなかったの」とギジュンと自分の別れについて語っていたところだろうか。
でも、これも3年も離れていてやっと悟ったことだし・・・・