オレのことスキでしょ 第3,4話

シンの代返をしたことがばれ結局教授の元に二人謝りに行き、教授から「二人は付き合っているのか？」と言われたギュウォンとシン。
何でもいうことを聞くというのをお金で解決しようと持ちかけてみるギュウォンだが、考えてみるとあっさりかわされ、結局コーヒーを買いに行かされたりするギュウォンだが、まぁ過ごす時間が長くなればなるほど、ちょっとずつお互いに親しみを感じていくのだ。

100年記念の公演のオーディションが始まり、古典音楽専攻の仲間とオーディションに参加するギュウォン。
やる気満々でオーディションに臨もうとする学生は前日雨にあたり、翌日体調を崩し、オーディションに参加できなかったり。
舞台監督を任されたソッキョンが目をかけている学生は、何の打ち合わせもしなかったのにギュウォン達の演奏に合わせ素晴らしい歌を披露したり。
学生のオーディションでもオーディションの数だけドラマあり。

雨にあたった学生は、運も実力のうちといわれて落ち込むものの、病院の前で歌を披露するチャンスを得て、オーディションに合格。
カヤグムで参加するはずだったギュウォンはソッキョンが限りない可能性を彼女に感じたせいで、演技チームで参加することにと、オーディションが終わっても、公演が終了するまで学生の数だけドラマがあることに変わりなし。

演技の経験もなくダンスもできないギュウォンは先輩たちのねたみの対象になり、（もちろん監督と何かあるのではと疑われ）傷つき公演に参加することを諦めようとするものの、「舞台を諦めるなんて100年早い。チャンスをもらえただけでもありがたいと思え！」というソッキョンの言葉に心が揺れ・・・・さらにあこがれの教授に会いたいために公演に参加したいというシンが公演に参加するための交換条件として自分が参加し続けることをソッキョンに提案されたため、ダメでもともとと頑張ってみようとするギュウォン。
（さすが青春ドラマ。簡単にはあきらめないのだ。）

シンは自分のあこがれの教授が昔ソッキョンと付き合っていたこと、彼女が夢のためにソッキョンをおいてアメリカに旅立ったものの、夢破れて韓国に帰ってきたことを聞かされるが、彼の恋心は変わらず。
若者はちょっと年上の女性に限りない憧れとまっすぐな愛情をもって立ち向かい覚悟らしい。


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若者シンの気持ちもわかるが、見ている方としては、お似合いな若者同士の方がいいのにと思ったりする。

気軽に見やすいドラマだと思うのだが、エピソードがやや散漫で盛り上がりに欠けるかもしれない。