私に嘘をついてみて 第１５、最終回

恋人ギジュンのホテルを選定したという理由だけで罷免になったのが納得できないアジョンは、資料を集めて異議申し立て（一応、申請すれば本人にも反対意見を申し立てるチャンスが与えられる様子）を開始。
もちろん元同僚も積極的に協力（ここはドラマらしい展開だと思う）
「公務員だから公平にならなければならないのは当然ですが、家族、恋人などなど親しい人が関係する取引先でも条件がよく優れているところであれば、使うのは当然です。私だけでなく、後に続く人が関係者だからと及び腰になって、いい業者を選べないのはよくないこと。自分がこんなことに負けては、後に続く人に申し訳ない。だからキチンと自分の意見を述べたいんです。」と言ったアジョンの罷免はあっさり撤回されるのだ。
プライドをかけて仕事に復帰したアジョンだが、ギジュンの叔母さんのややいじわるな物言いから、自分が一流ホテルの嫁としてふさわしいのか、非常に不安になるのだ。
そして、なんと自分がなくしてしまったものを見つけたいと、済州島に転勤してしまうのだ。
いまさら自分探しなんて。。。。
そしてどうしても彼女と結婚したいギジュンとアジョンのちょっとした駆け引きらしいものもあり・・・・

もちろんラブコメなので、当然のようにハッピーエンドなのだが。。。。

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最終回はちょっとというか、かなり間延びした感じになってしまっていた。
普通１６話全部見ればそれなりに達成感などもあるのだが、このドラマに関しては、その達成感もちょっといつもより薄い感じだった。

ギジュンの弟役を演じたモデル出身のソンジュンの顔を覚えたのが、このドラマを見た収穫と言えるかもしれない。彼も話の展開次第でもうちょっと見せ場を作ってあげられたのでは？とこれもまたちょっと残念なことの一つ。