私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

総理と私 第1話

2013-12-10 21:29:49 | 韓国ドラマ さ行
芸能記者なら突撃取材は当然だ。更に父一人娘一人の家庭で父親が施設に入っているのだ。自分が大黒柱としてガンガン稼がねばならない。こっそり写真も撮ったりするし、政治記者に交じって時期総理候補に「再婚予定は?」などという空気を読めない質問もガンガンせねばならない。
それが芸能記者だから・・・・

そんな芸能記者ダジョンを少女時代のユナが演じ、芸能記者の取材ターゲットになってしまった現在独身で三人の子供の父親でもある政治家をイ・ボムスが演じる。

韓国ドラマは沢山見ているので、イ・ボムスと言えば安定感ある俳優と韓国の人が思っているだろうことは想像出来る。だから韓国の人は二回り近くも歳の離れたユナとのラブコメという設定を逆に面白がるかもしれないということもある程度予想は出来る。ただ、私は日本人故、そのあたりの前提条件がどうしてもよくわからない。
イ・ボムス演じる総理候補者が「父親にしたい男性№1」になるステキな男性だという前提がどうしてもうまく飲み込めないため、ややのりが悪くドラマを楽しむことになってしまう。

逆に少女時代のユナに対してはなんの先入観もなく、歌手としての姿もほとんど知らないため、芸能記者としてガンガン取材する姿にもインタビュー中の悪乗りも、総理の子供にやさしくする姿も別になんの違和感もなし。

インタビュー中の「お子さんの事何も知らないんですね?そうですよね。。。お父さん一人で子供を三人も育てるのは大変ですもの。私も父親に育てられたからよくわかります。」
ステキな大人が、芸能記者のこんな何気ない一言に心揺れてしまうものなんだろうか?

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設定が気にならなければ、今後も見続けるかもしれず・・・
何事も前提条件は大事である。