私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ドクター異邦人 第7,8話

2014-06-02 21:53:35 | 視聴断念 韓国ドラマ
麻酔科の医師が自分の運命の人だったら移植手術のために臓器は一つしかないはず。
なんとしてもそれを確かめたいフンは、自分を救ってくれた教授に働きかけ、彼女の身体検査を行うのだが、彼女の臓器はキチンと二つあるとの結果が出てくるのだ。
(しかしこれもどうもなんだか操作されているようで怪しい。)
そもそも彼女と一緒にいる男も怪しいが、その怪しい男に総理の秘書(いや運転手?)も近づいているのだ。
この総理。。。政治の中枢にいるはずなのに、怪しすぎる。
そもそも麻酔科の医師がフンの婚約者だったら、総理が北朝鮮に送られてたフン親子をどうやって見殺しにしたのか、間接的にわかってしまうのだから、総理自身も彼女の存在を闇に葬りたいんだろう。
(私の語学力では麻酔科の医師と一緒にいる怪しい男の存在が今一つ不明。。。二人が企んでいることが分かればもう少しストーリーがすっきり理解できると思うのだが。。。「)

企みがあるのは、なんとやぶ医者の婚約者も一緒。どうやら彼は復讐に燃える男らしい。院長の娘であるやぶ医者を100%利用するつもりでもないようだが、何か意図があって彼女に近づいたのは確かないようだ。しかし彼女のことを好きであることには変わりがないようだ。復讐に温情は必要ないと思われる。ドラマを見ている立場からは、自分で自分の作った罠にひっかからないようにと、僭越ながら注意したい。

フンが助けた母親の双子に心臓手術が必要なことが判明する。
子供で体力がないことから、時間との闘いになる手術。麻酔医の協力が最大限求められる手術。双子故チームを二つに分けて手術が進められることになるのだが、フンの彼女だったと思われる麻酔医は、手術を妨害すべく非常に手の込んだやり方でフンを裏切るのだ。
「手伝うわ!」という彼女の言葉を信じていたフンたちのチームは麻酔医を新たに見つけなければならない。
さらに藪医者の婚約者であるエリート医師は、失敗できない手術を前に、院長の娘である点を除けばごくごく平凡な医師である自分の恋人をアシスタントに使うことをあきらめるのだ。
藪医者である彼女の悲しみは深い。
しかしフンの手術を妨害するために、手を回したことが裏目に出てしまう。自分のチームのポスドクがわざと手を怪我したことで手術に参加出来なくなったことを知ると「藪医者にも可能性はあるよな?」と彼女を自分たちのポスドクとして手術に臨もうとするのだ。

「別にずっと彼女を借りるわけじゃない。用が済んだら返すから。」というフン。自分で彼女を排除したくせに、妙な敗北感を感じるエリート医師。

エリート医師の復讐計画は万全らしいのだが、万全と思っている計画ほど、身近な落とし穴に陥るものだ。
結局ミスの目は自分の中にあり。。。