私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

君たちは包囲された 第13,14話

2014-06-28 16:15:45 | 韓国ドラマ か行
テグのパートナーの母を散々痛めつけたのは国会議員の娘だった。
(ああ 見た目の年齢が微妙だったので、娘だとは思わなかった。たしかに彼女の息子の写真もあったし、国会議員の娘婿も結構冷ややかな顔をして横にいた。)
テグは証拠があると食い下がるが「示談書があるのだから問題ない!!」とどこまでもふてぶてしい態度の国会議員の娘。

国会議員は自分の娘のしでかしたことに、腹を立てるも娘は「お父さんが何とかして頂戴!」とどこまでも大きい態度だ。

暴行を受け、ぼこぼこになった母が場末の旅館に隠れているのを見つけ出した刑事たち。
「示談書に無理やり拇印を押させられた後に、暴行された。」と聞き、そのやり方に怒り心頭だ。

どこまでも追いかけるテグの身元を調べさせた国会議員の娘。テグがあの11年前の事件で一人残った息子だと知ると、「何であの女の息子がまだいきているの?」と驚きを隠せない娘。

なるほど・・・11年前の事件はこんな風につながっていたのだ。

署長からこの騒ぎを収束させるように言われたテグのパートナー。
いくら騒ぎの発端が警察出身の国会議員の娘だと言っても、なんで捜査をあきらめなければならないのか納得いかない彼女。
(それはテグも同じことだ。自分を助けてくれていたはずの署長がなんで・・・と思うのは当然。警察出身の国会議員が関係しているから、警察の威信にかかわるなんていわれても説得力はあまりない)

動画は常々娘の態度を腹立たしく思っていたデパートの従業員がアップしたもの。
もちろんその従業員はきっちり国会議員に隠まわれ、刑事たちと接触できないようになっているのだ。
暴行された母がショックを受けてはいけないと、拡散した動画を下げるように各所に依頼しながらも、証拠を握っている彼女を探そうとする刑事。
テグの類まれない記憶力で国会議員の別荘がわれ、そこに軟禁されている従業員から暴行前に示談書に捺印させられた動画を手にいれた刑事たち。

しかしパートナーの母は国会議員が直接謝りくると、彼が頭を下げた写真を撮っただけで、とりあえず事件を収めようとするのだ。
悔しい心はあれど、これが娘を思う親心だろう。

しかし国会議員の娘と11年前の事件とどんな関係があるのか?
気になる。

国会議員の孫息子。。。。なんでテグにシンパシーを感じているんだろうか・・・それも気になる。