私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

油っぽいメロ 第27,28,29,30話

2018-07-06 22:12:42 | 韓国ドラマ あ行

邪魔が入り、大口の客が入らずとも落ち込んでいるわけには行かない。口コミで顧客の幅は広がり、さらには先日特別に食事をしてもらった病院の院長も食事に来て満足そうだ。美味しければ客足は伸びることに自信を持つプン。

仕事が上手くいけば恋愛にも余裕が出てくる。セウもだんだん家族に秘密にしておくのが辛くなり、プンに正直に話しをしようとするが、セウの母親の仕事に不満を持つプンは「オーダーもキチンと取れないなら、皿洗いに戻ってもらうか、そうでなければ辞めて貰うしかない!」と思いのほか厳しい態度だ。とても家族の話を切り出すような状況でもない。彼女はあれやこれや言い訳をして住む場所もばれないようにするが、郵便物からあっさりと住所がばれ、4人で仲良く出勤する様子を覗き見してしまい、セウが自分に家族の事を秘密にしていたことを知ってしまうプン。
彼女が自分に秘密にしていた事より、彼女の母親をクビにしかけたことにショックを受けるプンは、「仕事の事でいらいらしすぎていました・・・」と、未来(?)の義理の母になんとか店に戻ってもらうように頼み込む・・・確かにこの場合、自分の母親に辛く当たる恋人の様子を見ながらも、何も言わずに黙っていてくれた彼女の我慢強さに感謝すべきだろう。

ホテルのシェフとホテルのオーナーは「おまかせ」という予約を入れて、プンの店にやってくる。何も知らずにフォークとナイフで食べるように仕上げたプンの焼き豚を「中華をフォークで食べるなんて基本がなっていない!」と怒るホテルのシェフ。お互いプライドも高く、料理に対する考え方が違うのだから、ぶつかるのも当然。更にホテルのオーナーは、プンのことをすっかり見下しているのだ・・・諍いが収まるわけもない・・・・

ただ、料理対決ばかりでもない。大人の職場恋愛も各種あり。

セウとプンのことを知ってしまい傷心のチルソクだが、セウの父親には彼女をキチンと守ると約束し、さらに自分を捨てた母から亡き父親の話を聞き、母の事も受け入れる覚悟をしたようだし、一人で立ち直ろうとする姿は男らしい。

【おまかせ】という日本語がそのまま使われていることにびっくりする。
(工事現場では沢山の日本語が使われていると聞いた事があるが、厨房でも使われている言葉があるとは知らなかった)