私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

一週間前の夕刊・・・

2020-01-31 21:41:25 | コロナ禍

新型肺炎中国の感染者1万人に迫る外国足止めの湖北省出身者を武漢移送へ

手元に一週間前(1月24日金曜日)の夕刊がある。さっと目を通した後、「ここはあとでじっくり読みたいな」とバラバラにして抜き出しておいたものの一部分なのだが・・・

私が読みたかった『訪中日本人なぜ増えない』という見出しのその記事は、棒グラフや折れ線グラフを使い、お互いの親近感や相手国の印象を比較し、訪日中国人の増え方に比べて、訪中日本人が増えないことを取り上げながら、日本人の対中感情について取り上げた記事なのだが。。。。

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一週間前の記事なので、春節連休が始まることを見据えて準備していた記事だったのだろう。当然新型肺炎に関する記述はない。

その記事の裏面は夕刊の一面になっており、「新型肺炎 死者25人に」という見出しの横には、北京の空港の出発ロビーに到着した旅行客のカラー写真が掲載されている。一週間の間にあまりにも色々な出来事があったせいで、これが一週間前の新聞とは簡単に信じられない・・・

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追記

1月28日の中国語レッスンの際、先生は、

*最初の感染者の中に市場に行かなかった人も居た
*武漢は東西南北の中心でまさしく交通の要所
*なぜ今この春節の時期なのか
等、

あまりにも偶然が重なり過ぎていると言い、「この出来事で最終的に得をするのは誰か?」「この出来事で一番打撃を受けるのはだれか?」という、いくつもの仮説の上に成り立った話をしていた。

結局、「何があったのか、知る術もないし、本当に何かあったのかも知る術はない」と言う言い回しを覚えてレッスンは終了・・・

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更なる追記

3/12 中国外務省は「米軍がウィルスを武漢に云々」という話があったようだが、1/28のレッスンの際の話も結局はほぼ同様の内容(噂の域を超えた認識)だった。1か月以上のタイムラグがあって、外務省の報道局長が話をしたとのことだろう。その後も紆余曲折あるようだが・・・・


ザ・ゲーム 0時に向かって 第5,6,7,8話

2020-01-31 21:31:55 | ザ・ゲーム 0時に向かって 韓国ドラマ

ソ刑事と一緒に行動したことで、拉致された女子高生の救出に携わることが出来たテピョン。奇跡のように助けることが出来た事を喜びながらも、いままで自分の見た運命を変えることが出来なかったのに・・・と不安がる彼を「私に運命を変える力があったのかも」と冗談を言いながらも彼を慰めるソ刑事。
そして捜査を続けるうちになぜ未来が替えられたのかを探しだす手がかりがあるかもしれないと、「その理由を探すために、私と一緒にこれからも事件解決にかかわって欲しい」と頼む彼女。

子どもの頃の出来事を思い出す悪夢におびえながらも、ソ刑事と一緒に活動することに心が傾くテピョンだが、彼の後見人であるパク先生はそれをやめさせようとする。
幼い頃ク・ドギョンから強く迫られ、死の瞬間の様子を話したこと。。。それが引き金となりドギョンが自殺したこと?
それこそが彼が毎晩のように見る悪夢の正体だったのだ。

パク先生としては、同じような事がまた起こるだろうと、彼を止めようとしているようなのだが、ソ刑事と出会ったことで、パンドラの箱は開いてしまったのだ。

「死ぬ瞬間を言い当てられるということは、共犯だからだ!」と班長に恫喝されながらもソ刑事の同僚から女子高生の写真を見せてもらったテピョンは、再び彼女の死の瞬間を透視することになる。

暗い病室の中、彼女の首を絞めているのは、さりげなくソ刑事に近づく、医師のク・ドギョンではないか!

テピョンの能力が信じられずに、今までの事件の写真を彼に見せる刑事課のメンバー達だが、なんの迷いもなく言い当てる彼の事を信じざるを得ない。
そんな刑事たちの行動にソ刑事も同じように感じているのかとショックを受けるテピョンだが、ソ刑事は最初から彼のことを信じていた。彼女が一番最初に彼に見せたのは自分の母親の写真だったのだから・・・(刑事課のナム班長もその場にいたのだ)・・・口ではいろいろ言ってはみても、誰もが信じざるを得ない状況だ。

女子高生の最後の瞬間が変わったことで驚いたテピョンは犯人の姿をモンタージュ写真にするのだが、その姿はあの医師のドギョンだ。

20年前、孤児院で彼と出会ったテピョン。
ナム班長はその事を聴く思い当たることがある様子・・・・

3年前、「連続殺人事件の犯人として刑務所に収監されているチョ・ピルトは人違いだ。本当の犯人はキム・ヒョヌだ・・・」と電話を受けたナム班長。自分が犯してしまった失敗を気づいているようなのだが・・・・

事件現場から20年前の犯人として刑務所にいるチョ・ピルトのDNAが発見されたことを調査するために刑務所を訪れるソ刑事とテピョン。末期がんで余命いくばくもない彼が20年前の供述を暗唱するようにまくしたてる様子を見て、彼は犯人ではないと確信するソ刑事。そして自分が見た犯人とも違うというテピョン。

再び女子高生が襲われるのを阻止しようとしていた二人だが、19:00を示していた犯行時間は16:00に変わり、医師として病院に勤務するドギョンは、彼女の部屋に入り込み彼女を殺害するのだ。

運命は変えられる・・・・でも殺人者もまた運命を変えることが出来るのだ。

ドギョンとテピョンの因縁は・・・・私はこのようなサスペンスが好きなので、来週が楽しみだ。

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刑事役の俳優達より二回り位体格の良いテギョン。すっかりソ刑事の相棒だ。