私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

シーシュポス:the myth 第1,2話

2021-02-23 19:50:49 | シーシュポス:the myth(韓国ドラマ)

仲が良かったはずのテサンとテスルの兄弟。弟テスルは工学者として成功するものの、兄であるテソンが「あいつらが僕らを見張っている。ここには俺たちだけではないんだ・・・」などと謎の言葉を発するようになり、自分の経営する会社にも後先考えずに乗り込んでくるようになってから兄弟仲は疎遠に・・・・

その後世界を駆けまわる工学者となったテスルは、技術者らしく自分の作った会社は大事だが会社の経営には興味がない様子。そんな普段の行いのせいで、飛行機事故のトラブルに巻き込まれ会社の会議に出席が遅れることも、共同経営者(?)である友人には信用されない。

その時彼の乗った飛行機は怪しい物体?(いや未確認飛行物体?)との衝突で墜落の危機に陥っていたのだ。パイロットの技術はなくとも工学者の技術を使って墜落事故を防ぐテスル。

しかし、事故の際の映像に、既に亡くなったはずの兄が空中を飛ぶ姿を見たことから、更に大きな謎の中に入り込むテスル。

助かったはずの副機長の怪しい行動。事故の調査の際に叢から見つけた亡き兄のスーツケース。スーツケースに残された兄の携帯電話を立ち上げるや否やパクという男からの怪しい電話。

その上、スーツケースの中で見つけた兄の残したカメラから取り出したフィルムには、過去の写真だけでなく、まだ起きていない未来の出来事が映し出されているのだ。

スタートから脈絡のない情報の渦に巻き込まれ、得体のしれない男たちが宇宙人かと思ったが、そんなことはないらしい・・・ただ、現像した写真の中で、テスルと結婚式を挙げている女性は、テスルの会社に「スーツケースを開けてはいけない。あなたを監視する男たちは恐ろしい奴ら」と警告の電話をかけていた女性ソヘはどうやら未来からテスルを助ける為にやって来た様子。

「ここの人間ではない怪しい奴らが監視している」などというので、すっかり宇宙人VS地球人かと思ってしまったではないか・・・

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チョ・スンウ演じるテスルの運転手を演じるのは、大きな身体のテ・ウォンソク。長い下積みの後、スンホンと共演したプレイヤーで名前を知られるようになった彼。誰も知らないの役柄も印象的だったし、何よりあの体格だ。一度見たらなかなか忘れられないインパクトだ。チョ・スンウに憧れミュージカル俳優を目指していたとの事。

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コロナ禍で韓国でもドラマ撮影が滞っているようだが、Netflix が絡んでいるドラマは順調な様子。このドラマもケーブルテレビで放送後すぐにNetflix で全世界で見られるとの事。

私もNetflix で視聴。ただし日本語字幕で見てしまっては韓国語の聴き取り練習にならない。今のところ、韓国語字幕で聴き取り練習を行いつつ鑑賞を続ける予定。。。

『シーシュポス: The Myth』予告編 - Netflix