私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

第37回東京国際映画祭②

2024-10-29 21:56:33 | 映画鑑賞

トニー・レオン、東京国際映画祭の取り組みを「実にすばらしい」と称賛 審査員会見で語る

橋本愛「日本で俳優をやっていて危機感を持っている」トニー・レオン、キアラ・マストロヤンニらと並んで堂々会見

映画好きなので、今までも映画祭に興味はあったが、興味の対象は、映画祭でしか見られないであろう作品や、上映作品に合わせて来日する俳優達の動向が主な物だった。

正直、コンペティション部門の最高賞の東京グランプリについて関心を持った事は殆どなかった。

ただ、今年は審査員長がトニー・レオンということもあり、「審査員長としてどんな作品についてどんなコメントをしたりするのか」が非常に気になる。グランプリもそうだし、それ以外の作品のどんな部分に興味をひかれたのかとか、俳優として、審査員長としてどんな言葉を発するのかとても気になる。

映画好きであれこれ見て、ここにテキストととして感想を残してはいるものの、基本的に一人で見て、一人であれこれ考える事が多く、リアルに感想を語り合うチャンスは多くない。

そう考えると、好きな俳優であるトニー・レオンが自分が出演している映画について語るのでなく、自分が観た映画について俳優としてどんな風に語るのか聞くチャンスがあるということは、私にとってかなり特別でかなりうれしい事だ。