ホンジョとご近所さんになった補佐官のクォンだが、シニョの存在を知り、二人の間に割って入る事になるのだ。シニョがライバルと知り一気に燃え上るクォンの恋心。ホンジョとシニョがその流れで自分たちが呪術に悩まされている事を明かさなければならなくなり、成り行きで「呪術は本物」という事を証明してみせることになるのだが、当然のようにそれは失敗。結局のところ、呪術については証明できず、シニョが本当に惚れ薬でホンジョを好きになった証拠をはっきりさせられず、ホンジョとシニョの関係は微妙なものになっていくのだ。
呪術の効果がなかったことがはっきりしてしまったので、両親がナヨンとの縁談をどんどん進める事に異を唱えたいものの、全てのトラブルをさすがに呪術のせいには出来ない。
しかし、誰かがナヨンにホンジョとクォンが一緒にいる写真を送った事から、話は全く別の方向に進んでく。(ナヨンが逆切れしてホンジョにビンタを食らわすのは想定内か・・・)ナヨンの暴走からホンジョは自分がストーカーされているかもしれない事を知り、不安な雰囲気になるものの、ナヨンの事もあり積極的に動く事の出来ないシニョ。ただ、この関係を整理したいと二人が祠の有った場所に呪術書が入っていた箱を返しに行った事で、ホンジョの身に本当に危険が迫っている事がはっきりするのだ。
盗まれたホンジョのパジャマを着せられた藁人形にはシニョの名前が付けられており、ホンジョだけでなくシニョまでもが狙われているのは一目瞭然。(呪いの藁人形は、木や柱に括りつけるのが定番かと思ったら、上から吊るスタイル。ビジュアルが微妙なのも、逆にリアルなのか・・・)
シニョは、ホンジョを遠くから見守る他はないのだ。そんな時に当然起こるトラブル・・・・
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ドラマでは、呪いというキーワードは前世と密接に関係あるものと決まっている。一体呪いは箱の中で何年眠っていたのか・・・