自殺未遂を測った恋人の意識の中に入り込み彼女を助けようとする青年。
女性でありながら、非常にリアルでミステリアスな絵を描く彼女は「首長竜の絵を持って来て」と子どもの頃、彼女が青年に描いてあげたという絵を探して来て欲しいという。
何故彼女が絵に固執するのか、何故彼女は漫画を描き続けることに固執するのか、そして何故幼い少年が彼女の意識の中に出てくるのか。。。手掛かりを得るために、二人が子供時代を過ごした島に渡ることにする青年。
二人が幼い頃に過ごした島に渡るまでの前半は、微妙にオドロオドロシイ場面が続く。
頭の中の出来事なので、リアルに怖いというより、意味が分からずに怖いという感じか。しかし頭の中の事ゆえ、オブラートに包まれている感じですっきりしない。
後半、島に渡ったのちは、微妙にオドロオドロシイ場面は無くなるが、やはり頭の中の出来事なので、どうも広がりが感じられない。
精神は自由なはずなので、もっと壮大な広がりが感じられるかと思ったのだが、精神(気持ち否記憶?)は非常に小さなところで完結しているようなのだ。
(答えは外でなく内にあるということなんだろうが・・・)
青年を演じる佐藤健、自殺未遂をはかった恋人を演じる綾瀬はるか。
すっきりしない話を出来うる限りきっちり演じているのは見ていて伝わってきた。
この二人でなかったら、もっとすっきりしない話になっていただろう。
しかし私の想像力には限界があったようだ。
見終わってもすっきりしない感じが残る。
女性でありながら、非常にリアルでミステリアスな絵を描く彼女は「首長竜の絵を持って来て」と子どもの頃、彼女が青年に描いてあげたという絵を探して来て欲しいという。
何故彼女が絵に固執するのか、何故彼女は漫画を描き続けることに固執するのか、そして何故幼い少年が彼女の意識の中に出てくるのか。。。手掛かりを得るために、二人が子供時代を過ごした島に渡ることにする青年。
二人が幼い頃に過ごした島に渡るまでの前半は、微妙にオドロオドロシイ場面が続く。
頭の中の出来事なので、リアルに怖いというより、意味が分からずに怖いという感じか。しかし頭の中の事ゆえ、オブラートに包まれている感じですっきりしない。
後半、島に渡ったのちは、微妙にオドロオドロシイ場面は無くなるが、やはり頭の中の出来事なので、どうも広がりが感じられない。
精神は自由なはずなので、もっと壮大な広がりが感じられるかと思ったのだが、精神(気持ち否記憶?)は非常に小さなところで完結しているようなのだ。
(答えは外でなく内にあるということなんだろうが・・・)
青年を演じる佐藤健、自殺未遂をはかった恋人を演じる綾瀬はるか。
すっきりしない話を出来うる限りきっちり演じているのは見ていて伝わってきた。
この二人でなかったら、もっとすっきりしない話になっていただろう。
しかし私の想像力には限界があったようだ。
見終わってもすっきりしない感じが残る。
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