私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

社長をロック解除 第9,10話

2023-04-03 21:26:01 | 社長をロック解除 韓国ドラマ

消えた社長が病院で拉致されていることを知り、その場に駆けつけるインソン、チョン秘書そして取り立て屋トリオだが、副会長の運転手はインソンから取り上げた社長の携帯で追跡されていることを知ると携帯も捨て、あっという間に病院からの脱出を決行。手掛かりが無くなってしまうのだ。
ドラマの中では、何か悪だくみが行われる際に、精神科病院の医師が悪い輩と結託しているというのはなぜかかなり定番の流れ。今回、社長が拉致されていた精神科病院の院長は、専務の実の兄が医療事故で亡くなった際の主治医だったのだ。自分の立志伝に兄が邪魔だった常務にとっては、医師はまさに救世主。敵と味方はオセロの裏表だ。副会長の運転手が実は専務の手下であることも知る事になる3人。
チョン秘書は、母親の身柄を人質にされて脅されている事を2人に告白し、インソンと取り立て屋は、自動運転システムのバグが許せない社長と、バグ等はあとからいくらでもなんとかなると手柄を急いだ常務の間の諍いが今回のトラブルの理由だと確信。そのトラブルに副会長が乗っかった事が今回の全貌だと狙いをつけ、株主総会を開く事で一気に専務と副会長をリングから引きずり下ろす事を計画するのだが、一週回って専務と副会長が後ろで手を組み、インソンが社長職から引きずり降ろされる事になってしまうのだ。

専務が事を急ごうとしている理由が分からない中で、副会長が打った次なる手は「元社長のインソンのパワハラ疑惑」。イメージ戦略にやられてしまうインソンだが、ここで突然フォーカスされるのは、これまでのおせっかいインソンの心遣いの数々。いい話はネットであっという間に広まり、再びインソン派が盛り返すのだが、好事魔多し。

父親が恋しいミナの為に足を使って社長を探していた取り立て屋は、社長を見つけるのだが、専務が送り込んだ多数の部下に囲まれることになってしまうのだ。



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