ゴールデンウイーク明けの木曜日の朝の電車の混み具合に変化などはなく、見た感じ、あっという間にゴールデンウイーク前の状況に戻る。今日は休刊日だったから新聞を広げている人はいなかったが、朝、6時台の電車にも関わらず、新聞を開くのもちょっと厳しい感じの混み具合だった。
以前なら、「木曜日がゴールデンウイーク明けなら、木曜日と金曜日も休んでもう少し休暇を長くして、旅行でも・・・」と思う人がいて、「気持ち ちょっとは空いているかな?」という雰囲気があったはずだ。
しかし、今日は全く違った。「まだ休んでいる人がいるみたいだ」という感じは一つもなかった。
人の流れはあっさりと元に戻ってしまったようだ。
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人の流れと言っていたのを、最近は何故人流というようになったのだろう。何か理由があるんだろうか。
「〇〇は本日は直帰の予定です」→「えっ?チョッキ?」
「〇〇は本日帰社の予定がございませんが・・・」「えっ汽車の予定?出張?」
私は、『熟語は、同音異義語も多い為聞き間違いや勘違いが発生しやすいので注意するように』と社会人一年生の時に教わった事を、いつまでもシツコク覚えている覚えているのだが・・・・
人の流れでいいのにわざわざ人流と言うなんて、なんだか騙されているようにおもってしまうのは私だけだろうか・・・