私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

サイバー攻撃?e-Gov そしてeLTAX

2022-09-06 21:50:04 | 日の目を見ない会社員のブログ

政府サイト「e-Gov」にサイバー攻撃か 「eLTAX」もつながりにくく

私はイーガブと呼ばれるe-Govは、雇用保険の各種手続き(例えば、高齢者雇用継続給付の申請や育児休業給付の申請)厚生年金関係の各種手続き(例えば、厚生年金保険料を確定させる算定基礎届の提出や賞与から控除する保険料を届け出る賞与支払届)等、いわゆる広い意味での社会保険関係の手続きの際に使っており、エルタックスと呼ばれるeLTAXは、住民税の特別徴収関係の各種手続きを行う際に利用している。

正直、イーガブもエルタックスも「使いづらい」と言いながらもお世話になるしかないサイトだ。

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イーガブはメールアドレスを登録する手続きがあるにも関わらず手続きが終了したかどうかを教えてくれるシステムがなく、更にPCが入り口で申請をはじくシステムが導入されており、設計者が想定した通りに入力がされていないと簡単にはじかれてしまうからだ。

はじかれるだけならまだいいのだが、申請の為に入力した細かいデータは、その際にすべて抹消されてしまい、はじかれた箇所だけを直せるようなシステムになっていないのだ。一応、はじかれたというコメントはシステム上に残るのだが、「詳細にどう違うのか?どう直せばいいのか?」というコメントは出てこないので、そのたびに電話連絡をして担当者に問い合わせるしかない事が多い。先方も「PCがはじいてしまい、申し訳ないです」と非常に丁重にあやまってくれる。そしてこちらの質問には「そこの部分はこういう想定の入力箇所なので、こう入力しないとはじかれる可能性があります。ああ それは、多分桁あぶれではじかれたんですね。」などとと教えてくれるのだが、完璧なアドバイスとはいかない。「PCがはじいた内容は僕たちの所までは届かないので、どう違うのか確認が出来ないんです。」というのだ。

結局、間違った箇所はたぶんこんな風に直せばいいんだろう・・・と想定しながら、もう一度全部最初から入力をやり直す事になる・・・一からやり直し・・・保存というPCの素晴らしい機能が一つもいかされていない手順になっているのだ。

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エルタックスは地方団体が共同で運営する事により一つの窓口からそれぞれの地方団体にアクセスできるものなのだが、住民税の特別徴収手続きに限って言うと、Aという手続きはこちらのシステムから、Bという手続きはこちらのシステムからと、などと微妙に手続きの入り口が違う。一つの窓口を謳っているのに、この区別はなんなんだろう・・・と首をかしげたくなる区分けの仕方だ。

システム構築の側から考えると、入り口を分けた方が楽だったのかもしれない。ただ使う人にとっては、正直、システム構築の際のマスターの考え方や、その後の運用方法から考えて、入り口が別の方がいい・・・などというのは、よくわからない事なのだ。何度もじっと考え、なんでこっちからこの手続きが出来ないんだろう・・・と不満だけしか残らない。

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使い勝手が・・・といいながらも、使うしかないサイト。そんな身近なサイトが外部からサイバー攻撃を受けるなんて・・・・

9/1にイーガブで手続きした作業は手続き中のままなので、今日も日中何度かサイトに確認し、結局「明日、また確認しよう・・・」と退社したのだった。

明日は、繋がるんだろうか・・・



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