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異変!韓国エンタメ最新事情 「半地下の家族」が世界中を席巻して3年、映画界に起きている異変 「別れる決心」には国際的な高評価も…「不倫を美化」と厳しい批判
上の記事は、2月中旬に公開されるパク・チャヌク監督の「別れる決心」を取り上げた記事。
海外で受賞した韓国映画の韓国内での反響をまとめた記事の為、カンヌでソン・ガンホが主演男優賞を受賞したベイビー・ブローカーが韓国内では今一つ関心を集めなかった事と比較された記事になっていて、なんだか「別れる決心」の話がぼやけてしまうが、私は@公開される「別れる決心」をプッシュしたい。見たいと思っている映画の一つだ。
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タン・ウェイが出演したトニー・レオン主演のラスト・コーションは、韓国でとてもヒットしたらしい。それ故、韓国人の同僚曰く、「韓国人にとって、トニー・レオンはラスト・コーションの人」だとの事。韓国でラスト・コーションが公開されていた時期、私も丁度韓国を旅行中だったのだが、金浦空港の中の映画館前には天井から大きなラスト・コーションのタペストリーが掛けられていた。日本では想像も出来ないような派手な宣伝だったので、そのヒットの程はなんとなく想像がつく。当然タン・ウェイにも注目が集まり、それがレイトオータムの主演に、そしてこの映画の出演にも繋がっているのだろう。
別れる決心には名台詞が多い事も話題になっていたようで、ネイバーで「別れる決心」と検索すると「別れる決心 名台詞」というサイトがヒット。
映画『別れる決心』予告編 2023/2/17(金)公開
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ベイビー・ブローカーが何故韓国であまり受けなかったのかは、私なりに思う所もあるのだが、それを長々と書くのは今度にしようと思う。