私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

とりあえずブームに乗って稼ぐ

2005-09-20 20:01:32 | なんということはない日常
「電車の中刷り広告でクォン・サンウが表紙の雑誌を見たんですけれど、読みましたか?」と同僚が聞いてきた。ブームに乗って同じような雑誌が何冊も発売されていること、どの雑誌もポスターと新作DVDのプロモーションを兼ねたオマケDVDが付いていること、vol.となってはいるが、並べてみても連続性なんて分からないこと、更に値段が1200円から1500円前後のものが多いこと、クォン・サンウが表紙の雑誌など山ほどあることを簡単に伝えると「ハードカバーの小説を買ったほうがいいですね」というもっともな答えが返ってきた。

私も本屋の平台に溢れんばかりに並んでいるものを、立ち読みするだけなので、中身について語る資格はないかもしれないが、確かに映画の新作のあらすじをチェックしたり、連続ドラマの登場人物を確認するだけなら、立ち読みで十分だと思う。

そんな荒れた市場に、IMXがブロコリマガジンという雑誌を発売して参入したらしい。購入した知人に中を見せてもらったのだが、(セブンイレブンでの店頭発売があるらしいが、ビニール包装で立ち読みは不可だ)韓国の高級住宅街を指す固有名詞「ソンプクドンの秘密」、ドラマの中でこれでもかと涙を流す男たちについて語っている「泣く男達」というコラムが面白かった
ただ正直に言うと、雑誌として世の中に出すのだったら、このくらいの記事はどの雑誌の中にもあって当然だと思う。
しかし妙に大きい文字だったり、あらすじを更に簡単にまとめたような記事を載せた雑誌が多いから、こんなちょっとしたコラムでも、読み応えがあるように感じてしまうのかもしれない。

勿論このブロコリマガジンの目玉は、ビジネスパートナーである@ペ・ヨンジュン氏のインタビュー記事なのだが(勿論新作四月の雪についてのコメントがあるのだろうがそれには目を通さずに知人に返してしまったので)内容は未確認だ。
次号以降もヨン様関連の記事が目玉なのだろうが、それでは他の雑誌となんら代わりが無いだろう。(購入してもいないのにこんなことを言うのは気が引けるが)数が少なくても読み応えのあるちょっとしたコラムが続くこと・・・

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