私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

マイプリンセス 第2話

2011-01-07 20:00:00 | 韓国ドラマ ま行
「ええ!私の名前はソルよ!いい名前でしょ!」
ヘヨンが何度も確認しているのを勘違いしているソル。
ヘヨンはとりあえず養母の営むペンションの留守番をしている彼女の様子を見ようとペンションに滞在することにするのだが。。。
金の亡者ゆえなんとかヘヨンから金を巻き上げようと頑張るソル。
(彼の目的を知らないので、なんでもやりたい放題だ。
どうやらこのあと芸能ニュースで話題になったスンホンのシャワーシーンなどもあったようなのだが、丁度いい具合に接続が悪くなり未見)
まぁこのあたりの流れはサービスショットなので、どうでもいい。
このあとペンションの庭での映画鑑賞(映画はドラマの内容に合わせてローマの休日)、さらにはソルが憧れている教授がペンションを訪れたりといろいろ出来事があるのだが、接続が悪く話を楽しむまではいかない。
教授と自分がプロポーズしようとしているユンジュの関係を知り、急にライバル心を燃やし始めたらしいヘヨンは、案外簡単にソルの身分を打ち明け、彼女を自分の祖父のもとに連れて行くのだ。
なぜか5歳以前の記憶がない彼女。自分が皇室の血をついでいるらしいことを聞かされびっくりしているうちはよかったが、ヘヨンの祖父から、自分の父が亡くなったと聞かされショックを受ける。
養母と血のつながらない姉との生活はやっぱり辛いのだと思われる。
ショックを受けヘヨンの祖父のもとを飛び出すも、姉から締め出しを受け、家に入れない彼女。
そんな彼女を心配して追いかけてきたヘヨンは彼女を自分の家に連れて帰るのだが。。。。。


部屋のインテリアの好みは国民性が出るところだと思うのだが、日本人にはやや無駄におしゃれと思われる内装の数々。
なぜか全面鏡張りになる部屋の仕切り(いや?ドア?)
ステーキを彼女に振る舞うヘヨンだが、そこに彼を計画的に狙っているユンジュがやってくる。
自分が計画的に狙われているとも知らないヘヨンはソルを部屋に閉じ込めるが、そこはコメディの定番。
閉じ込められているのがばれるのはトイレがらみの話と決まっている。

「助けて!」と何度も携帯に電話するソルに「もう大人なんだから、そういう問題は自分で解決してもらわないと。助けたいですが、その問題には手助けできないですね~」などとソルを見捨ているのだ。

自分ではかなり出来る奴と思っているヘヨンのキャラクターだが、ドラマを見ている限りはちょっとずれているところもあり。
スンホンが押さえるところは押さえ、抜くところはいい感じで力を抜いているので、楽しく視聴できる。

マイプリンセス 第1話

2011-01-06 21:00:26 | 韓国ドラマ ま行
出会いは最悪!!!・・・というのはラブコメの定番。
スンホン演じる財閥の御曹司(孫)で今は外交官のヘヨンとバイトにいそしむ女子学生ソルとの出会いは彼女がバイトする宮殿で出会う。
伝統衣装を来て観光客相手に写真撮影などのバイトをしていた彼女に「とにかく緊急事態だからバイトに戻れ。お金?1時間で3万ウォン払おう!」と無理やり彼女に延長の仕事を頼むヘヨン。
お金につられて仕事に戻るものの、彼が現金を持っていなかったことでバイト代をもらいそこなった彼女。
「いつもニコニコ現金払い!」をモットーにしている彼女には非常に腹立たしい出来事だ。大体バイトを頼んだくせに、金額の大きいスピョ(小切手)とかクレジットカードしかないなんて考えられないことだ。
「小切手におつりをくれ!」なんて失礼なことをいう奴は、もちろんおつりになる余計なお金など持ち合わせているわけもない、金欠女子学生ソルに外交官ヘヨンなど関係ない人間だったはずなのだが、ラブコメに偶然は定番。
30万ウォンだか40万ウォンの赤いスーツケースを買うために1年だか2年もお金を貯める必要がある彼女が、ウィンドーショッピングに立ち寄ったデパートでまたヘヨンに出会うのだ。
さらっと婚約指輪を購入する彼に恥を忍んで「領収書が必要なさそうだから、私にくれないかしら?」(たぶんこんな失礼な取引を頼んでいたと思うのだが・・・)
頼む彼女。
彼女の目的がなんなのか、さっぱり分からないヘヨンだが、ドラマ的偶然で彼女にはどんどんヘヨンに関わらねばならない出来事が発生するのだ。
自分の憧れの教授が好きな女性(パク・ジェジン演じるユンジュ)にヘヨンがプロポーズしようとしていることを知り、「ヘヨンとユンジュが上手くいけば、教授は私のもの」と単純に考え、なんとか彼のプロポーズが上手くいくように応援しようとするのだ。
元気の押し売りみたいなソルのキャラクターをキム・テヒが非常にはじけて演じているのでびっくりだ。
しかし、そのはじけ方が痛々しくなく、本当に無駄に元気で無駄に単純でかわいいのだ。
スンホンが演じるヘヨンもやや感じ悪く、さらに「お前に感じ悪いと思われても関係ない」というのが非常によく伝わってくるので分かり易い。
ユンジュにプロポーズしようとしているらしいが、ユンジュのことが本当に好きなのかどうかがはっきりしていないのも、逆にエリートらしいクールさに思えるし。。。

更にドラマ的偶然は続く。
祖父が探していた女性があのソルだと知り「お前!知っていておれにわざと近づいてきたのか!」と疑うのもエリートらしい嫌な猜疑心だ。
だいたい最初に出会うきっかけを作ったのは、無理やりバイトを頼み込んだ自分のはずなのに・・・・

****
分かり易いラブコメ万歳! 
初回はキム・テヒのはじけ方が最高だったが、スンホンのスーツ姿も非常に凛々しい。スンホンももうすっかり大人なので、初めてのラブコメにおどおどなどしていないのだ。

今日のスンホン...ネイバー記事検索より

2011-01-05 21:20:21 | ソン・スンホン(宋承憲)
ネイバーの検索でいつものようにスンホンのニュースを見ようとしたのだが、昨日の脱いだら凄いんですというニュースがまだ上位にあるようだ。

もういい加減に・・・・と思って閉じようとすると、関連用語が目に付いた。
スンホンの関連用語として

キム・テヒ→勿論新しいドラマの相手役として・・・
眼球浄化カップル→キム・テヒとのコンビが非常に綺麗だということで・・・・
この2つが堂々上位にランクインだ。

眼球浄化を日本語にしたら、目の保養ということなんだろう。
ドラマとしたら目の保養だけでいいのかとも思うが、俳優としたら見てくれる人が目の保養と思ってくれることは大変光栄なことだろう。

新しいドラマは皇室が復活したらどうなるか?とか皇室再興したらどうなるか?というラブコメとのこと。
宮を思い出させる設定だが、こちらは30代コンビということでもうちょっと大人のラブコメを期待していいんだろう。

*****
昨日4日が仕事始めだっただが、二日間であっという間に正月休みのことを忘れてしまった。
週日の疲れのピークがやってくる水曜日と木曜日の夜。
普通に楽しいドラマが見られるだけで有難いことだ。

シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう

2011-01-04 21:10:39 | たまに読んだ本
シンプルに生きるには?シンプルな生活を!シンプルな考え方を!ということをシンプルにまとめてある本。
要するに当たり前のことがシンプルに書いてあるのだ。
「当たり前じゃん!」と思うか、「当たり前こそが一番難しいシンプルさだ」と感じ入るか。

**在日30年のフランス人が、日本で生活することで何か発見したシンプルさについて直接書いているのかと思ったのだがそうではなかった。
文化の差を体験したことで見つけたシンプルな生き方ということでもなかった。禅庭について書いたくだりもあるが、禅の中に見つけたシンプルさを直接書いているわけでもない。
他の本との差を何か探すとするなら、自己管理というくくりで書いてある部分だろうか。

「粗食をしているからそれで充分ではない。より深い思想と生活流儀を追い求めること。それがシンプルに生きるということ。」

多分こういう考え方がヨーロッパの人の考えるシンプルという思考にぴったり当てはまったのではないだろうかと勝手に解釈している。





シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう
ドミニック ローホー
幻冬舎

アテナ 戦争の女神 第5,6話

2011-01-03 18:00:00 | 韓国ドラマ あ行
4話は忘年会だったので観ていない。VODは@警告の画面に阻まれ未見。
と以前に書いたのだが、状況は変わらず。とりあえず、5,6話は接続状況の悪いなかとりあえず見たので備忘録。

拉致された大統領の娘を救出する作戦がイタリアで続く。
ジョンウたちNTSとともに救出作戦につくCIAのソン・ヒョクたち。
ドラマではチャ・スンウォン演じるソン・ヒョクたちの所属する集団の名前が違ったと思うのだが、どんな名称だったか一瞬にして忘れた。。。
とにかくNTSが別の組織と力をあわせて大統領の娘を救出するのに頑張っているということ。
その最中にヘインの不可思議な動きにやや違和感(疑念?)を抱くジョンウだが、確かめる術なし。ジェヒ(イ・ジア)も作戦中に怪我を負うが、なんとか作戦は成功。

ミステリアスなヘインの魅力を惑わされたまま帰国したジョンウ。
(冷静になったら彼女が怪しいというのは、すぐに分ると思うのだが。。。)
NTSで働くことで父と確執のあるヘイン。
ジョンウとヘインの2人は作戦が成功したことでソン・ヒョクたちの組織とNTSが情報共有することに反対するのだが、「判断するのは上だ。お前達は指示に従えばいい」という冗長の言葉に反論することも出来ず。

上長は言いといっていても、2人が感じた心配は的中しているのだ。

情報を盗み出そうとしたヘイン。ただ邪魔が入り作戦は中途半端に。。。

(暗い中で何かごちゃごちゃ行われていたようだが、誰か死んだのか?)
事故があった時間にアリバイがないのはヘインだけとなり、彼女が当然に疑われるのだが・・・(ここからは言葉の壁。とりあえず疑いの件はうやむやになった様子)
死んだ情報部員の葬儀にヘインが参列させられたところを見ると、彼女の素性は分っているが、とりあえず泳がせる?ということになったのか?

ここでジョンウが中心となって警護のプロジェクトが進むが。。。
なんと対象である博士が爆発で亡くなってしまうのだ。。。。

しかし亡くなったというのは実はダミーで、それもジョンウたちの作戦の一環らしい。

*****
ストーリー把握は本当にこれでいいんだろうか。

これを見ながら思い出すのは日本のドラマSP。
演じる俳優の見た目は違うがストーリー的には、堤真一→チャ・スンウォン、岡田君→ジョンウだと勝手に変換して楽しんでいる。

テルマエ・ロマエ

2011-01-02 20:01:38 | たまに読んだ本
何故か古代ローマから現在の日本の風呂限定で不定期にタイムスリップしてくる男。
未来の異国とも知らずに、平たい顔の日本の人々が楽しむ風呂文化の数々を自国に持ち帰り、自分の風呂技師という仕事に活かす男。

熱い風呂が舞台なだけにストーリーも熱いものがあるが、一番熱いのは主人公の男だ。
平たい顔の人々を奴隷と勘違いしながらも、彼なりに非常に礼儀正しいし、なんといっても新しい技術とアイデアを会得しようとするその探究心が一番熱いのだ。
風呂のマンガなのに、彼自身風呂ではリラックスするべきと言っているのに、本人は一つもリラックスしておらず、いつでも熱湯100度の熱さだ。

面白いマンガだ。設定の面白さだけに頼らず、それを更に面白くしようとする作者の程よい熱さが感じられるマンガだ。

*****
どこかで目にした書評でべた褒めだったので、読んでみたマンガ。

コミックエッセイは良く読むが、マンガは殆ど読まない。自分でマンガと呼ばれるものを買ったのは20数年ぶりだろう。
書店のマンガコーナーでは何がどこにあるのかさっぱり分らず。
更に買いに行ったにも関わらず、「テルマエ・ロマエ」という覚えにくいタイトルを忘れてしまい検索も出来ない。
携帯で検索し、やっと売り場のパソコンで検索するという体たらくだった。

奇跡のW受賞!!
マンガ体操2010
手塚治虫 文化省 短編賞

マンガについて不案内なので、これがどの位凄いことなのかさっぱり分らない。
ただ、久しぶりのマンガであったけれど、20数年ぶりに自分でマンガを購入したことに一つの後悔もなく、非常に満足の1冊だった。



テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
ヤマザキマリ
エンターブレイン

ソン・チャンウィの涙・・・・

2011-01-01 13:42:10 | 韓国ドラマ・映画
昨日の晩も紅白を見たり、SBSの演技大賞を見たり。。。29日、30日、31日とすっかり同じような夜を過ごす。

ソン・チャンウィとユミンがプレゼンターで出て来ると、さっそく司会者は「(ドラマで共演した)イ・サンウさんがいませんが・・・」というようなことを質問していた。
それに対するソン・チャンウィの答え。「心の中にいます」。。。。

ソン・チャンウィが同性愛者役に挑戦し、話題を集めているというのは聞いていた。
(ユミンはそんな彼の形だけの恋人役で出演していたらしい)
ドラマは未見だが、「心の中にいます」という答えに、その場にいた人たちが声を上げたことを見ても、切ない展開だったことは想像出来る。。その後の受賞の際にはちょっと涙ぐんでいたことからも、演技とはいえ、韓国で同性愛者役に挑戦することは大変だったのだろう。

ソン・チャンウィの出演しているドラマは見たことがないが、ちょっと興味がわいてきた。

****
SBSの演技大賞は高視聴率で終了したジャイアンツ一色だった。
司会者2人とも賞を受賞し、インタビューされたり、したり。



黄金の新婦 DVD-BOX1(4枚組)
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント

今日のスンホン...ネイバー記事検索より

2011-01-01 13:41:49 | ソン・スンホン(宋承憲)
最近のケーブルテレビのスーパースターの優勝者がツイッターでスンホンとのツーショットを公開という記事。

「生放送を終えて出てきたら、ロビーでスンホンさんに遭遇。元旦からなんという幸運!何かいいことがある気がする」というツイッターには「元旦早々うらやましい!」と反響がある様子。

最近、「やっぱりツイッター」とか「これからはフェイスブック」などという言葉をよく耳にするが、ツイッターをやったことがない私にはツイッターのよさが今ひとつ良く分らず。

このニュースも、スンホンとのツーショットをうらやましいと思うより先に、ツイッターって写真も公開出来るんだ・・・文章のつぶやきだけでないんだ。。。ということが気になったりする。

5日開始のドラマの準備が着々と進んでいるんだろう。

1月1日の朝食

2011-01-01 13:41:28 | なんということはない日常


初詣もお飾りもなしのお正月なのだが、普通の食事をちょっとだけ華やかにした感じにしたいと思い、海老を食べ、吸い物の中になるとを入れてみた。
なるとの色使いもちょっと避けた方がいいのかもと思ったが、東京ラーメンにもなるとは入っているものだしと入れてみた。

父と2人の朝食はやや寂しいが、仕方ない。