私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

恋愛の発見 第9,10話

2014-09-22 21:43:48 | 韓国ドラマ ら・わ行
仲直りしてもハン・ヨルムとお医者様カップルはお互いに秘密を持ったまま。
ヨルムは仕事とだからとテハと出かけ、医師の彼はセミナーがあるからと嘘をつき、海苔巻彼女と出かけることに・・・・

しかし世の中は狭いというか、悪いことはできないというか。。。行った先でニアミスしてしまうのだが、ヨルムが傷つかないようにとこっそりと気遣うテハ。。。。

別れる前はこんな気遣いも出来なかったのかもしれないテハだが、今はそんな余裕も出来たらしい。しかし時間は巻き戻すことが出来ず。
そして父親を思い出して倒れてしまうヨルムを見、自分がヨルムの父親が亡くなったことを忘れてしまったのではなく、彼女がわざと自分にそれを告げなかったことを理解するのだ。
ヨルムの父親が自分に言った「娘をずっと守ってくれるんだろうな?」という言葉が遺言だったことを知るテハ。
ヨルムは父親の死がどうしても受け入れられず、父の死を交通事故と言い、お墓にも一度も足を運んでいないことを知るテハ。

もちろん婚約者である医師にもそのことを言えていないヨルム。
しかし、彼の方にもヨルムに言えない秘密があったのだ。

海苔巻彼女にやさしくするのは、自分も彼女と同じ立場だったかもしれないから。
孤児院で育った彼女と同じ道をたどらなかったのは、母親が自分を受け入れてくれたから。
ヨルムに事実を言えないのは、母親が「全部彼女に言う必要がない。」と言っているから。。。。。

もちろんヨルムにはテハが元彼という秘密もある。
そんな彼女の気持ちを察し、「ずっとどうして別れを告げられたのかわからなかった。君もずっと僕のことを恨んでいただろう。お互いにそんな風に思っているうちは、本当に別れたとは言えないだろ。ただもうそんなことも終わりだ。これが本当のサヨナラだ。」と5年経ってやっとそんな風に言えるようになったテハだが。。。。

*****
物事はタイミングを逃すと、ちょっとずつ歯車がくるっていくものらしい。


クラッシュマロンホイップ(ミスドのクロワッサンドーナツ)

2014-09-21 21:44:50 | なんということはない日常
ミスドのクロワッサンドーナツが昨日から秋バージョンになったらしい。

ドーナツが特別好きというわけではない。
日曜日に一日家にいると退屈してしまうので、午後散歩に出ることが多いのだが、その散歩の途中に一番簡単に立ち寄れるのがミスドなのだ。

特別好きというわけでもないので、何を食べようかいつも悩む。そして「新しい物でも食べてテンションを上げるか・・・」ということで大体期間限定の新商品を食べたりすることになる。

今まで食べたクロワッサンドーナツの中ではこのクラッシュマロンホイップはなかなかおいしかった。

一緒に出ているチェリーはその色味の爽やかさに目を奪われてしまうが、どうも色味が秋らしくない。
マロンはそのクリーミーな感じがクロワッサンのサクサク感を引き立てるし、何よりその秋らしい色合い・・・見た目も今食べるにちょうどいいではないか!!

ドーナツに季節感を求める必要はないかもしれないが、残暑もなく、すっかり風は秋色になっている今は、やっぱりチェリーより栗だ。

*****
カロリーはちょっとお高め  一つ400キロカロリーーとのこと。
片道15分程度の散歩ではとても消費できるようなものではない・・・・
食欲の秋にはぴったりなんだろうが

塩顔男子

2014-09-21 19:13:10 | なんということはない日常
田中哲司のろけ会見!仲間由紀恵にモゴモゴプロポーズ「言葉覚えていない」(スポーツ報知) - goo ニュース

ご主人の田中哲司さんはどんな人?ということでいろいろクリックしていた先の記事を読んでいた際に、@塩顔男子という単語が出てくる。
リンクした先の記事に出ていただけなので、仲間さんのご主人の田中さんが塩顔男子ということではない。
記事は、塩顔男子という単語を知っていて当然というスタンスで書かれていたのだが、私は結構びっくりした。
最近はこんな言葉もあったのか・・・・と。
塩顔男子というのが世の中的にどの程度浸透している言葉なのか、明日の昼休みにでも同僚に確認したい。

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マダム・イン・ニューヨーク

2014-09-20 21:24:12 | 映画鑑賞
親族の結婚式のため、インドから単身NYにやってきた一人の主婦。

お菓子作りの腕は誰からの一目置かれ、子どもの担任の先生ともなかなか洒落のきいた会話もし、義母との関係も良好なパーフェクト主婦なのだが、夫や子どもの評価は「英語も出来ず、一人では外出も出来ないダメなお母さん」と非常に単純なもの。
姪の結婚式の準備だけでは5週間もの長い間は持て余してしまう。
4週間で英語が話せるようになるという英会話学校にこっそりと通う決心をする主婦。

彼女の通いだした英会話学校の生徒の英語の実力は似たり寄ったり。
ただ自分の言いたいことを知っている言葉だけを使いシンプルに語ろうとするため、逆に話していることが印象に残るのだ。
英語が話せても、話したいことがなければ意味がない。
「男が料理を作ればアート。。。女が料理を作るのは義務(当然)」
言いたいことがある人が話してこそ言葉にも意味があるのだ・・・・・


英語が話せないというだけではない。
水は水に決まっている。「炭酸水にするかそれともふつうの水にするか?」などといいうどうでもいい質問にすっきり答えられなくてもそんなのはどうでもいいことのはずなのだが、そんな文化の壁も言葉の壁と一緒に立ちはだかる。

そういう小さいエピソードが割と丁寧に繰り返されるので、誰だって主婦を応援したくなる。
私の英語もいつまでたっても相当ひどい。冠詞なんて当然いつも抜かしたまま話てしまう。
そういうことでも大きく共感してしまう。




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サスペクト 哀しき容疑者

2014-09-19 21:09:41 | 映画鑑賞
妻子を殺した犯人を追って韓国にやって来た脱北者。
しかし自分が追う身であったはずなのに、自身も何故か追われる身となる。
故にアクションは二倍だ。
多くを語る暇など無い。男の心情はアクションの合間に見せるちょっとした視線や、相手に向ける拳の勢いの中に探すしかない。
ただ、男の心情は非常にシンプルなので、それでも十分なのだ。

映画館には、超スピード リアル アクションと書かれた立て看板が飾られていた。

スンホン ネイバー記事検索  (子どもとの記念写真・・・)

2014-09-18 21:34:55 | ソン・スンホン(宋承憲)
直接携帯を掲げて記念写真を撮影というタイトルの記事。自らスマートフォンを操作して子供たちと一緒に写真に納まろうとしている様子の写真が紹介されている。
フェイスブックにも同じ写真がSay cheese~~!^^という一言と一緒に上がっている。

この二つ、同じようでいて大きい違いは、記事の方の写真では子供たちの顔が隠されているということ。

記事の方はプライバシーに配慮されたものなんだろう。
フェイスブックの方はスンホンが自ら写真を撮っていることや、スンホン自身のフェイスブックであること、無断で撮影したわけでないこと等々あり、ありそのままの様子がアップされているのだろうが・・・

*****
一緒に見てしまうと、子どもたちの表情がわかるフェイスブックの写真の方が自然な雰囲気もあり好ましく思えるのだが、立ちはだかるのは、プライバシー保護のというものに対する考え方だ。
正直、私はどっちがいいんだろう・・・と考え込んでしまうだけで、特に自分の答えが出せない。

↓アマゾンで購入できるこの商品にもややびっくりする。


韓国映画 「人間中毒」 日本語字幕
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アイアンマン 第1,2話

2014-09-17 21:46:32 | 韓国ドラマ あ行
父のせいで初恋の彼女と別れたことがトラウマになっている一人の青年実業家。

いつまでもその傷から抜け出せず、ゲーム会社の社長になってからもややゆがんだ性格はそのまま。すべてを彼にささげる秘書や、身の回りの世話をしてくれるお世話係女史がいなければ日常生活を送ることも出来ない彼。

何故だか知らないが香り(いや匂い)に敏感な彼。ゆがんだ性格にその特異体質がプラスされたことでますます日常生活が送りずらい彼の前に突然現れた一人の女性。
彼を楽園に連れて行くかのような彼女の香り。
(まるで香りの強い柔軟剤のCMのようなイメージ映像が流れるのだが・・・)

何かがあるのかは知らないが、動物的な感で彼女を本能的に追いかける青年実業家。

青年実業家に不信感を持ちながらも自分たちの作ったゲームの著作権を取り返すべく、彼の会社に入ろうとする彼女だが、そこに偶然現れる一人のかわいらしい男の子。

「お姉ちゃんを守る!」というそのかわいらしい男の子にも秘密があったのだ・・・・

*****

浮世離れした展開が、今後どんな風になるのか。。。。やや微妙な感じもあるが。。。


わたしのマーガレット展

2014-09-17 21:32:01 | なんということはない日常
今朝、電車の中刷りで、週末から@わたしのマーガレット展が開催されることを知る。

高校時代は別冊マーガレットの伊賀野カバ丸を楽しみに読んでいたので、非常に懐かしい。

胸キュンの漫画が全盛の中で、焼きそばラブのカバ丸はクラスの男子にも非常に人気だった。
発売日当日、登校前に誰かが買ってきた漫画が授業中ぐるぐると回し読みされるていたのだが、カバ丸を読む男子も沢山いたように記憶している。

この歳になって「男子」などと書くのもちょっと気恥ずかしい気がするが、「男子もカバ丸を読むから、なかなか別マが回ってこなかった・・・」と書いた方が当時の気持ちが懐かしく思い出されるような気がする。


発売日が同じだった別冊フレンド派の人もいたと思う。もちろん、掲載されている漫画の好みでどちらかを選ぶのが基本なのだが、当時は皆小遣いの関係でどちらか一方を購入するという人が多かったと思う。
私はもっぱら貸してもらって、別冊マーガレットを読んでいた。

少女マンガを読まなくなって30年以上経つが、中刷りを見て別マを懐かしく思い出す。



伊賀野カバ丸 11 (マーガレットコミックスDIGITAL)
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スンホン ネイバー記事検索  (撮影中のスナップ)

2014-09-16 21:56:33 | ソン・スンホン(宋承憲)
スンホン、監督そして共演者の劉亦菲(リウ・イーフェイ)との撮影中の1枚を紹介した記事

この写真を見ると劉亦菲(リウ・イーフェイ)と人間中毒のイム・ジヨンは雰囲気が似ているなと思う。

顔が似ているというより、持っている雰囲気が似ているというのか。

多分、スンホンと並んだ時にカップルとしてしっくりくるというのもキャスティングするときの重要なポイントなんだろ。

So Young~過ぎ去りし青春に捧ぐ~

2014-09-15 20:04:43 | 映画鑑賞
1990年代の中国。恋人を追って大学に入学した女子大生は、彼が自分に何も告げずに留学してしまっていたことに深く傷つく。しかし4人一緒の相部屋であっても大学生活は刺激も多い。男子学生とも仲良くなり大学生活を楽しむ彼女にも若者らしい新しい恋がやって来る。
「とにかく好きなの」と自分の気持ちを押し付ける彼女の様子に最初は驚く。相手の気持ちをおもんばかるということなどないのだ。
とにかく遠慮などしていたら、多くの学生の中に埋もれてしまう。何かを言いたければ、とにかく声を大にして前に前に出ていかなければならないのだ。
その様子にとにかく驚くが、話が進むうちに違うところばかり取り上げて「分からない」と言っていても仕方のない事に気づく。

1990年当時の中国の大学生がどんな思いで勉強していたのか。なんとなく1990年代の高揚感と一緒に、作り手側にもあの当時をとても懐かしむ思いがあることは分かるが、私にはその懐かしさは分からないもの。
ただ、若いときを懐かしく思う気持ちは私にもある。
とにかく遠慮などなく、ただただ自分の気持ちを相手にぶつけるだけの彼女にも、その若い時代を懐かしむ時がやってくるのだ。

その時の思いは、時代も国も関係なく、誰にでも訪れる思いなのだろう。

それは伝わってきた。


王菲-致青春(《致我??将逝去的青春》主?曲)官方正式MV

巣鴨散策・・・・

2014-09-15 19:34:04 | なんということはない日常
父は3年前の秋に道で転倒し骨折したことがきっかけでどんどん具合が悪くなり、昨年の6月に亡くなったのだが、そんな父は転んでしまう前、何度も何度も「巣鴨に行こう。とげぬき地蔵に行こう。」と言っていた。
「美味しいカレーうどんがあるんだよ。それを食べさせてあげたいんだ。」といい、思いつくといつもその話をするようになっていた。
朝突然「今日は会社を休めないかな?天気がいいから一緒に巣鴨に行きたいんだ。」という日もあった。
今思えば、一日位会社を休んで一緒に行けばよかったと思う。
たとえ突然でも1日位はなんとかなったはずだった。でもそうしてあげることは出来なかった。

平日は仕事が中心になるのでどうしても週末はたまった家事を片づけることになる。
土曜日か日曜日のうちの一日潰して父と出かけるとなると、どうしても疲れるな~などと思ってしまい、ついつい「今度三連休の時にね・・・」先延ばしにしていた。
実際3年前の9月は敬老の日と秋分の日がそれぞれ週末を挟んで三連休になっており、父と一緒に出掛けるにはちょうどいいというカレンダーになっていたのだ。
ただ、翌週に二つの三連休を控えたある日、父は道で転び近所の救急病院に担ぎ込まれた。
父と一緒に巣鴨に行くことは叶わなかった。

病院で寂しかったのだろう。巣鴨にこっそり出かけたのだが、それを皆にとがめられて迎えに来られて大騒ぎになるという夢をよく見ていたようだった。
「巣鴨にこっそり言ったんだけれど、皆は巣鴨になんか行っていないって信じてくれない。」と悲しそうに教えてくれるので、そのたびに「私が迎えにいったから帰ってこれたんだよね。二人で一緒に帰ってきたから大丈夫。」というと、本当にうれしそうにしていた。

「今日はカレーうどんを食べなかったから、今度は一緒に食べよう」ともよく言っていた。

巣鴨に行くといってから3年も経ってしまったが、昨日初めて巣鴨のとげぬき地蔵を見てきた。

昨日は天気もよく、元気そうなおばあちゃんたちがたくさんいた。









取りあえず昨日はお団子だけを食べて帰ってきた。

父が一緒に食べたがったカレーうどんはまた今度行った時にしようと思う。




とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起 (講談社文庫)
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ヴェガスからマカオへ

2014-09-14 13:58:45 | 映画鑑賞
上映が三度止まってしまい、四度目の正直で最後までたどり着く。
3度止まり、インターバルが20分あっても、長かったと感じさせないのが90分程度で終わる香港映画に感謝。

引退したギャンブラーが再び戻って来る話なのだが、切羽詰まって戻って来た訳では無いので余裕がある。他の出演者なんて寄せ付けない。トランプを切ったり、飛ばしたりするだけでも、貫禄がある。
要するに彼の一番のライバルは、同じようにギャンブラーを演じた若い頃の自分自身なのだ。

映画を見るというより、引退したギャンブラーを演じるチョウ・ユンファ本人の貫禄を楽しむ映画。



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