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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

【推しの子】 第145話 『子供たち』 感想: え、ツクヨミってカラスだったの?

2024-04-03 13:31:23 | 推しの子
となると、ツクヨミって、ホントに神様なのかな?

ちょっと心配になってきた。

要するに、病院時代に、吾郎とせりなに助けられたカラスが、その恩もあって、ずっと二人を見守ってきていて、その延長線上で、今まで二人のそばにいた、ってことだよね?

なので、これ、直接的に芸能の神様というよりも、その神様にお願いして人の姿を得た魔物?って位置づけじゃないの?

鶴の恩返し、ならぬ、烏の恩返し、だよね? これじゃ?

何がいいたいかというと、ツクヨミは神様の眷属?だから、ツクヨミとは別に、吾郎とせりなを転生させた芸能の神様がいるんじゃないか?ってこと。

それから、もしかしたら、カミキヒカルも、ツクヨミ同様、もとはカラスなり何らかの動物で、それが人に化けたものではないか、ということ。

まぁ、そうなってくると、そもそもアイも似たような存在なんじゃない?って疑問も浮かんでくるのだけど?

つまり、アイもアクアもルビーも、人の形をした人外もどき、みたいな存在。

なので、ずっと3人とも「周りの人を欺く」ような演技をし続けることになっている。

まぁ、吾郎とせりなは、もともと普通の人間だったわけだけど。

なんかそういう「神様の悪戯」でつくられた存在のような気がしてくるんだよね。

その結果が、ウソと演技がごっちゃになったような転生後の人生。

アイも実は転生者だけど、転生前の記憶が戻らなかっただけだったのかもしれないね。

もちろん、アイドルになって後、どこかで気付いたのかもしれないけれど。

とにかく、カミキヒカルとは、同族の匂いがしたからこそ近づいたんじゃないのかなぁ、と。

カミキヒカルが姫川の母親と付き合った?のも、彼の今の「身体」で子をなすことができるか、実験したかっただけなんじゃないのかな?

人外だけど、生殖機能があるかどうかの確認。

どうもそういう存在のような気がしてきた。

要するに、芸能の神がつくったヒトガタの「人形」ということ。

ツクヨミがカラスだったっていうのはそういうことを示唆しているように思えるのだよね。。。
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