なんだかんだいいながら、やっぱり、あかねはアクアにベタ惚れだね。
その分、今回のあかねのヤンデレぶりが、どうにも死亡フラグのようにしか見えなくてビビっていた。
正直、今回の最後のコマであかねはカミキヒカル(にたぶらかされた男?)に通り魔的に刺されて倒れるんじゃないかと予想していたくらい。
なので、まずは一安心。
しかし、そうですかー。
あかねの本心としては、アクアが自ら破滅に向かわないように、重しとして、カナヲ恋人として押し付けよう、ということだったんだな。
あかねからしたら、とにかく大好きなアクアを死なせないことが何よりも優先される。
そのためなら手段を選ばない。
だから、自分は身を引いて、かなをアクアの鎖にする。
ていうか、実質、盾かw
で、今書いてて思ったけど、あかね、って、やっぱり筋金入りのヤンデレだなぁ。
というか、とても文学的展開っぽい。
なんか谷崎潤一郎っぽいというか。
かなが指摘するように、茜の場合、分析的知性は抜群に高いのに、その行動を駆り立てるのがどこまでいっても、好きな相手に対する情念に発しているのだから。
もう舞台女優を地で生きている・・・そんな感じ。
プロットを傍らにおいておかないと、生活の所作もままならないというか。
ただ、逆にここまでいい人をあかねが演じるのなら、最終的にアクアの横にいるのも、あかねになりそうだなぁ。
でなければ、最期は、アクアとルビーが、吾郎とさりなとして、無理心中を図って二人して死んだ現場を、駆けつけたあかねとかなが見つける、って感じかな。
ただその場合、アクアとルビーの心中は、多分本人二人からしてみれば「幸せ」な満ち足りた終わり方で、その事実に気づいて、あかねは、逆に納得しそう。
ていうか、当たり前だけど、あかねって、アクアとルビーが転生者であることはもちろん、気づいていない。
だから、あかねは自分のアクアに対するプロファイリングに絶対的な自信を持っているけど、でも、そのために最も大事なピースが欠けている。
その意味では、ここまで献身的なヤンデレなあかねが、ちょっと不憫に思えてくる。
ということで、次回は、かなのほうが行動を起こすのかね?
まぁ、この作品の場合、物語の冒頭で、超アイドルのアイが、超ファンのこじらせから殺される、という「情動殺人」で始まってしまったから、そのドロドロ感が終盤でも発揮されるに違いないと思うので、かなはかなで心配だったりする。
だからこそのコケティッシュ・フリルが映画編では活躍したのだろうけど。
その分、今回のあかねのヤンデレぶりが、どうにも死亡フラグのようにしか見えなくてビビっていた。
正直、今回の最後のコマであかねはカミキヒカル(にたぶらかされた男?)に通り魔的に刺されて倒れるんじゃないかと予想していたくらい。
なので、まずは一安心。
しかし、そうですかー。
あかねの本心としては、アクアが自ら破滅に向かわないように、重しとして、カナヲ恋人として押し付けよう、ということだったんだな。
あかねからしたら、とにかく大好きなアクアを死なせないことが何よりも優先される。
そのためなら手段を選ばない。
だから、自分は身を引いて、かなをアクアの鎖にする。
ていうか、実質、盾かw
で、今書いてて思ったけど、あかね、って、やっぱり筋金入りのヤンデレだなぁ。
というか、とても文学的展開っぽい。
なんか谷崎潤一郎っぽいというか。
かなが指摘するように、茜の場合、分析的知性は抜群に高いのに、その行動を駆り立てるのがどこまでいっても、好きな相手に対する情念に発しているのだから。
もう舞台女優を地で生きている・・・そんな感じ。
プロットを傍らにおいておかないと、生活の所作もままならないというか。
ただ、逆にここまでいい人をあかねが演じるのなら、最終的にアクアの横にいるのも、あかねになりそうだなぁ。
でなければ、最期は、アクアとルビーが、吾郎とさりなとして、無理心中を図って二人して死んだ現場を、駆けつけたあかねとかなが見つける、って感じかな。
ただその場合、アクアとルビーの心中は、多分本人二人からしてみれば「幸せ」な満ち足りた終わり方で、その事実に気づいて、あかねは、逆に納得しそう。
ていうか、当たり前だけど、あかねって、アクアとルビーが転生者であることはもちろん、気づいていない。
だから、あかねは自分のアクアに対するプロファイリングに絶対的な自信を持っているけど、でも、そのために最も大事なピースが欠けている。
その意味では、ここまで献身的なヤンデレなあかねが、ちょっと不憫に思えてくる。
ということで、次回は、かなのほうが行動を起こすのかね?
まぁ、この作品の場合、物語の冒頭で、超アイドルのアイが、超ファンのこじらせから殺される、という「情動殺人」で始まってしまったから、そのドロドロ感が終盤でも発揮されるに違いないと思うので、かなはかなで心配だったりする。
だからこそのコケティッシュ・フリルが映画編では活躍したのだろうけど。