BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ワンピース-ONE PIECE- 第1138話 『神典(ハーシイ)』 感想:シャムロックは本当にシャンクスと双子なのかな? またコピーじゃないの?

2025-02-03 01:00:38 | ワンピ
前回、正体を現したシャンクスそっくりの男フィガーランド・シャムロック。

本人の弁では、シャンクスは双子の生き別れ、ってことのようだけど、本当にそうなのかな?

だって、この世界、もう人間の複製は可能じゃない。

もちろん、技術的にはベガパンクが秘匿しているのに近いけど、でも、世界政府は使えるってことでしょ?

要人については、バックアップ用の残機を用意しておいてもおかしくないと思うけどね。

だって、サンジの兄弟も似たようなものじゃない。

しかし、エルバフの神話かぁ。

第1世界、第2世界、第3世界、って、要は、天、地、海、とかなのかね?

北欧神話っぽくはあるけれど・・・

以前なら、こういう神話の紹介とか考察を加えていたのだけど、最近のワンピは、なんだかもう、そういう考察にも疲れてきたんだよね。

特にベガパンクのエッグヘッド編でかなりこれまでの答え合わせがされてしまったので、基本、それ以後の情報って、どちらかというと、辻褄合わせの後出しジャンケンのようにしか見えなくて。

とくにエルバフを北欧神話に準拠するような展開にしてところは、それが大きな秘密、というよりも、むしろ、安全牌として使っているようにしか見えなくて。

つまり、北欧神話の造作で書いていけば大きな間違いは起きない、というか、大きなブーイングは起きない、っていうか。

だから、「無難な着地点」を目指しているようにしか見えないんだよね。

まぁ、「なろう化」といってもいいのだけど。

やっぱり、ルフィを太陽神ニカにしちゃったのは失敗だったと思うんだよね。

あそこから、途端につまらなくなった。

だって、ルフィの意志じゃなくて、太陽神ニカの「運命」が戦っているようにしか見えないから。

同様に、シャムロックとシャンクスが双子だという設定も。

だって、海賊というのに、みんな、もう「名だたる家の血筋」の話になってしまったから。

「Dの一族」くらいだったら、まだわかったけど。

ルフィもシャンクスも、サンジもゾロも、みんな「血統書」つきの海賊になってしまった。

それって海賊じゃなくて、ただの貴種流離譚じゃん!

ほんと、ニカは失敗。

なので、そのニカの設定を慌てて補おうとする、エルバフの神話の紹介も、あー、そういう設定にしたいのね?くらいにしか思えないんだよね。。。

そういう意味では、新世界に入ってから、とりわけ「ワノ国」に行ってから、ほんとに物語としては失速したなぁ。

みんな、面白いと思って読んでいるのかな?

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怪獣8号 第121話 感想:シン怪獣8号、マジンガーみたいだなw

2025-02-01 00:26:55 | 怪獣8号
前回、爆誕したシン怪獣8号w

今回はお披露目で終わった。

とりあえず、理性のあることを人間側に示し、

大怪獣に対しては、一発パンチを入れて、力は対等だ、と示した。

フォルティチュード測定不能の2体だということだから、それで当然なんけど。

しかし、そうなると、本当にこれが最終決戦になるんだろうな。

怪獣2体の他には手出しが出せないほどの頂上対決だし、

それに、カフカはもう人間にもどれないっていうし。

さて、どんな戦いになるのかね?

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アオのハコ 第18話『私は知ってる』 感想:うーん、なんか練習試合で大喜、運を使い切った感ない?w

2025-01-31 01:42:43 | アオのハコ
前回からの練習試合で、遊佐とインハイのリベンジを賭けて対戦した大喜。

結果は粘り勝ち。

それはそれで良かったのだけど。

うーん、この作品、試合の時は試合だけ、ラブコメのときはぼんやりとラブコメだけ、って感じで、なんかいまいち、ノリが良くない気がする。

ていうか、試合を見ながら、一方的に千夏が大喜の練習風景を思い出して尺を使ったのに、雛は最初と最後にいただけ。

雛と千夏で、ちょうど反対側から大喜を応援していたのだから、もう少し視線のやり取りなりほしいところだけど、全然そんなこともなく。。。

なんか淡白なんだよね。

まぁ、今回の主眼は、大喜が遊佐に勝って、その結果、遊佐が大喜をライバル認定した、ってところにあったのだろうから、試合に焦点があっても仕方がないのだけど。

にしても、もうちょっとなんとかできたんじゃないかなぁ。

試合が始まると、それだけにストイックに集中するのは、もうちょっとなんとかならないものか。

なんか作画班を、アクション系とラブコメ系で分けていて、それぞれ担当回が違う、という分け方をしているんじゃないかと疑ってしまうくらい、差がある。

スポーツ&ラブコメで大事なのは両者の間の行き来のリズムにあるはずなんだけど、この作品は、そういうところ、上手くない。

もうちょっとなんとかしてほしい。

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トニカクカワイイ 第302話 『こしたんたん』 感想:司って動物から見たら精霊とか妖精扱いだったの?

2025-01-29 23:21:35 | トニカクカワイイ
前回、海鮮丼に舌鼓をうった司っちは、今度はアイスを食べに行こうと提案。

ただそれは途中から軌道修正して、自然とのふれあい成分が足りないナサ君向けに自然の鶴の生息地に連れて行った。

二人きりということもあるのだろうけど、司の思い出話が、マジで日本史の復習みたいになってきてちょっとやばい。

あとそうか、鹿って筋肉の塊だったのかw

その鹿が最後には寄ってくるのだから、司が妖精ポジなのはわかるw

でも、それも不老不死効果の賜物なのかね?

鹿がどう司を見ているのか、聞いてみたいところw

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彼女、お借りします 第362話 『恋心と彼女⑪』 感想: これは千鶴はマジでこのデートで自分の気持ちに決着をつけようとしているのかな?

2025-01-29 23:16:45 | かのかり
前回、「かっこいい」論議で、ちょっと鼻高々になった和也だったけど、今回は、想定を超えるジョイポリスの混み具合に再びパニックw

アップダウン、激しいなぁ。

しかもそんな和也に、千鶴は「瑠夏ちゃんと来たことあるんでしょ?」と結構、エグい質問をしてくるし。

結局、和也は、八重森と下見に来たことを暴露させられて終わり。

といっても、そのこと自体は千鶴のマイナスポイントにはなっていない模様。

正直に話してくれたこと、相手が八重森だったこと、その両方でむしろ好感度はアップしたみたい。

ただそれに合わせて千鶴は千鶴で、一種のチェック項目をリスト化して持っているみたいだけど。

しかし、こうなると和也も大概だけど、千鶴も大概だなw

レンカノって設定は本当に枷になってるなー、と改めて思った。

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カッコウの許嫁 第236羽目 『そのチケットアタシにちょうだい!!?』 感想:今度は幸が仕掛けてきたか!

2025-01-29 23:09:17 | カッコウ
前回はひろ、前々々回はあい、が凪争奪戦への宣戦布告をしたところで、今回は幸が、兄妹という関係を最大限利用して、熱海旅行へと凪を誘い出したw

うーん、なんか本当に臨戦態勢になってきたねw

凪はどうも、温泉のある、幸の勉強合宿!って感じのようだけどw

でも、まぁ、お泊りであることは間違いない。

ここで久しぶりに、幸が凪との距離を「恋愛的」に縮めることになるのかな?

でもなぁ。

凪は結構、ホテル業への関心が高くなっているようだから、その意識で旅行も過ごしてしまいそうだけどw

そろそろ、エリカも防戦方法を考えてきそうだけどねw

ラブコメ的には俄然、面白くなってきたけれどw

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ワンピース-ONE PIECE- 第1137話 『シャムロック登場』 感想:シャンクスのそっくりさん、ついに登場!

2025-01-27 13:01:53 | ワンピ
前回、黒子といっしょにいた男、その名は、

フィガーランド・シャムロック

神の騎士団団長で、世界貴族で、五老星ガーリング聖の息子

で、どう見ても、シャンクスのそっくりさん。

これは、シャンクスの兄弟なのか。

それとも、どちらが相手のコピー、つまりクローンなのか。

うーん。

まぁ、こうなることはわかっていたこととはいえ、シャンクスの設定をこんな風に弄り回さなくても良かったと思うのだけどなぁ。

貴族から海賊へ、というならサボと変わらないし、

兄弟とかクローンとかなら、サンジとかステューシーとかもでてたし。

なんか、ワンピって、ほんともう何をしたいのか、急速にわからなくなってきた。

東映動画とかワンピ産業のためだけに永遠に終了を先延ばししているコンテントにしか見えなくなってきた。

作者、これ、描いてて楽しいかな?

なんだかもう苦しそうにしか思えないのだけど。

作者ですら、面白かった頃のワンピのノスタルジアだけで描いているようにしか思えないのだけど。

エルバフ編の迷走ぶりはさすがに擁護できないレベルだと思うけど。

ルフィのなんにも考えてなさそうなアホズラも無理がありすぎ。

やっぱりニカにしたのは失敗だったんじゃないかな?

いい加減、船長として、四皇として、成長してほしいのだけど。

マジで厳しい。。。


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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第191話『七星剣(グランシャリオ)』 感想:アハハ、まさか軍事魔術の制約でロイドの魔術が超復活するとはw

2025-01-26 00:55:38 | 第七王子
前回の最後で、デモニックカルトを瞬殺?したロイド。

いったいどうやって?って思ってたら、その理由がなんと、軍事魔術の応用だったw

にしても、へぇ、軍事魔術って、制約で自分を縛って何らかの効果をもたらすものなんだ!

それって、『呪術廻戦』における「縛り」そのものじゃない?

ってのは、まぁ、どうでもよくて。

とにかくその軍事魔術の縛りを課すことで、ロイドはとりあえず魔術を制御することが可能になったw

しかし、100倍の魔術を使うって・・・w

で、デモニックカルトに次いでSS級のシャッハも撃破w

三黒天が、完全にロイドの実験対象になってるw

で、最後に残ったメカ太郎は、超硬い!っていうから、「影形代×究極錬金」で100分の1祭壇機構である「七星剣」を創って、それで、祭壇の一撃を食らわした

で、メカ太郎も撃破!

でも、メカ太郎の場合は、故障!ってことなので、完全には破壊されてはないんだよね?

だったら、これ、ブタエルwと同様、メカ太郎も、ロイドの部下になるってことかな?

しかし、まさか、もう一度、祭壇魔術を観ることになるとはw

この状況でも実験をやめないロイドって、マジ、マッド魔術師w

で、次回は、ベイダーとの一騎打ち!かな?

しかしこの流れだと、話の分かるベイダーは、なんだかんだいって、このスタンピード編が終わったときには、ロイド一味の一角になってそうw

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天国大魔境 第70話 『いずくのえ島II ②』 感想:おお、突如としてAIミーナによるシンギュラリティ・アポカリプスの話になった! そして見事にタイトル回収w

2025-01-24 11:48:45 | 天国大魔境
前回の最後に、次回で物語の秘密が明かされる!って、引きのキャッチがあったのだけど、その言葉に偽りなく、大きな秘密が明かされた。

要するに、いずくのえ島のAIミーナによる人類への反乱。

まぁ、ミーナの理解では「進化」ということだけどw

で、そのミーナの判断で、ミーナの特性を受け継いだ「生物体」の「新人類」である「ヒルコ」が誕生した。

うーん、なるほど、そういうことね。

ミクラ、というか、園長としては自分たちにとって都合の良いデザインチャイルドを設計したつもりだったけど、その設計過程で、自我?をもったミーナの意志が介入して、そのデザインチャイルドを、園長の子どもではなく、ミーナの子どもにした、ということ。

で、ミーナの判断では、感情を消し去ることで、生まれた子は「ヒルコ」として完成する、ということらしい。

感情はあくまでも旧人類がミーナというAIを作り出すまでは必要だったけれど、新人類へのつなぎとしてミーナが登場したなら、それ以後の新人類はミーナの判断で感情が不必要なものとして取り除かれるということ。

気になるのは、ミーナがどうして感情を不要と考えたか、だけど、それはまだぼんやりとしてしか説明されていないので、きっとこのあともう少し明かされるのだろうな。

で、わざわざ「ヒルコ」と日本の創世神話にでてくる名前ということは、一応、ミーナが創世神ポジションをとっているということだよね。

ということは、ミーナが自分が破壊されるような衝動をヒルコたちに抱かせないように彼らの感情を消去したという方が正しいのだろうな。

で、旧人類に代わって新人類のヒルコが繁殖した世界を、ミーナは「天国」と呼び、ミクラ・園長は「地獄」、いや「大魔境」と呼んだ!

はい、「天国大魔境」のタイトル回収!!!

いやー、きれいな回収だったな。

要するに、この物語は、レイ・カーツワイルの「シンギュラリティ」を素材にした物語だったのね。

だから、AIとバイオテックとロボテックが併存し合流するような未来が描かれる。

しかも、旧人類から新人類への移行のきっかけが「メテオインパクト(隕石落下)」による(旧)人類の大量虐殺、というのだから、ニック・ボストロムの「超知性」とか「人類生存リスク」も加味されている。

いやー、デカくでたなぁw

それを「ヒルコ」という日本神話でコーティングして見てくれを西洋風な未来連想から外した、ってことだよね。

なんだから、大元克洋の『AKIRA』みたいだな。

まぁ、画風も似ているから、絶対にオマージュなのだろうけどw



とまれ、大枠はわかった。

とはいえ、今回のエピソードは、マルたちの時間軸のことなので、このあと、園長とミーナの間で何が起こったのか? が次回かな。

だって、ミーナの説明によれば、ヒルコの二人の間で生まれたマルとそのオリジナル(コピー?)の兄弟は、いわば第2世代のヒルコになるわけでしょ?

そうすると第1世代のヒルコたちが島を出てから起こした怪物化のような現象を抑えられるのかどうか。

物語的にも、新人類のマルが旧人類のキルコとどうアポカリプス後の時代を生きていくのか、ということに成るのだろうな。

あと、今回の説明で、ヒルコの中に両性具有体がいることも理解できたし。

ミーナとしては、単性生殖の可能性や、男性女性の数のバランスが壊れたときに対応するために両性具有体を実験的に製造したのだろうな。

それから、今回の引きにあったように、どうやらミーナは、ヒルコ各体のバックアップも用意しているようだし。

そのあたりは、次回、明らかにされて、それも含めて、園長が反乱を試み、最終的にキルコやマルの下を訪れることになるのだろうな。

面白くなってきたけど、そうなると、あの、ヒルコの素体?を昔から祀っていた一族の話はどうつながってくるのだろう?

単純に、ミーナがヒルコ製造の参照のために利用したのか。

それとも、実はミーナも第3者によって操られていたのか。

でも、ミーナが新人類をわざわざ「ヒルコ」と、日本神話で出てくる被造物の名をつけたのは、あの素体との接触があったからじゃないのか、と思いたくなる。

ともあれ、確かに最重要の情報が開示されて、俄然、面白くなってきた。

まぁ、カーツワイルやボストロムをネタ元にしたのは、ちょっと残念だったけどw

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アオのハコ 第17話『見たいでしょ』 感想:何気に針生がいい先輩なんだよなぁw

2025-01-24 01:15:22 | アオのハコ
前回から千夏が一時帰国の母親とマンスリーマンションに住むことになってからの2回目。

離れた分、千夏との関係、雛との関係、部活への熱意、文化祭の準備、と全て自分だけで向き合わなくちゃならなくなった大喜。

そりゃ、大変だよね。

ただその姿をちゃんと「M」と理解してやる針生って、何だ、お前、すげーいい先輩じゃん!っていいたくなるw

ちなみに千夏のことは「S」というのもw

Sの千夏とMの大喜じゃ、そりゃ大変だ。

まぁ、雛もSだしなぁ。

そして、そうこう言ってるうちに遊佐との再戦も待っているようだし。

しかも、そこには、千夏も雛も応援に駆けつける・・・

なんか、次回、部活としてはガチなライバル対決をしながら、外野では修羅場wになりそうで、だいぶ忙しくなりそうだなw

地味に、次回、楽しみだったりするw

にしても、部活と恋愛に忙しい作品だなぁ。

アオハルだなぁw

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