BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第171話『魔海峡バミュー』 感想: ギタンは、ホント、ぶれないなぁ、あ、迷子にはすぐなるけれどw

2024-06-29 10:23:54 | 第七王子
ギタン、強え!

魔海峡バミュー、あっという間に攻略完了w

ほんとすごいな、アンチXXXXカリバーw

ギタンが理解できたものなら、まさに抗体のように対抗手段を生み出せる。

これ、やっぱり原理的には無敵、ってことだよね。

もちろん、制限時間や魔力量とかの制約はあるから、現実的には敗れることもあるのだろうけど。

でも、今回の場合は、ギタンが、徹底的にSS級を敵視していたのが大きいのだろうな。

まぁ、魔海峡バミューが、人間を舐めプしてたのは間違いないけどw

もっとも、SS級だから、これだけで終わるとも思いにくいので、次回、さらなるカウンターを魔海峡バミューがギタンにぶつけてくる可能性もあるけれど。

でもまぁ、とりあえず、SS級としては三下wっぽくもあるから、これで撃滅かな?

となると、次回は、イドがSS級を撃破、かな?

なんか前回の感じだと、ギザルムもとりあえずロイドの配下に組み込まれそうだから、ロイドに対して感じた不満をギザルムがSS級にぶつけて撃破、ってこともありそうだけどw

ロイド隊、過剰戦略じゃない?

むしろ、このSS級との戦いを通じて、ロイドが魔界の王子様の生まれ変わり、とか正体に関する情報の一端が覗けそうな気もするけどw


あ、そういえば、ギタンが、軍事魔術についてあれこれ考察していたけど、彼はすでに軍事魔術の極意も会得したのかな?

これはこれで、このSS級との戦いの最後で大化けしそうな気もするので、ちょっと気になるw

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ワンピース-ONE PIECE- 第1119話 『エメト』 感想: そうか、鉄人ロボの名が「エメト」だったのか!

2024-06-29 09:27:23 | ワンピ
最後に、前回の最後で、ニカの登場に反応していた鉄巨人が海底から浮上!

どうやらジョイボーイに「いざって時」は体を張れ、ってエメトは言われていたみたいで、その「いざって時」が、ニカ化したルフィがピンチの今、なんだろうな。

一応、五老星にも対抗できるだけの力を鉄人ロボ・エメトは持っているみたい。

あー、でもこいつ、ほんとにロボなのか?

実はロボットぽい生物だった、って方が面白いけどw

しかし、なんか今回は、あんまりお話、進まなかったね。

冒頭で、カクが男気を見せて、ステューシーを逃がす、ところくらいしか、意味がありそうなところはなかった。

あとは、ただの戦闘。

しかも、ルフィが五老星を吹き飛ばすところとか、あんなにコマ、使う必要ないでしょ?

あと、どうでもいいけど、あの目玉が飛び出す描写、いい加減、気持ち悪いのでやめてほしい。

白けるんだよね、なんか。

せめて、あの目玉飛び出しは、ルフィだけにしてほしいのだけど。

しかし、やっぱりニカに変身させてから、なんか戦闘にしても緊張感がなくなって、つまらなくなった。

だって、ニカって、なんでもありすぎなんだもの。

それは、ニカになったボニーも同じで。

戦闘シーンそのものがふざけたものになっただけでなく、その決着の付け方までふざけたものになって、途端に、戦闘シーンが幼稚になって、さすがに厳しい。

やっぱり、ワンピの頂点は、エースの救出劇で赤犬とやり合ったときだな、と思う。

画面の緊張感がぜんぜん違う。

今は、なんかもう全部、雰囲気だけでやってるから。

ニカになって、いろいろと台無しだよ。

しかもボニーも含めてニカが二人になったりすると、もうちょっとお腹いっぱい、って感じw

だんだん、あのニカと戦わなくちゃいけない五老星のほうが不憫に思えてきたw

それにしても、今回は読みにくかった。

いくらなんでも、どのコマもごちゃごちゃ描きすぎ。

もうちょっとスッキリとしたものにしてくれないかなぁ。。。


実際、ベガパンクの世界の秘密バレとか、一通り終わってしまうと、なんだかあまり読みたいと思う要素がなくなるのが、今のワンピの弱さだよなぁ。

結局、これまで謎であった秘密の開示のほかには魅力的な要素がなくなっている。

かつてのようなキャラクターどうしのドラマもほぼ皆無だし。

くまとベガパンクの個人情報が開示されたら、あと、なにかある?

残ってる大物っていったら、もうイフ様くらいだよねw

なんか、そういうところがだめだよなぁ。

でもまぁ、ドラマを作るにしても、すでに登場人物が多すぎて、それらを一斉に動かそうと思ったら、全員集合した大合戦をする場面くらいしかないよね。

でも、ワノ国で、カイドウとビッグマムの二人を相手にしただけでも、物語の展開がごちゃごちゃしすぎて緊張感に欠けていたのだから、それ以上の乱戦がどうなるのか、っていうと、ちょっと期待薄だよね。。。

なんかこう、真面目なシリアスな一騎打ちが見たいんですけど。

目が飛び出さない、真剣な絵で。

ほんと、ニカはだめ。 

バウンスマンもだめだったけど、まさかアレを超えるだめなルフィがでてくるとは思ってなかったよw

たぶん、ルッチとギアセカンドで戦ってたときくらいが、バトルとしては適度に見応えもあって、バランスが良かったんだろうな。

今はあのときの見る影もないw

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響け!ユーフォニアム3 第12話 『さいごのソリスト』 感想8: しかし、なんでここまで黒江真由を隠し玉みたいにしたのかね?

2024-06-28 20:49:47 | 京アニ
感想1感想2感想3感想4感想5感想6感想7もあります)

最終回が近づいてきたから、またちょっと考えてしまったのだけど、そもそも、どうして黒江真由を、ここまで隠し玉的に扱ったのだろう?

久美子よりも「実力のある」ユーフォ吹き、というのなら、その実態をもう少し12話の前までにちゃんと表現していくれていたら、まだましだったのだけど。

なんで、いつの間にか、久美子vs真由、の構図に収まってしまったのだろう?

だって、多分、3期のテーマって、

北宇治が全国に行けるか? そこで金が取れるか?

という話と、

主人公の久美子が3年間でどう成長したか?

の2つだったのでしょ?

それは独立して描かれてもよかったはずなのに、どうしてその両者で、黒江真由という隠し玉、というか、爆弾を用意しなくちゃいけなかったのか?

せめて彼女の「実力」を入部当初にでも示してくれたら、オーディション以後の確執もわかったし、それなりに真由の支持者がいるのも理解できたけど。

でも、そもそも、演奏の「実力」ってよくわからないんだよね、視聴者には。

さらにいえば、吹部全体の演奏のいい悪い、という要素が来るとほんとにわからない。

それを、たとえば、葉月みたいな部員たちに選ばれる意味がさらにわからない。

結局、滝が、教師としての、というよりも、指導者としての「説明責任」を、最後の段階で放棄したのが、残酷だった、ってことになるのだけど。

うーん、だから疑問なのは、なぜ、わざわざそんなひねくれた物語構成にしたのかな?ということ。

ひとつには、原作既読者に対して、あれ、これ原作と違う、と気づかせないために、12話のギリギリまで、原作に準じた展開にしたこと。

まぁ、その結果、12話がサプライズになって、多くの視聴者がとにかく「泣いた!」を連呼するような、お涙頂戴のオチにすることができた、ということ。

あとは、それを、それこそ、久美子と麗奈が迎える「青春の蹉跌」みたいな言葉で、上手く視聴者に言わせるための布石。

いや、だからね、とっても、なんだか、人工的な作りが透けて見えてくるんだよ。

それを緻密な構成、ということももちろん可能だし、実際、「泣いた!」しか言わない視聴者が相当数いることも、放映後数日が経ってよくわかったので、ものすごくゲンナリしているのだけど。

でも、オーディションの結果を12話のようにするなら、もっと早い段階で、理想的には、入部の段階で、顧問の先生あたりから、黒江真由という新キャラが、転校前の強豪校で、ユーフォのエースだった・・・くらいの情報を、久美子にちゃんと教えておく、というようなフックを仕掛けておいても良かったと思うのだよね。

そういうのがないまま、ただ、真由の自己申告で、私、本当は実力あるけど、みんなを困らせたくないから実力は隠します、という、なんか陰湿なチート・ムーブと、あとは、夏合宿で、麗奈が、久美子に、もっとちゃんとやらないと真由に抜かれるよ、という忠告くらいしかなかった。

で、正直、久美子は、ユーフォの演奏力を上げることもよりも、部の運営と、自分自身の進路のために、それどころではなかった、ということで。

これじゃ、奏じゃないけど、久美子にとって、アンフェアな状況が続きすぎでしょ?

結局、そういうパーツパーツの準備のされ方が、原作の構成をギリギリまで残しながら、12話でサプライズを起こすための作為にしか見えないんだよね。

冷静に12話まで見直すと、やはり、そういう構成上の「小賢しさ」が目立って、嫌になってきた。

結局、全ては12話でできるだけ多くの人を「泣かせて」、「感動した」と言わせて、神回だ!認定させるための仕掛けにしか見えない。

で、そういう小賢しさは、1期や2期、あるいは劇場版にはなかったじゃん、と思って。

そういうことで、なんか、物語への関心とか、期待とかの糸がプチンと切れた感じ。

まぁ、多分、こういう視聴者は、今の京アニが欲しいお客さんじゃないんだろうな、と思って、余計にどうでも良くなった。

さて、最終回、どうなるのかね?

秀一が、ちゃぶ台ひっくり返して、退部届を出してくれると、かっこいいんだけどな。

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【推しの子】 第153話 『フィクション』 感想: ようやく明かされる、アイはどうしてカミキヒカルを愛し、別れたのか? その真実・・・?

2024-06-28 12:15:23 | 推しの子
カミキヒカルから「神木輝」へ、この表記の変化に意味はあるのかな?

前回から引き続き、アクアに対してビデオ・インタビューを続けるカミキヒカル、ももとい、神木輝の話。

というか、どうやら、ここから神木の告白?回想?シーンが始まるらしい。

となると、やっぱり、カミキヒカルから神木輝へと、彼の名の表記が変わったのも、単純に、これまでのような抽象的な存在から、具体的な血の通った人間?として、彼を扱うフェーズへと移った、ということなのだろうね。

なにしろ、アクアが仕掛けた、神木を告発する映画『15年の嘘』は、よく調べてあるけれど、所詮は「フィクション」でしかない・・・とまずは、アクアに対して「カマして」いるのだから。

そりゃ、何が起きたかは、当事者しか知らない。

だから、彼=神木には、それを告発して、「真実」を語り、アクアのフィクションを塗りつぶす権利はある。

でもさ、

その神木の回想が、絶対的な真実である、つまりフィクションではない、ということは誰がどう証明するの?

その意味で、アイが同じように、15歳のアクアに向けて「告白」したDVDのなかにも、真実が語られているとかいしゃくしてもいいはず。

神木の回想もアイの回想も、当事者として同等の勝ちを持つはずだから。

少なくとも、アイと神木の双方に、真実を語る権利はある。

だとすれば、アクアは、その両方から「真実のかけら」を拾い集めて、真の「真実」と思しきものを提示するだけのこと。

となると、アクアの目論見としては、この神木輝の告白を引き出すところまで含めて、『15年の嘘』の制作過程であると思っているのかもしれない。

まぁ、真実なんて究極的には藪の中かもしれないけれど。

でも、それを前提にしながら紡がれるのが、真実としての「歴史=ヒストリア」、すなわち、ストーリーであり、フィクションである、ってことなのではないかな。

ということで、突然、始まった神木輝の告白をきっかけに、真の真実の探索の旅が始まる、ということなのかね?

とりあえず、神木は、自分がどれだけルッキズム重視の少年売春の対象にされ続け、そこで、あれこれ自分を背負い込みながら、その過程で、アイに救いを求めたのか、熱弁するようだけど。

そのうえで、アイに振られて、その腹いせにアイを最終的に殺した、ってことのようだけど。

でも、きっと、アイの側から見たら、真相は全然ちがう。

アイが別れ話を切り出したのは、きっと神木の子どもがお腹の中にできたことにきづいたから。

そして、その事実を神木に背負わせることが残酷だと思ったから。

なぜなら、神木がアイのもとに逃げ込んできたきっかけが、そもそも姫川大輝の人生を引き受けないとならないと思ったからだったことを、アイは知っていたから。

なので、自分だけが生まれてくるアクアとルビーのことを背負おうと決心したということなのだろうね。

でも、そうやって別れて、アイが出産、子育てを一応していく過程で、端から見ていた神木は、アイの愛情が自分からアクアたち子どもたちに完全にシフトしたとおもったのだろうね。

だから、神木に問題があるとすれば、彼が、愛情をゼロサムでしか考えられないこと。

誰かに愛情を注いだたら、それまで注がれていた人の愛情は消えてしまう。

でもきっと、アイが試みたかったのは、そのような愛情のゼロサムゲームではなく、愛情がどんどん重ねがけされて増大していくことの方だった。

だから、アイは「アイドル」を演じたし、アイドルとしてファンからの愛情をうけとめ、その愛情をファンにも返して、巨大な愛を育むことができた・・・んじゃないかな?

もちろん、詳細は次回以降、語られていくのだろうけどw


しかし、こうなると、どうやら神木輝は人格異常者であることは間違いないけど、しかし、だからといって、芸能の神に通じるような頂上者ではない、ということになりそう。

そうなると、究極のところで、吾郎とせりなを転生させた存在、ないしは理由、はどうなるのだろう?

例のカラスの子どもが、アイの転生した姿、ということが本当だとすると、もう転生そのものの秘密が明かされることはないのかな?

いや、それはそれでお話としてはありえるものだけど。

でも、やっぱり、転生の秘密は知りたいよね、ここまで来たら!

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Unnamed Memory 第12話 『〜背中合わせの記憶〜』 感想: ちょっと駆け足だったけど「第1部完!」 そして2期に続く!

2024-06-26 19:19:55 | Unnamed Memory
最終回、めちゃくちゃ、作画、よかったねw

昨年末のPVを見た時は、これでずっとやってくれると思ってのだけどw

とまれ、2期決定。

まぁ、半年後の2015年1月から2期=「Act.2」というのだから、分割だよねw

ただ、これは原作の全6巻を読んでいれば、自明の展開。

だって、あの魔法球で時間遡行して歴史を書き換える、というか、やり直すからこその、「Unnamed Memory=名もなき記憶」だから。

要するに、誰のものかわからない記憶がそこら中に飛び散らされては書き換えられるのがこの物語世界。

しかも、オスカーが言った通り、この世界の時間線は分岐しないから、過去にやってきて歴史を変えると、その本人の時間線の世界は、その人物を含めてすべていったん消滅する、という仕組み。

だから、ティナーシャを救って歴史を書き換えたオスカーは消えるしかなかった。


でも、過去を遡ることはできなくても、未来に行くことができるのは、すでに「青き月の魔女」が400年間生きていたことから可能であることはわかっている。

ということで、続きのAct2は、400年の時を超えて、今度は、ティナーシャがオスカーに押しかけ女房しておく話w

要するに、オスカーとティナーシャで攻守逆転wのAct2。

400年を超えてでもオスカーを求めた、オスカースキーのティナーシャが、当初からデレ前回で始まる2期、それはそれで楽しみw

しかし、原作3巻までの内容で折り返すのなら、もう少し中盤の話の作り方があったろうに。

オスカー以外の登場人物が基本的にみな、背景のモブ程度の描写しかできなかったのは、尺がないとはいえ、残念だった。

でもまぁ、ループもの、って、本質的に、主人公の「僕と君」を除くと、みんなその都度書き換えられるモブのNPCになってしまうから仕方ないのだけどね。。。

だったら、もっとティナーシャとオスカーのバカップルぶりを描けよ!ってことになるのだけど、Act1の段階では、基本的にティナーシャがずっ「ツン」モードだったので、これも仕方がないといえば仕方がない。

惜しむらくは、やっぱり連続2クールでやってほしかった、ということ。

さすがに半年も空けたら間延びしすぎ。

まぁ、その間に原作の6巻まで手を出してくれ、ってのも狙いなのだろうけど。。。

なんかね、そういう商法と直結した分割って、もう食傷気味なんだよね。

物語をちゃんとした塊で終わらせるってことに、もっと制作者も視聴者も慣れないと、ホント、間延びした物語しか世の中に出回らなくなる。

そのうえで、早回しで見られたら、目も当てられない。


とまれ、半年後のAct2を待ちますかね。

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彼女、お借りします 第334話 『デートと彼⑭』 感想: ええー、まさかのここで麻美の登場ですか?!

2024-06-26 19:18:22 | かのかり
調子よくジョイポリスデートの下見を進めていた和也と神・八重森wだったわけだけど、最後に食事に寄ったカフェ?で、その姿を麻美に見つけられる始末。

まぁ、まだこのあと、麻美がどういう行動に出るかはわからないけど。

なにしろ、一応、麻美も二人連れで来ているし。

でも、問題は、和也を見かけた、しかも誰かとどうやら一緒にいるところを、ってことで。

これは、どう転ぶ?


で、その一方で、同じ頃、劇団に戻ってた千鶴を、どうもデート絡みで見つめる同僚の女子がいて。

これは、十中八九、海くん絡みだろうな。

海くんを狙っている女優(のたまご)の同僚が、千鶴に、海くんのこと、どう思ってるの?と詰め寄る展開。

そうして、千鶴は千鶴で追い詰められて、和也が好き?であることを自覚しながら自分の言葉で第三者に説明していく流れ・・・かね。

ということで、千鶴も、麻美?も、和也に対する熱が勝手に上がっていく方向にある模様w

なんか、和也の知らぬところで、周りが勝手に盛り上がってきているようだが。

果たして、次回、和也は、何事もなく、八重森とパンケーキを食べられるのだろうか?

しかし、最近、やたらと人気?なの? パンケーキ?

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トニカクカワイイ 第278話 『昨日の自分を追い越して』 感想: 真・輝夜に向けた復旧って、実際、どんなことをしているのだろう? 私、気になります!!!

2024-06-26 19:13:47 | トニカクカワイイ
司は、本物の輝夜の復旧・復活に向けて「接続」を維持するためのバックアップ、という真実が明らかになったところで・・・当の輝夜(候補?)はサウナで新陳代謝にと努めていたw

まぁ、輝夜がホントの輝夜かどうかは、一応、未定だけどw

でも、視野を少しでも広げて世界を見たいという気持ちはあるらしい。

そうなると、復活後の輝夜は、いい人であるのかな?

しかし、冷静に考えると、仮に輝夜が復旧対象の輝夜だとして、日々、司はどういう形で、輝夜の復旧に役立っているのだろう?

接続を確保しているのって、いわばただの命綱みたいなものだよね、輝夜の母星からみたら。

こうなると、輝夜の復旧過程が気になるのだけどw

加えて、司が血を与えて、ナサくんのように死から救った人たちは、どう、その輝夜のバックアップに関わっているのだろう?

なんとなく「気」みたいなものを送り続けているのかな?

そちらもやっぱり気になってきたw

ていうか、輝夜は、真・輝夜として復活を待たれる存在そのもの、と思っていいんだよね?

まさか、これから、輝夜候補が更に現れたりしないよね?

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カッコウの許嫁 第209羽目 『あいは夢を見ているようです!』 感想: もしかして昭和ノスタルジーデート、流行ってる?

2024-06-26 19:13:28 | カッコウ
かのかりのジョイポリスもそうだったけど、こちらも、あいの要望で浅草に昭和デートに出かけた凪とあい。

いうまでもなく、それはあいの口実で、あいはあいで、ちゃんと高校生デートを凪としたかったんだろうな、と。

しかし、この予行演習w的デートの結果、あいは女優デビューも果たしてしまったけど、これ、この先どうするのだろう?

芸能界案件ってことで、これは、もしかしてテレビ局のプロデューサーをしている、天野母、つまり、凪の実母が関わってきて、なんかややこしい展開になっていくのかな。

下手をすると、凪がテレビデビューなんてこともありかも?

テイラーと風呂場ダンス?もしているしw

なんか、ちょっと違う方向に向かっているような気もしてきた。

まぁ、次回、早くも修学旅行に向かうようだから、杞憂で終わりそうな気もするけどw

しかし、昭和といえば浅草、というのもどうなのだろう?

ホントは銀座、っていいたいところだけど、今の銀座は中国人観光客目当ての店ばかりから、ちょっとコンセプトから外れちゃうんだろうなぁ。。。

あれ、でも、あいって中国に住んでたんだよね?

だったら、むしろ、一泊置いて、ホテル王を目指すことになる凪の、観光サービス研修のために、凪とあいが銀座に出没!なんてこともあるのかもw

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響け!ユーフォニアム3 第12話 『さいごのソリスト』 感想7: 黒江真由にとって北宇治吹奏楽部に囚われるのは、自由意志を奪われた地獄じゃないのかな?

2024-06-26 19:12:08 | 京アニ
感想1感想2感想3感想4感想5感想6感想8もあります)

もうこれも思いつきなのだけど、12話のオーディションの結果って、黒江真由にとって不幸なことではなかったのかな?

だって、あれって、結局、オーディションを通じて、「みんなで仲良く楽器を吹きたい」だった、いわばスローライフ派だった真由を、無理やり「北宇治イズム」や「滝イズム」に染めた、ってことだよね?

なんていうか、スローなんかダメだ! 金賞目指して精進しなくちゃダメだ!って。

それ、単純に「洗脳」だよね?

なんていうか、真由は、いわば麗奈の思考の対抗、極北として、でも、そんな人でも北宇治では演奏する機会がある、という感じの、いわば、一種の音楽「弱者」の象徴のような存在だったと思っていたのだけど、そういう「スローなダメな感じは受け付けない。頑張るの一択が北宇治」という思考に矯正するための装置が、あのオーディションになってしまったと思うのだけど。

一種の思考統制だよね?

別に特段に真由というキャラに思い入れがあるわけではないけど、真由という存在は、久美子や麗奈といった主人公サイドが3年生になって、みんな部の「指導」を行わなくちゃいけなくなって、その分、公の場での発言にも制約が出てくるから、それを補う意味も含めてのキャラだと思ったのだけど。

吹奏楽部の強豪校からの転校生で、しかも3年生。

だったら下級生はもとより、同級生もその言動に一目を置く、ということで。

その意味では、一種の清涼剤とか、緩衝材くらいの位置付けだと思っていた。

そのいわば、貴重な「外部異端者」の存在をどうしても許さない、というのが、あのオーディションの結果、真由に強いられたことだったと思うのだよね。

自分のためではなく、北宇治のために吹く。

でもさ、それって、本当にいい話なの?

感想2で、麗奈による滝ファシズムが完成した、というのは、真由の処遇についても当てはまると思うのだよね。

別に、北宇治は、アイドルユニットではないから、芸能界的な圧は、本来、必要ない世界だと思うし、教師は、そうした真由のような存在も認めるべきだと思う。

それが、皆、オーディションを受けて、技能の優劣をはっきりさせなければならない、というのは、やっぱりやりすぎだと思う。

それが許されるのは、それだけの技能の優劣を判断できる技能と経験を持った人たちが判断する場合に限られる。

だって、オーディションなんだから。

それを、学生の間の投票にしたのは、完全に趣旨を履き違えているし、その結果、真由も、そうした集団の圧に抗う余地を失ってしまった。

つまり、真由からすれば、あのオーディションは、お前、北宇治でこれからも吹きたいか、吹きたくないか、という「踏み絵」にもなっていた。

選ばれた人をみずからの名乗りで一歩前に出させるところなんて、マジで踏み絵じゃない。

だって、自分で踏み出さないとその場が収まらないのだから。

残酷だよね。

なんていうか、そういう暴力性があのオーディションにあったことは、もっと注目されていいと思う。

つまり、オーディションという言葉だけに囚われて、それを芸能プロダクションのアイドルオーディションと勘違いした制作陣がおかしい、ってこと。

北宇治の吹奏楽部は、商業ユニットじゃなくて、高校の部活なんだよ。

そのあたりを完全に履き違えたのが、どうにも12話の内容に納得がいかない理由。

だって、自由に吹きたかった真由の気持ちまで、踏みにじるのだから。

しかもそれを真由もまた自分の意志で選択した、という形で強いたのだから。

これをファシズムと言わずになんと言おう、ってことだと思うよ?

人の自由を奪い、その人の居場所を奪う形で、むりやり包みこんでいくのだから。

とても怖い話だと思うのだけど。

残酷だよね?


感想8へ)

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響け!ユーフォニアム3 第12話 『さいごのソリスト』 感想6: アニメ勢と原作勢の対立とか言ってるやつ、脳死してないか?

2024-06-25 23:28:05 | 京アニ
感想1感想2感想3感想4感想5、からの続き。感想7感想8もあります。)

ユーフォ12話については、もうあらかた語ったので、もういいや、と思っていたのだが、一つ、どうにもネットを見ていて引っかかったので、書いておく。

よく見かけるものに、「アニメ勢と原作勢の対立」とか、まるっとくくって、

原作勢は、原作改変したことに騒いでいて、
原作知らないアニメ勢は感動の嵐!

みたいな対立を紋切り型に作り出して、偉そうに語ってるやつがいるけど、いや、それ嘘だから。

原作通りに作っていないからダメだ!なんて単純な話ではないから。

だって、ここでこれだけ12話、ダメだろ!って書いてる本人は、原作、そもそも読んでないし。

一応、読もうと思って手に取ったことはあったけど、久美子たちの言葉が京都弁?なので、あー、これ、絶対細かいニュアンス理解できないから、無理だ、やめとこ、って思って、原作には手を付けずじまいだったから。

まぁ、それでもユーフォくらい以前からやっているものだと、その都度、その後の展開は目に入ってきたりするので、漠然と展開は知っていた。

でも、上でも書いたように、そもそも京都弁の主人公たちを、標準語で話させている時点で全く印象は異なるのだから、それも含めてどうアレンジしてくるのか、とは思っていた。

でもさ、あの12話は、ないよ。

それは、1期、2期、あるいは、劇場版とか含めて、これまで積み上げてきたシリーズの記憶を、根こそぎ、ぶっ壊すものだったでしょ、物語として。

そういう過程を無視して、文句言ってるのは原作期読者で、連中は原作通りにつくらなかったから暴れている、というのは、あまりに無知で無理解。

むしろ、お前、今まで何見てきたんだ?ってそのまま返したいくらい。

読解力とか理解力とかすっ飛ばして、お前、ただ涙腺、緩ませたいだけなんだろ? とか、思ってしまうよ。

むしろ、それでオッケーな連中がこれだけいるのが悲しい、というふうに、自分の残念さの矛先もずれてきているのに、忸怩たる思いもしてきている。

あと、これも紋切り型だけど、解釈は人それぞれだから、という、相対主義をしたリ顔に持ち出してくるやつも見かけるけど、おいおい、そういうのは、まともに自分の言葉で物語を論評できるやつが言う言葉で、単に自分の感情を代弁してくれる文章に一票いれる奴らが言っていい言葉じゃないぞ、と言い返したい。

よく言われることだけど、キャラクターも物語の中で生きているし、キャラクターにもそれぞれ物語の中で積み上げてきた経験がある。

その積み重ねに対して、創作者はちゃんと寄り添いながら、物語を紡ぎ出す必要がある。

しかも、長年かけて作られてきた物語に対しては、当然、それとともに育った読者なり鑑賞者もいる。

物語とは、だから、創作者だけでなく読者も含めてものである。

その基本的な認識を、3期の制作者たちが、無視とはいわずとも、軽視したことに対して、憤りを感じている人たちが多い、ということ。

まぁ、だから単純に残念だし、そう思った読者たちが、自分の感じた無念を表明するのも当然の権利でしょ。

それをあたかも原作厨が改悪に激怒!みたいな理解で済ますのは、さすが脳死してるとしかいいようがない。


ということで、12話はひどかった。

ブルーレイの予約をキャンセルした、って人が出てくるのも理解できる。

そういうこと、結局、「裏切られた」という思いからでてるんだよ。


感想7へ)

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