富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

国宝殿

2019年12月22日 | 国宝殿








あれから3年と8ヵ月。
何やら覆輪方向に強く進みつつある株のようです。
この分では早晩縞がなくなってしまいそう。














これから外した覆輪の木もにぎやかになってきました。

雲龍滝のような後冴え柄で姿に重厚感はないものの
柄のほうは早めに明るく冴えますのできれいです。

それに雲龍滝が覆輪になると派手過ぎて枯れますが
これはちゃんと固定しています。

これらよりも更に冴えの遅い春雷を加えて
後冴え三兄弟として楽しむのも面白そう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国宝殿

2016年04月03日 | 国宝殿




あれから4年。
株分けしなければと思いつつしばらく時間が経ち
持ち崩してしまいました。
そこで遅ればせながらざっくりと株分けすることに・・・。

さすがに持ち崩しただけあって下葉はぽろぽろこぼれ落ち
しかも上柄の木はほとんどありません。
ちょっと派手過ぎるせいでしょうか。







といっても地味な中斑になってしまったのも葉持ちはイマイチ。
結局は手入れ不足だったのですね。








いつ枯れてもおかしくなかった覆輪も無事に救出。
こちらはまだ完全覆輪じゃないのか仔は縞で出ています。








もう1株あったのはどうやら完全覆輪のようです。
縞から変わった覆輪の割には紺地が広く
絶えずに育ってくれそうな気がしています。

なにしろ株の中に埋もれてひもじい思いをしながらも残っていた木ですから
これからは伸び伸びと育ってくれることを期待しましょう。
独特の後冴え柄は魅力も十分です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国宝殿

2011年12月14日 | 国宝殿




あれから1作。
こんな感じに植えていますがまずは現状維持で作れています。
でも、仔吹きの良さそうな品種ですから
ちゃんと株分けしてミズゴケで育てたほうが良く増えそうです。








気になるのは覆輪の仔。
親から外して果たして出来るのかどうか。
うまく育ったら味わい深い柄の覆輪品種になること間違い無しですから
来年は挑戦してみようかなと思っています。
でも、このままにしておけば何の手間も掛かりませんからちょっと迷うところです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国宝殿

2010年11月20日 | 国宝殿



あれから一作。
ちょっと遠目で見る分にはなかなか良い雰囲気の株立ちです。
でも、近くで見ると半柄、中斑、柄抜けばかり。





覆輪も混じっていますが一本がモノになるかどうかといった感じです。
これは遠目に見つつ、このまま育てたほうが良さそうかも







こちらの木はようやく木勢が回復してくれました。
柄は最上を堅持。
そして良く見ると下葉が白縞になっています。
天葉の後冴えは合っているものの
なんだか上の木とは別品種のような感じ。
でも、同じかもしれないので今後要観察です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国宝殿

2010年04月22日 | 国宝殿




あれから更に一作。
柄は相変わらずイマイチなものの
それなりに見ごたえのある株になりつつあります。




覆輪はようやく完成しそう。
別鉢に取れる日を楽しみに~~







こちらはこれは上柄と思って入手した木。
でも、入手して鉢を開けてみたらなんと根が1本。



2年前の5月の姿ですがその影響で皺が戻らず心配しました。




その年の8月にはようやく根が見えて一安心。
今の姿に至っています。



まだ小さいものの珍しく親子共になかなかの柄を維持しています。
三作目ですから元の大きさに戻ってくれるかな


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国宝殿

2008年11月15日 | 国宝殿

2作しましたが結構な繁盛振りです。
でも、棚では手の届かない所に置いた方がよさそう。

遠めに見ればにぎやかで良い感じですが

手に取ってみるとハデや地味な木ばかりです。

1本は覆輪になっていますがこれだって当てになりません。

比較的新しい品種ですからまだ柄が安定していないのかも?

仔吹きは良さそうですが。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国宝殿

2007年02月28日 | 国宝殿

柄がホンの少しの木は以前からありましたが
出る子出る子は青ばかり。

昔でしたら出るまで待とうナントヤラと気長に付き合っていても
老い先短く感じられるようになるとそうとも言っていられません。

後冴えの柄が好みで出会いを待っていましたが
頃良く昨年秋に入手できました。

時間をお金で買うようなものですが
以前の青に近い木より安かったかも
かわいそうなぐらいのお値段ですが、人気は人が作るもの。
それに乗るより自分で作っていければ最高ですが・・・
この木は柄はそこそこですが小さな子は良さげな柄で楽しみです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする