富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

羆 D

2024年12月02日 | 
 

 

 

あれから4か月。
そういえば真夏の宅急便は不安があるということで
上野の展示会まで取りに行ったりもしました。
その時期的な面と木が小さめということでどうなのかなと思っていましたが
前作と棚環境が合ったようでバッチリ作上がりしてくれています。
下葉も落ちませんでしたし。

ただし葉繰りは夏から半枚です。
でも花芽は付きませんでしたので木勢を維持できるなら
この木が一番増えてくれそう。
楽しみの多い木ではあります。

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羆 C

2024年12月01日 | 
 
 
 
 
あれから あれから4か月。
それでも棚環境が変わったせいか下葉が3枚落ちました。
なるべく柄を冴えさせないようにしたのですが暑さにも原因があったのでしょう。
2枚の葉繰りですから今年の成績は合計マイナス1枚です。

 
 
それでもでかい花芽が付くくらいですから元気さはありそう。
花芽下にアタリはあったのかどうか。
試運転は終わりましたので来年は頑張ってもらいましょう。

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羆 B

2024年11月30日 | 
 
 
 

あれから4か月。
下葉3枚落ちそう・・・
というか、もう枯れていますね。

天葉2枚がやや痩せたのは
肥料と日加減控えめの影響でしょうか。

とはいえやはり羆は羆です。
この上ない魅力をプンプンと振りまいています。
魂を抜かれそう。

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羆 A

2024年11月29日 | 
 
 


 あれから4か月。
極暑な夏を潜り抜け、
無事、冬ごもりの季節を迎えます。

 6月に、ポリカの波板が劣化して張り替えたのですが
まだ日差しが強いので市松のダイオネットを内側に張ってみましたが・・・。
熱が温室内に入るのはまずいと考え直しこれを取り去って
熱線カット率の高い青いヤツを屋根に重ね張りしてみました。
これでどうやら羆の夏越しは安心ですが
半面、午後からは以前より暗くなって生育面はどうなのかです。
まあ、以前より暑い夏が続きましたし枯らすよりはましと考えましょう。


 
 

ということで枯れそうだった仔はだいぶ盛り返してきました。



 

こちらも天葉は大きくなりそう。

どちらからも自根が何本か出ていますので心強い限りです。
いづれ羆を一枠10鉢育ててみたい計画の足しになってくれそうです。

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羆D

2024年07月28日 | 
 
 
 
 
 
 
先日の実幸園さんの通信販売カタログに載っていたものです。
カタログは他の方より1日遅れて届きますから
大抵のものは売り切れてしまっているのですが
珍しくこれはまだあるとのことでつい買ってみました。
3鉢も4鉢も似たようなものでしょう。
それでも天葉の冴え具合一つとってもいろいろな表情があるもので
興味は尽きません。
仕込みはこれぐらいで十分ですから
今後は増やして一枠10鉢を目指してみたいものと思っています。

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羆C

2024年07月27日 | 
 
 
 
 
 
 
あれから 2か月弱。
もっと時間が掛かるかなと思ったのですが意外に早く棚環境に慣れたようです。
新たな新根は出ましたし葉の生育速度も他の羆並みです。
これからは葉幅を増して軸も太くなってB並みの姿になるには・・・10年掛かりそう。

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羆B

2024年07月26日 | 
 
 
 
 
 
 
あれから 2か月弱。
次の仔を首を長くして待っていますが今のところ気配はありません。
それでもこの葉芸と葉姿は堂々としたもので思わず魅入られてしまいます。

温暖化とかの影響で枯らすリスクは高まるばかりですから
例えばこれから入れるにしても栽培環境が整ってからなのでしょうね。
それがなければむしろこんな値段じゃ買えない品種なのかもしれません。

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羆A

2024年07月25日 | 
 
 
 
 
 
 
あれから 2か月弱。
昨年の夏は一番弱い仔に皺寄せがいくほどヤバい猛暑だったのかもしれません。
今年はまだ夏の前半ですが雨が続いたりしてまだ過ごしやすいのかも。
羆も上機嫌のようです。





 
 
 
 
枯れそうだった仔からも新根が出て盛り返してきました。





 
 
こちらも同じく。

最初からすくすく育つに越したことはありませんが
それでも枯れると育つでは雲泥の差。
先々どうなるのか楽しみでなりません。



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羆C

2024年06月02日 | 






このブログのタイトルで一度羆Cとかやってみたかったんです。
それだけの理由で先日の全国大会の交換会に出ていたものを
つい入手してしまいました。
入手時から新根は伸びて生育していますから活着的には一安心といったところでしょうか。
A,Bと比べて姿はちょっと華奢ですがだんだんと追いつく様子や
仔が出る様子など観察して楽しみたいと思っています。

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羆B

2024年06月01日 | 






あれから1年弱。
仔を出すという目標は達成したものの出た仔に柄はありませんでした。
そこで協議の結果摘むことに・・・。
次の仔に期待です。
そして1作。
次の仔は出ませんでした。
当ては外れてしまいましたがまだ空き家はありますので今後に期待です。
まあ、素立ちでもこの姿と黄樺色に近い柄は十分堪能できますけどね。

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羆A

2024年05月31日 | 






あれから1年弱。
本芸の仔が2本も出てこれは順風満帆な人生かなと思った時期もありました。
しか~し、昨年夏の猛暑な日を境に仔の生育はピタリと止まり
冬にかけて紙のように薄くなった葉は黒ずんで枯れかけているではありませんか。
これはしくじったかもと涙で枕を濡らす日々が続きましたが









春の訪れと共に復活したようです。
今年の夏は猛暑が続きませんようにっ

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羆B

2023年06月22日 | 






あれから1カ月半。
天葉2枚が下葉より大きく育っているものの間延びという感じじゃなさそうで
これから先は次のステージに移るのでしょう。
昨年と同じようなペースで成長していますから
今年も年3枚近く葉繰りしてくれそうです。
葉丈が今の天葉2枚並みに揃えば
力漲る姿に生まれ変わることでしょう。
しかしその分、花芽が2個も3個も付くのは勘弁してもらいたいものです。
今年の花芽はすでに摘んで次こそと決意も新たにしたのも束の間、
下のほうから久々に仔が出てきました。
空き家があったのでしょう。









でも、ようやく出てきた仔に柄は無し。
摘んで次に期待したほうが良いのか
それとももう少し様子を見たほうが良いのかものすごく迷うところです。
普通、羆と言えば常にこんな感じで
あちらの方の運が良すぎなのでしょう。
ようやく仔は出るようになったものの
本芸の仔を出す方法はいくら探してもなさそうです。

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羆A

2023年06月21日 | 






あれから1カ月半。
親木は順調に大きくなって葉を重ねていますし
仔も育ってきました。









大きな仔はきれいな紺覆輪白中透け。









次の仔も紺覆輪白中透け芸で間違いなさそう。
こんなにうまくいくことは一生のうちでもそうそう無いかと思います。
肥料と活力剤に年間数十万掛けても十分元が取れそう。
引き続き上作目指して頑張ります。

ヤフオクに出品してみました。御笑覧いただければ幸いです。


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羆B

2023年05月09日 | 






あれから1ヶ月ちょっと。
天葉はさすがにいつまでも伸び続けるわけではなくちょい長めで止まり
次の天葉が勢い良く出てきました。

何年か前、夏作用の棚に移したのが原因か
下葉をパラパラと落としたことがあります。
それに懲りて通年、蘭舎内の同じ場所で育てるようにしています。

そんなことが功を奏したのかその後は葉が落ちることなく積み上がるばかり。
そういえば葉重ねの見事な古木風の羆なんてあまり見ることはありませんから
(仔出しを促すために下葉は毟っているのかも)
ちょっと挑戦してみようかと思っています。

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羆A

2023年05月08日 | 






あれから2ヶ月。







仔は次の天葉が顔を覗かせています。
芸も完璧で嬉しい限りです。







と喜んでいたらまた仔が出ていました。
今度は青か~と思いましたが






良く見たら柄の気配が・・・。
増えるときには増えるようですね。

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