


あれから1ヶ月と3週間。
ミズゴケの汚れ具合から見ても肥培の成果がうかがわれます。


大仔は新根が沢山出てすっかり一人前。


仔2本は紺地がそれなりに有って先々大丈夫そうですが

こちらの仔はどうでしょうか。
2度あることは3度あって欲しいものです。


本体の仔は昨年花芽予定位置から出たばかりですがさすがに勢いがあり
紺地も万全の態勢です。


勢いついでにもう1本仔が出てきました。

せめて釣り枠一つ分は持っていたいという野望があったりしますが
着々と戦隊は整いつつあるようです。




あれから4ヶ月。
それにしても細い根ですが今年もたくさん出てくれました。

葉繰り的にも今の時点で1枚弱ですから
ようやく葉をバラバラ落とす前の木勢に戻ってくれました。

しかも3本仔付きで・・・。




その仔達ですがそれぞれ微妙に紺中通しがあったりしますので
親木の木勢の足を引っ張っているのか助けになっているのかこれも微妙なところ。

それでも葉数は増えてにぎやかなことは確かです。


実はこの木に花芽の付いたことはなく空き家はまだ盛りだくさん。
3本の仔がそれらの動き出しを抑えるのに役立っているのかも・・・しれません。




あれから3ヶ月。
天冴えの中透け縞と後冴えの中透け縞が混在していて
とどのつまりは斑が多くて枯れそうな木なのです。

それでも長く伸びそうな根が出て今年も持ち堪えてくれそう。

枯れる前の命の煌めきというかそんな神秘的な美しさが宿っていますから
覚悟しつつもなるべく長く手に取って見ていたいと願っています。

羆B
2023年06月22日 | 羆



あれから1カ月半。
天葉2枚が下葉より大きく育っているものの間延びという感じじゃなさそうで
これから先は次のステージに移るのでしょう。

昨年と同じようなペースで成長していますから
今年も年3枚近く葉繰りしてくれそうです。

葉丈が今の天葉2枚並みに揃えば
力漲る姿に生まれ変わることでしょう。

しかしその分、花芽が2個も3個も付くのは勘弁してもらいたいものです。

今年の花芽はすでに摘んで次こそと決意も新たにしたのも束の間、
下のほうから久々に仔が出てきました。

空き家があったのでしょう。


でも、ようやく出てきた仔に柄は無し。

摘んで次に期待したほうが良いのか
それとももう少し様子を見たほうが良いのかものすごく迷うところです。
普通、羆と言えば常にこんな感じで
あちらの方の運が良すぎなのでしょう。
ようやく仔は出るようになったものの
本芸の仔を出す方法はいくら探してもなさそうです。

羆A
2023年06月21日 | 羆



あれから1カ月半。
親木は順調に大きくなって葉を重ねていますし
仔も育ってきました。



大きな仔はきれいな紺覆輪白中透け。



次の仔も紺覆輪白中透け芸で間違いなさそう。

こんなにうまくいくことは一生のうちでもそうそう無いかと思います。
肥料と活力剤に年間数十万掛けても十分元が取れそう。

引き続き上作目指して頑張ります。






あれから1カ月半。

大仔に着いたアタリの運気がついに判明しました。

1個は花芽でしたので取り去りましたがもう1個は仔でした。


しかも異常に生育が早そうで久々のパイナップル芽かも~

しかもしかも中透け芸確定で10割継続中です。


ところで親木のほうにも花芽予定位置からアタリが・・・。
左の大きな芽は仔になりそうかも。
それにこちらも中透け芸がバッチリ見えています。
今まで長らく2本立ちでしたが秋には景色が一変しているでしょうね。

それにしても肥料と活力剤の効果、恐るべしです。

ご無沙汰でした。
初夏という事で暑くも寒くもないさわやかな気候を
富貴蘭共々満喫しています。

初夏という事で暑くも寒くもないさわやかな気候を
富貴蘭共々満喫しています。




さて、建国宝はあれから9ヶ月。
一昨年まではホームセンターで入手できる安い液肥をやっていて結果はイマイチ。

そこで昨年から手探りで効きそうな液肥や活力剤を与えていましたが
効果の出ない木はそれなりにありました。
めげずに今年も続けていましたら良い報告の出来そうな木が続々と・・・。



これもその一つでなんと花芽予定位置からダブルで仔が出てきました。
柄はこれから夏に向かって冴え渡ってくるでしょうし
この仔がどんな感じに成長してくれるのか興味は尽きません。
