あれから1年と3ヶ月。
今までは葉繰り中心でしたが葉数を増して力が蓄えられたのか
急に大きくなってきました。
最初の仔こそ青でしたが次の仔は本芸しそう。
でもその次の仔にはまた柄がなさそう。
10割建国殿のようにうまくはいきませんね。
さて、待ちに待った3月です。
ここ数日は空も晴れ渡り蘭舎の温度はうなぎ登り。
このペースが続くとすればあと10日もしたら風蘭も動き出しそうです。
ここ数日は空も晴れ渡り蘭舎の温度はうなぎ登り。
このペースが続くとすればあと10日もしたら風蘭も動き出しそうです。
建国の縞№1から出た建国殿はあれから9ヶ月。
一昨年もそうでしたが秋口よりも今の時期、柄が冴えてきれいです。
まだ小さな木ですが作上がりしていますし
手に持って覗き込むにはちょうど良い大きさです。
付いた仔も大きくなりましたが柄は無さそう。
建国の縞的には抜群の系統ですが建国殿ではまだまだ新参者のようです。
それでも冗談みたいに小さな頃からの付き合いですから
大事に育てていきたいと思っています。
あれから1年2ヵ月。
小さな葉姿なのに2枚も葉繰りし、しかも作上がりしています。
更に仔も成長を始めました。
ただ、いくら見てもまだ柄はないようです。
それにしても極小木からよくぞ復活を遂げてくれました。
今年は3年ぶりに各種活力剤を与えて気持ち肥培もしていますので
更に大きく育ってくれそう。
ところでまた懲りずにヤフオクに出品させていただきました。
見ていただければ嬉しいです。
あれから5ヵ月。
冬を挟んでのことなので葉姿は変わり映えしませんが
根の状態を見てみたところ意外に頑張っているようです。
あの頃の根とは雲泥の違い。
使い古しのアンコですが再利用して、
外巻きのミズゴケだけ替えてみました。
柄は爆ぜすぎ、紺性も薄いままでいまだに心許ないのですが
そろそろ作上がりの日は近いかも。
あれから1年半。
すんなりと大きくなりそうかなと思っていましたが、
・・・さにあらず。
2作で2枚半葉繰りして下葉2枚落ちたという感じでしょうか。
しかも、葉は何やら短くなっていますし~~。
それもこれもこんなに小さいのに柄が冴えすぎたせいなのでしょう。
それでも現状は紺地が少し戻っていますし
来年に期待しましょう。
・・・枯れなければ
でも、画像の木はともかくとして建国殿を枯らしたなんて言ったら
プッと笑われてしまいそうです。
先日撮りためた画像を見ながらせっせと文章を考えています。
植え替えもそこそこに・・・。
とりあえず今月いっぱいぐらいは夜中の零時にする予定ですのでご覧いただければと思います。
植え替えもそこそこに・・・。
とりあえず今月いっぱいぐらいは夜中の零時にする予定ですのでご覧いただければと思います。
極小サイズの建国殿はあれから4ヵ月。
今年も無事に冬を生き延びました。
そしてちょっと生育を始めたようです。
羆より弱そうな木勢ですから棚環境を探るのにうってつけ。
バロメーター代わりです。
これが大丈夫なら他の大概の木も大丈夫でしょう。
そして当ブログの貴重な戦力にもなっています。
一応、成長記録ブログですからこの先何十年もネタで使えそう。
yahooみたいに無くならなきゃいいんですが。
試みに定規を当ててみましたが間口は5cmくらい。
2年前はこれの半分もなかったので良く育ったものと感心してしまいます。
でも、それで油断したせいか柄が冴えすぎたかも。
褌を締め直さなくっちゃ。
そういえば時たま褌を締めてみたい誘惑にかられます。
さて、11月となりました。
ここしばらくは雨続きで気温も上がりませんでした。
それまでは気温が高めでまだ生育していたのですが
これからは蘭舎の温度を下げ、水遣りも控えめにして
植え替えもそろそろ切り上げてゆっくり冬眠モードへ突入です。
ここしばらくは雨続きで気温も上がりませんでした。
それまでは気温が高めでまだ生育していたのですが
これからは蘭舎の温度を下げ、水遣りも控えめにして
植え替えもそろそろ切り上げてゆっくり冬眠モードへ突入です。
建国殿はあれから4ヵ月。
極暑の中でも枯れることなく
順調に葉が半枚伸びました。
それにしても極小の木で短い葉が年に1枚ですから
いつになったら一人前の大きさになるのだろうと思います。
たぶん普通に10年ぐらいは掛かっちゃいそう。
木も小さいので200ミリのマクロレンズでもこれ以上大きくは撮れませんでした。
しかし当ブログの成長記録にはピッタリ。
格好のブログネタではあります。
そして小さいのに芸は完璧ですから
余りのかわいらしさに思わず目の中に入れてしまいたくなろうというものです。
(これでも刺さったら痛そうですが~)
あれから8ヶ月半。
相変わらず小さな木ですが少し天葉が伸びてきました。
ミズゴケも汚れてきましたし
1本しか無い根がどうなっているのか気になり植え替えてみることに・・・。
細い根ですがそれなりに活動しているようです。
またしっかりと植え込みました。
あと1枚ぐらい葉繰りしてくれればちょっとはましな姿になってくれますし
もう枯れる夢を見ずに済みそうです。
それにしても建国殿って柄がたくさん入っていて弱そうですが結構丈夫な品種なんですね。
しかし、こんなのばかりだと楽チンなのですが
新根がたくさん出ているのは植え替えに気を使い精神的に疲れます。
あれから5ヵ月。
大きいほうの木はお嫁に行き
ついにこれだけになってしまいました。
稚葉は枯れちゃいましたがなんとか夏を乗り切ったようです。
それにしてもこんなに小さいのに芸はちゃんとしています。
羆と違って建国殿は丈夫ですね。
とはいえ普通サイズに育つまで10年は掛かりそう。
成長記録にはもってこいの木ですから大切に育てたいと思いますが
これから10年後にこのブログが存在するかどうか
あれから1年と4か月。
昨年の秋頃でしたか。
どうも天葉に生気がないなあと思う間もなく
天葉から順にパラパラと葉が落ち始めました。
何か悪い菌が入ったのでしょう。
どこまで行っても舞い上がり~揺れ落ちる~の繰り返しのようです。
残ったのがこの仔ですが大丈夫でしょうか。
親譲りの良い柄ではありますがまた逝っちゃうかもという不安が付き纏います。
処で親木にはもう1本小さなアタリが付いていました。
短い根1本で生き残りましたがこれは日本一小さな建国殿かも。
とはいえこっちのほうが活気があって生き延びてやろうという雰囲気がありあり。
再び格好のブログネタとなりそうです。
またご無沙汰してしまいました。
今年も残すところ後数日となりました。
先日まで暖かい日が続いていましたが
昨日はうって変わり本降りの雪。
一面の銀世界でスキー場も喜んでいることでしょう。
もうこれで根雪となりそうです。
これからは毎日雪と格闘しなければ。
最近運動不足気味なのでちょうど良いかも。
今年も残すところ後数日となりました。
先日まで暖かい日が続いていましたが
昨日はうって変わり本降りの雪。
一面の銀世界でスキー場も喜んでいることでしょう。
もうこれで根雪となりそうです。
これからは毎日雪と格闘しなければ。
最近運動不足気味なのでちょうど良いかも。
さて、建国殿はあれから8ヶ月。
木勢が付き、順調に葉繰りしています。
順調だと手に取って見る回数が減るのか
画像を見て初めて皺を引いていることに気付きました。
まあ、蘭舎内は夜で2~3℃、日中でも7~8℃といったところですから
これぐらいのほうが安心です。
逆に瑞々しい葉でいられたら心配になりますので。
縞から変わったばかりの木ではありますが
仔も中透けになって固定性も良さそうです。
来年はもっと葉幅が欲しいし仔も出て欲しいと期待に切りはありませんが
まずは順調な生育振りであれば恩の字。
なにせ縞からタダで出てくれた良運のかたまりみたいなものですから
これ以上期待するのは罰が当たるというものです。
あれから7ヶ月。
これが生まれてからいったい何年経ったことか。
その間、舞い上がり~揺れ落ちる~(by天城越え)の繰り返し。
実に面白い経験をさせてもらいました。
しかしそれももうお仕舞い。
というかもう成木に近い雰囲気となりましたから
これからは生育面で肝を冷やすことはあまりなさそうです。
つぶれるかと思った小さな仔にも新根が出て調子よく育ちそう。
柄は親木と同芸で筋も良さそうです。
今後は別の面でのお楽しみが盛りだくさんかも。
ちなみに昨年ピートモスで植え込んだのは植え替えしないでそのままにしてあります。
一部試しに開けてみて根の状態がものすごく良かったのと
ラン菌が鉢の中に回る今年は更に・・・と期待してのことです。
さて、今年はピートモスでの植え替えがすべて終わり1200鉢の大実験。
さぞかし大量のデータが入ってくることでしょう。
あれから2ヶ月と少し。
新根の出だしが遅くて心配でしたが何とか通常運転に戻りました。
しかしながら大きな木は大きな仔を出してすくすく育てるのに
この木は力不足でそれもままならず。
何とか潰さずにここまで漕ぎつけました。
それでもちゃんと本芸はしているようです。
これも10割バッターを目指したいところですが
建国の縞から出た木ですからさてどうなりますか。
あれから8ヶ月。
新根が降りずにやきもきしていましたがようやく1本出てきました。
葉の成長はなかなか実感できないものですから
やはり目安となるのが新根で、これでちょっぴり安心しました。
しかもそれに伴い仔の動き出しまでおまけ付きです。
もっと下に付いていたアタリは潰れたようですがこっちのほうが勢いはありそう。
そして次の課題は柄ですが今のところありそうななさそうな。
自分的にはしっかり中透けに見えるのですが人はこれを欲目と言います。
あれから8ヶ月。
春までは頼りない感じでしたが
そこから2枚近く葉を出してしっかりした姿になってきました。
これならもうどこへ出しても大丈夫といった感じです。
(ブログネタですからどこへも出しませんが)
それにしても思うに10年前にこの仔が出ていたら
いわばタダで授かったようなものですから
その後はお金を出してまで建国羆は買わなかったでしょうね。
今、棚で増えている建国羆は建国殿からは滅多に出るもんじゃないぞと
諦めて入手しましたのでこんなのも何かの巡り会わせなのでしょう。
当時は結構なお値段でしたから幾ばくかの月給取りの身では相当厳しかったのですが
それも今は良い思い出です。
とりあえずは一家離散せずに済んでいますので~