あれから7年。
途中、痛めたり凝らせたり。
すっかり薮立ちになってしまいました。
葉っぱの長い品種なら株分けして作り直さなきゃとなるところ。
その点、豆葉品種は何となく一鉢に収まっているところが美点かも。
花物的に見れば神秘的な花で
これでも毎年どこからともなく花茎を伸ばし咲かせてくれますので
それだけで十分かなと思えてしまいます。
それでも最近は機嫌を直したのかそれなりに仔が出てきました。
果たしてここから持ち直して株立ちに昇格するのか見守りたいと思います。
花の画像は撮っていますが木姿はあの時以来。
毎年花を楽しませてくれつつ知らないうちに結構な株立ちになりました。
ただ青軸って言うだけで姿は青海と同じなのですが
今までありそうでなかった品種のひとつです。
それを世に出してくれたのは実生のおかげでしょう。
それにしても皴々です。
昨年も確か花芽だけは見たような気がしましたが
伸びてはくれませんでした。
今年も花芽は覗いていますから
あの青海型の純白花をぜひ間近で見てみたいものです。
そこここの棚で咲き出したら人気は高まるのでしょうか