あれから7週間余り。
私としては珍しく禁煙を継続中です。
昔と違って、喫煙場所に近づかなければ
タバコを意識することがなくなりましたから
良い禁煙環境になったものと思っています。
でも、夢の中では良く吸っているかも
黄金虫のほうからは嬉しい仔のプレゼントが。
こんな調子で毎年増えてくれたら
大株も夢ではありません。
あれから1枚ちょっとの葉繰りです。
全国大会では雛壇に並べさせていただくことも出来ましたし
これで本望と、その後、株分けに挑戦してみました。
でも、たくさんの根が絡み合い、
幸か不幸か1個も外すことが出来ませんでした。
今頃は10鉢ぐらい並んで棚を賑わしていた可能性もあったわけで
どっちが良かったのかなんともいえませんが
よく見ると株としてはまだ発展しそうな雰囲気もありますから
このまま作り続けるのも有りかなと思っています。
元親の上のほうについた大きな仔に
更に仔が一気に4~5本当たったのが6年ぐらい前。
それがこの株立ちの原型になりました。
さて今回も仔が当たってくれるかどうかです。
これはお付き合いの長い分、思い入れも格別ですから
(E)とはいえ大トリにはうってつけの木です。
あれから2ヶ月。
そろそろ次の天葉が気になる頃となりました。
それにも増して気になっていたアタリの柄は・・・
ほとんど見当たりませんでした。
これは気持ちを切り替え次のアタリに期待です。
増え癖が付いてくれていれば良いのですが・・・。
これが(D)になるとは・・・。
やはりお好み順に順番を付けるのは無理ですね。
これはめでたく全国大会で金賞にさせていただきました。
以前、求めた所にはもう物がないとの噂も聞きました。
ので、黄牡丹錦というラベルにも結構違和感がありましたから
普通に黒牡丹縞と呼んでも良いのかなと思います。
あれから2ヶ月。
派手目な柄だからこそ目を引くのでしょう。
暗まない分、やはり鮮やかな黄縞です。
根も展示会負けせず引き続き素直に伸びています。
仔のほうが柄は良さげでしたが
それから出た仔は残念ながらほとんど青。
一方、本体から出た今年一発目の仔は
上柄かどうかは不明ながら柄が確認できます。
裏側から出たのにラッキーなことです。
秋まではまだ時間がありますし
更に次やその次の仔にも期待です。
妙に自信があるけど、でも、出てくれるかな~
仔が面白そうな柄に変化したような気がしますから
(C)はこれにしてみます。
あれから親木の楽しみな次の天葉はまずまずの柄。
仔は出芽の頃は真っ白でしたが
今はちょっと地味になって最上柄状態。
そして見ようによっては桃山錦的な雰囲気です。
そういえば、親木は暗む白縞ですが
仔は暗まず行きそうな感じがありあり。
こんな仔が出るものですから
黒牡丹縞の特徴を決め打ちするのはまずいかなと思うようになりました。
黒牡丹縞、訳が分からない品種ではあります。
やはり小型で墨の多いのが好きだったりします。
そこで(B)はこれ。
あれから5ヶ月。
親木は運を使い尽くしたのか、ほとんど柄気配がなくなりました。
でも、仔の柄は上々で続いています。
そうはいっても暗まない黄縞ですから予断を許しません。
そんなスリルがまた魅力となっているのでしょう。
因みにあの時以来のこれの親木は
更に運を使い尽くしたのか
5本立ちになっても全く柄が見当たりませんです。
またローテーション通り、黒牡丹縞です。
でも、今回から趣向を変えて固体別にA~と記号を振りました。
例えば天冴えや後暗み、黄縞、白縞などと区分けして
それぞれに銘を与えてみても、仔に親木と違う柄が出たりして
ごっちゃになる可能性が黒牡丹縞では頻繁にある様な気がします。
常発的に変異するのが黒牡丹の特徴で、そこがこの品種の面白さでもありますし
また、人気のある時は細かく分類したくなるものですが
先々を考えると、全部まとめて黒牡丹縞に括ったほうが良いような気もします。
とはいってもそれぞれ特徴がありますので
まずはお気に入り順に(A)から並べてみたいと思います。
とりあえずお約束のあれから2ヶ月。
でも、今回から趣向を変えて固体別にA~と記号を振りました。
例えば天冴えや後暗み、黄縞、白縞などと区分けして
それぞれに銘を与えてみても、仔に親木と違う柄が出たりして
ごっちゃになる可能性が黒牡丹縞では頻繁にある様な気がします。
常発的に変異するのが黒牡丹の特徴で、そこがこの品種の面白さでもありますし
また、人気のある時は細かく分類したくなるものですが
先々を考えると、全部まとめて黒牡丹縞に括ったほうが良いような気もします。
とはいってもそれぞれ特徴がありますので
まずはお気に入り順に(A)から並べてみたいと思います。
とりあえずお約束のあれから2ヶ月。
全国大会に持参し、見事落選しました。
思えば今年は特にレベルの高い大会ではありました。
遠目で見る分には展示会映えはしないのは当然ということですが、
小型で墨が多く、手に取って見る味わい深さは最高です。
親木の天葉は後暗み柄ながら上柄を堅持。
大仔は派手に進みつつありますが
暗みが遅いのでこれはこれで超楽しみ。
次の仔もまずまずの柄で推移しています。
間延びしない締った姿が嬉しいですね。
さて、(B)に何を持ってこようか早くも悩みどころです。
あれから1週間。
当然、代わり映えもしないのですが
せっかく写真を撮りましたのでします。
アタリの天葉ですが1cmは伸びたかも
まだ新根と競争しているようです。
そのうちパイナップル芽のこしらえ方っ
なんていうタイトルでしてみようかな~~
30年前なら墨が少し流れているくらいでも
入手には一本10万円以上の出費を伴った建国殿。
仔が出ろ、柄が出ろと願いながら常に株分けして
一鉢に一本植えを心掛けていました。
それが今ではこんなですから良く増えたものと思います。
もっとも、鉢数では縞の入る系統が幅を利かせ
こちらのほうは身を寄せ合っているといった所かも
でも、特に願わなくても仔は良く出てくれますし
チョビ柄ならアチコチの木に散見できます。
長い根がそろそろ絡み合ってきましたので
もう、秋の取り込みまで手に取ることが出来ないのは残念ですが。
タイトルだけだと富貴蘭じゃないみたいですが・・・。
初めて石菖の花を見ました。
青軸青根で針葉のてっぺん(成長点)から花茎を伸ばします。
ついでに水芭蕉。
こちらも同じパターンで咲かせるとのことですが
いままで一度も開花したためしがありません。
あれから2作、株はずいぶん繁りましたが。
紅蛍
2010年06月21日 | 虎
2年前の同じ頃の画像とは思えないほど
根が良く伸びています。
これで夏も根の伸びが止まらず
葉繰りも上々となればあっという間に大株になってくれそうです。
思えば秋田で自然作りじゃかなり損をしていたのかもしれません。
花茎も早々に伸びてきました。
咲くまでは紅の乗った愛らしい蕾です。
あれから1作。
更に一回り大きくなったかも。
いつまで経っても株分け予定の看板を下ろせません。
後ろ側に出た覆輪崩れの仔は倍の大きさになっています。
柄が木の大きさを制限しているようですね。
あれから2作半。
もうすっかり剣芸の面影はなくなりました。
それならそれでいっその事、強日栽培をばということで
葉はアントシアニンが程よく乗って目を引く色合いになっています。
戻ったとはいえ普通の東出都と違って姿はまだ小型のまま。
作り込むにはもってこいの素材です。
寒い5月でしたから生長速度はこんなものでしょう。
それにしてもきれいな柄です。
月笙出だからでしょうか。
金牡丹でもいろいろあるものですね。
あれから天葉は1枚弱の葉繰りです。
相変わらず親木は最上柄、仔は派手目。
そんなに急変する状況にはありませんが
根はたくさん出てくれました。
こちらも歩調を合わせたかのように1枚弱の葉繰り。
仔の紺地がもう少し多ければ言うこと無しですが
それは贅沢というものでしょう。
アタリが付いたもののユウレイ柄。
大洞丸からですからこれは見込み無しです。