富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

萩宝扇

2006年10月31日 | 萩宝扇


秋も深まり
先日よりますますアントシアニンに染まる萩宝扇。
う~ん、ワビ、サビ、幽玄の世界です~
コメント (7)
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搬入終了(^-^;

2006年10月30日 | 作について

明け方、気温が5℃を切るようになり
もう生育はほぼ止まってしまいました。
(まだ根の止まらないのも居てますが
霜などで余計な心配をするのもなんですから
今日は蘭小屋に全鉢お引越しです。

今年は寄せ植えや放出などで250鉢ほど減らしましたから
昨年と違って棚が一段で済みました。
やはりこちらのほうがすっきり見渡せてよい感じです。
それとスッキリしているのがもう一つ。
それは鉢と水苔がきれいなことです。
今年は努力の甲斐がありました。

棚下の木が枯れるなんていうこともなくなりますから
来年は更に調子よくなりそうです。
それにしてももう一鉢も置くスペースはありませんが。
コメント (8)
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黒牡丹三兄弟・晩秋~(^=^;

2006年10月29日 | 黒牡丹、金牡丹
こちらではすでに生育も終わっていて
そろそろ蘭小屋への引越しの準備を始めなければなりません。
何しろⅩデーは突然来ますから・・・。
(Ⅹデー=いきなり-10℃に気温が下がる日)

9月からそれほど生育は進んでいないのですが
今年最後の姿ということで黒牡丹三兄弟です。

月笙


派手な仔の下葉は暗んできましたから一応、金牡丹ですね。
労せず入手。
他の仔親木の天葉もまずまずでした。

黒牡丹白縞


下の仔一本はもう一本良い柄になりそうです。
上の仔は生育も良し、柄も良し。
でも、このアタリがまだ諦め切れません。
こちらのはちょっと大きくなりましたが・・。

黄牡丹錦


こちらは特に変化もないのですが
と思っていた仔に柄が見えてきたような気がしています。


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青王錦

2006年10月29日 | 縞物


青王錦は大昔に一度買ったきりでした。
柄が良くなく、出る仔は青ばかりでしたが
ようやくこんな小品が一鉢出来上がりました。
ちょっと嬉しい気分です。

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黄金虫

2006年10月27日 | 黄金虫


夏から葉が一枚出ましたが
こちらでは今年の生育はこれで終わりです。
一本出た仔はいきなり根が二本下りて親孝行ですが
昨年来ちょっと顔を出していたは動かず仕舞い。
まだ生きてはいるようですから
伸ばすための作戦練らなきゃいけないかも
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樹海

2006年10月24日 | 樹海

待ちに待った花芽が付きました。
昨年も付いたのですがしけってしまいお預けになりましたから
今度こそはと気合いが入ります(どこに
この姿に純白の青海型の花が咲いたらさぞ綺麗なことでしょう。
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紅牡丹

2006年10月24日 | その他の芸



あれから二作後。
どっちが正面だったか訳がわからないほど殖えています。
墨が多いと小型になって好ましいのですが
中には墨の少ないのもあって二本大きな仔が付いています。
バカっ葉なんて言ったらかわいそうですが
なんとなくこれは外してしまいたいモードかも
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瀬戸の剣実生

2006年10月24日 | 瀬戸の剣

ビンの中に入っているのを購入。
外に出して2作ほどしています。
ビンから取り出したときはすごい数と思ったのですが
苗が小さすぎたのか半分以上枯れてしまい
一鉢に落ち着きました。
残ったのは強健苗だと思いますがなかなか大きくなりません。
ま、これぐらいのも可愛いものですが・・・。

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緑仙晃

2006年10月23日 | 覆輪

昨年は花を思いっきり咲かせたので仔は出ず仕舞いでしたが
今年花を摘み、早々とその成果が出てくれました。
それにしても私好みの渋い柄です。
欲を言えば紺中通しがもう少しクッキリ見えれば良いのですが

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雅宝殿

2006年10月21日 | 覆輪

一作で見違えるように良くなってくれました。
昔は紅扇の親木なんて言われていたようですが
渋い姿軸の具合など似たイメージはありますね。
もちろん別種なのでしょうが。
ウチの紅扇は紅が乗らないなんていう方はいないでしょうか?


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舞鶴

2006年10月21日 | 舞鶴


に姿を矯正したつもりだったのですが
時間が足りなかったのか元に戻ってしまいました。
葉はともかく軸まではむずかしそうです。

それでも親木の中から出たは無事生長を遂げたようです。

概出ですが一年毎の生長の様子です。
親木に新たな仔も出たし10年でこれぐらいになりますから
この先まだまだ株は繁ってくれそうです。
本当はルビーさん所のように株分けしたほうがもっと殖えるのですが・・・。
8番仔まで見せてくれないかな









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玉錦

2006年10月18日 | 玉錦

銀世界を別にすれば西出都からの姿の変化は
玉錦が最初だったと思います。
それだけに初めて見たときは衝撃を受けました。

高くてとても買えず入手したのはしばらく経ってからになりますが
それでも小さな木がやっとでした。

育て方が悪かったのかいつまでも小さなままでしたが
最近ようやく木勢が付いてきたようです。

と、思いつつ真鶴のくせに大きい
とよく見たら付けが月型でした~
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薩摩浄雲

2006年10月16日 | 中斑

前回は昨年の3月でしたから2作したことになります。
なんとなく代わり映えしないと思っていた株立ちですが
のように画像を見比べてみるとだいぶ印象が違っています。


ここ数年の丹精の結果と嬉しくなってきます。
派手な紺覆輪のみの木は根の伸びも良くなく相変わらずですが



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南国

2006年10月15日 | 青物


7月頃のような曙斑は消えてしまいましたが
株は見違えるように充実してきました。
数えていなかったのですが年に3枚以上葉が出るようですね。
仔に仔を生ずるところまではまだですから
今後の進展がますます楽しみです。
やっぱり花は無理なのでしょうね。

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黒牡丹

2006年10月15日 | 黒牡丹、金牡丹


墨が多く、下葉を早く振るってしまいますので金紗墨系かと思います。
なかなか大きくもならないのですが仔は律儀に毎年一本出てくれます。
今まで柄が出たことは無かったのですが今年の葉に白縞を発見
今年の仔もなんとなく柄がありそうななさそうな気がしています。
墨が晴れないと良く見えないものですから・・・。
気難しさはありますが金紗墨よりは育てやすい感じです。
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