あれから7ヶ月。
やはり今年も花芽だらけ。
なかなか思うように仔は出てきてくれません。
すでにまた新たな作戦を遂行中ですが果たして・・・。
花芽下は全て使用済みですから挑戦し甲斐のある木ではあります。
それはともかく柄はハデからず地味からず。
建国縞の魅力を遺憾なく発揮しています。
根はルビーと青、そして白根も交える変わったタイプ。
以前、この木から外した仔ですが
昨年の根の先からはルビー、
そして今年の新根は白と緑のストライプで出てきました。
柄は見た目他の建国と同じなのですが
何かが違っているのでしょうね。
昨日、何気なくテレビを見ていたら壇蜜様が登場、
おぉっ、と思ったのも束の間
これ嫌いとお袋にいきなりチャンネルを変えられてしまいました。
口論に発展しましたが勝てる相手ではなく
ふと、富貴蘭の水遣りを思い出し席を立った次第。
壇蜜はともかく、今の時期というか木炭植えは良く乾きます。
やはり、富貴蘭にハァハァする性癖を持つ身ですからこっちが最優先です。
おぉっ、と思ったのも束の間
これ嫌いとお袋にいきなりチャンネルを変えられてしまいました。
口論に発展しましたが勝てる相手ではなく
ふと、富貴蘭の水遣りを思い出し席を立った次第。
壇蜜はともかく、今の時期というか木炭植えは良く乾きます。
やはり、富貴蘭にハァハァする性癖を持つ身ですからこっちが最優先です。
建国宝はあれから5ヶ月。
ハデ柄ですので今までの失敗の轍を踏まないよう
慎重に慎重を期し3本仔付きで株分けしましたので無事に越冬。
順調に生育しているようです。
まだちょっと薄いルビーですがしばらくするともっと色が濃くなってきます。
以前は今付いている仔が紺覆輪を伴って出てきたりしましたので
ここから更に面白い変化を期待したい所ですが
ここが終着点、最終芸っぽい気がしないでもありません。
それでも新月殿や建国殿羆のハデ柄とは柄が微妙かつ、はっきり違うのが面白いところ。
それも親木の柄の性質に由来するものかと思います。
その親木です。
時折ルビー根が出る程度でほとんど泥根ですが
その分、木は元気です。
古根や下葉を外さない状態で仔が出たら
上のハデ仔の様に超元気な仔に育ってくれますのでいつもそれを狙っています。
ただ、この木とはしばらく我慢比べの日々が続きそう。
こちらはまだ雪がちらついたりして春真っ盛りとはいえませんが
それでもお天気の日の蘭舎の温度は30℃近くまで上昇します。
そのおかげで富貴蘭の新根もほぼ出揃いました。
こうなったらしばし冬眠状態だったブログもそろそろ目覚めなきゃ。
それでもお天気の日の蘭舎の温度は30℃近くまで上昇します。
そのおかげで富貴蘭の新根もほぼ出揃いました。
こうなったらしばし冬眠状態だったブログもそろそろ目覚めなきゃ。
建国冠はあれから2ヶ月弱。
怪しく輝くルビー根が今年も出てきました。
ただ、天葉の付けが見えるのに次の葉はまだ。
もしかして芯痛かも?なんて縁起でもない事を考えてしまいます。
気を取り直して仔は白中透けでちょっぴり生育中。
これで次の天葉も同芸ならニンマリです。
親木の柄は暗まない黄覆輪ですからこの仔も下葉まで暗まずに残るのか
それとも建国殿羆のように下葉で暗むのか興味津々です。
もっとも紺覆中透けで完成することが前提ではありますが・・・。
今の所、建国殿と羆は別種という意見が大勢を占めていますが
廻りまわってどこかでクロスしているんじゃないかという気がしないでもありません。
証拠の画像があれば一番良いのですが・・・。